波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

リンパ浮腫急変

2013-07-12 16:24:25 | 診察
梅雨明けて1週間、尋常じゃないねこの暑さ、自分もだけど本当にみなさん
身体労わってあげてください。といいつつ私は週に3つの通院こなしています。リンパ浮腫と歯医者と大学病院。
近いのは歯医者だけだけど自転車で行けないから辛いわ。

昨夜眠くて左腕の冷シップせずに緩スリーブをして寝たら、今朝起きたらたいへん。肘に圧の溝がくっきりできてしまい、
その周辺がパンパンに腫れてしかも熱を持っている。うわあ、また炎症?冷静に冷静に。まずは体温36.9℃。平熱高めだしOK。
冷シップ張る前にまずは、保冷剤を清潔なタオルでカバーし腕を冷やそう。そう、入院中ずっとやっていたこと。
それから広田先生に有料電話相談しました。細かく処置の方法を聞いて、今日明日と手持ちの抗生剤を飲むようにと。
ハイ在庫何でもあります。抗生剤はフロモックスありました。今日しっかり処置すればすぐに戻るでしょう、とのこと。
ひと安心ですが、気を抜いてはいけない、急変するリンパ浮腫だから。

では今週の通院シリーズ、まずは歯医者から。うそうそ。だれも読まないよね。

昨日の通院、主治医診察、いきます。
採血なしだから、体調の報告と視・触診のみ。
まずは開口一番、また「腕細くなりましたねえ。」
ゴリラ腕が治ってきて腕がストンと落ちると印象がだいぶ変わるのね。でもひじ周辺の太さはまだ異様です。
皮膚転移は、浅くえぐれた感じのクレーターがいくつかできている。白く膿んでいるようでちょっとグロテスクだが、
アバスチンの典型的な効き方だそう。兵糧攻めでがんの結節がごそっと落ちてきている。脇のしこりたちもごっそり
カサが減って、主治医もアバタキの効果に改めて感心している様子。

そう、アバスチンは70%の人に、中には劇的に効く人も少なくない、しかもわたしは副作用もわからない、
夢のような薬です。後は長く効いてくれることを願うだけ。いかん、このこと書くとすぐ効かなくなるジンクス・・・。
いや今回は根拠ないけど大丈夫、せめてあと1,2ヶ月でも長く長く・・・。

あとは薬の在庫補充と雑談。
「子供の塾どうしてます?とか夏休みのご予定は?」とか。

もちろん今日も老舗レストランの美味しいランチ頂いて、さあお腹一杯で帰ろう!
おーーーーっと、点滴忘れちゃいかん、今日はランマークもあるよ、フルコースだよ。
病院は雑談とランチしにくるところじゃないよ、いや私それがメインですかも・・・・。
やはり”渇!“じゃ、アッピアは。

午後用事で学校に行き、帰ってから息子とふたりであるコンサートに出かけます。
サッカーチームのツテで格安で行けるので、良い機会だし、内容的に面白そうなので。
ただ、この暑さと今朝の腕の急変で少し自信ないけど、万全の注意して行ってきます。





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コメント (5)
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