波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

ひとつひとつチャレンジ、そしてネガティブ思考を吹きとばそう。

2013-07-24 10:43:52 | 日記
夏休みに入って、行事が続いています。自分の通院に加えて実家の法事(父の新盆),
息子の夏休みイベントの付き添いなど。昨夏はまだ頑張ってこなしていたけど、今年の夏は
退院後と言うこともありさすがにキツい。特に暑さと階段。登っている途中の息切れは体力の
なさか、胸水のせいか?しゃべっていて苦しくなるのも声帯が半分だからか、やはり胸水のせいか。
今週の通院時にレントゲンで確認することになった。

先週の通院時は、白血球も問題ないし、アバスチンも効いているようだし、何より私が
「遊びに行けるようになってきました。」と言った時の,主治医の満面の笑み!
やはり主治医にとっても、患者が好きな事できている、ということが嬉しいし、治療の目標
なんですね。

話戻って、なんかこの頃咳っぽいし息苦しいような気もするし、胸水が悪化しているのかなあ、
と思うとかなり凹みます。アバスチン効いているはずなのに、と考えるとさらに。

無理は禁物ですね、とは言っても息子の夏休みに色々付き合いたいし、勉強も最近ダレ気味なピアノも
テコ入れしたいし。今年の夏休みは、自分のエネルギーの大半を息子の事に使いたい、と思っています。
家でやれることならまだまだ自分にできることはたくさんあります。息子にあれやこれや教えている時は私も楽しいし、
病気のこともしばし遠くになります。

子供も計画と目標書いて実行する夏休み、私も生活の見直しや目標・計画を立てて実行してみよう。

実は今、ピアノの練習に付き合っています。この1年、父の事や自分の入院などで本人と先生任せにしていました。
もう練習に付き添う年齢でもないし、ピアノの先生も「本人に依存心」が出るから付き添う必要はない、
とおっしゃっていたので。でもほったらかすと、ピアノが最近つまらなく思えてきたということもあり、
「練習しなさい」とガミガミ言われてやっと10分ほど適当に弾いておしまい。上達するはずがない!
しかも間違ったまま覚えて弾いていたり。レッスンで何教えてもらっているの?

以前はレッスンも時々見に行っていたが、ここ1年はゼロ。やっぱり任せきりじゃいけないのかなあ、
でも向こうはプロだし。そして6月末の発表会・・・・。息子の出来より、他の子の出来に驚いた。完成度が低すぎる。
間違えて当たり前、だから緊張感が低い。せっかくの発表会だから、これを機にステップアップしたいと考えているが、
まったくそうなっていない。息子も発表会の4ヶ月前から選曲された2曲しか練習していないので、後半はほとんど惰性。
これには、ピアノの経験のないダンナも問題視して、「先生変えた方がいいかも」発言が飛び出す。
ともかく、夏休み私が練習に付き合い、どこまで本人がやれるか・やる気があるか、私も本気出します。





昨夜は昼間の疲れからか体調いまひとつで、何かとネガティブ思考になりました。
だからこうして目標考えてひとつひとつチャレンジしていきます。そう、人間には前に向かう気力が備わっているハズ。

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コメント (6)
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