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2-6日 熱狂の日 ベスト1  ミシェル・コルボ(指揮) ミサ曲6番 他・・・

2008-05-08 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
ベスト・・
 優秀歌唱賞・谷村由美子ソプラノ ・ヴァレリー・ボナール(アルト)御両氏に 
③は一度だけ公演で二度聴きたかったので・・
 白井さんは体調不良の割には、歌唱力、年輪を感じさせ、本物リート歌唱では

① シューベルト:ミサ曲第6番
①ローザンヌ声楽アンサンブル
①シンフォニア・ヴァルソヴィア ①ミシェル・コルボ(指揮)
② ロッシーニ:小荘厳ミサ・
③ シューベルト:スターバト・マーテル
③ シューベルト:宗教劇「ラザロ、または復活の祝日」
③ 白井光子(メゾ・ソプラノ) ハルトムート・ヘル(ピアノ)
①協奏曲では、二楽章の美しさ、弦とピアノの響きが綺麗でした。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37  小菅優(ピアノ)
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団    クワメ・ライアン(指揮)
① 弦楽四重奏・・11曲も聴いているとは、我乍ら驚きでした。
  10代からの音楽創造には、才能豊かさを感じました。

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 シューベルト:ミサ曲第6番・・三度目を聴き、涙モノでした、コルボの天上から何かが降りた・・其れは音楽の神・魂であり、音楽へ寄り添う愛・・過去の過ち、失敗、悩み、心のヒダの汚れ、疲労、苦難を洗い流され、何か目に見えない、根源的なもの・魂を感じさせた・・合唱、オケ、歌手と全てが主張し合い、溶け合い、共振し、音楽が天上へと響き渡る・・
 演奏後、最前列に来られた谷村由美子さん・・涙顔でしたね、2日から6日で何と8回も歌われた、この時点では7回で夜モツレクを・・体調維持も大変ですね、全て安定した素晴らしい歌唱でした、
 谷村、コルボさんも8回の指揮振り・両氏の演奏は、全て顔を出した私ですが、感謝、感謝です・・
 ローザンヌ声楽アンサンブル、シンフォニア・ヴァルソヴィア・・来年も来日して欲しいですね、コルボ・ソリスト、オケ、合唱とお疲れ様・・素晴らしい演奏に感謝

6日 11:00-12:00【Hall C】公演番号:542/ 8-19・3,000円・超安い
5日 21:15-22:15【Hall A】公演番号:416/ 12-34・3,000円・安い
3日 19.15-20・15【Hall A】     215 12-20・3,000円・安い
 シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D950
谷村由美子(ソプラノ
ジャッキー・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

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本日の白眉・・・感動 感動ですね
 ロッシーニ:小荘厳ミサ・・ローザンヌ声楽アンサンブル 、ミシェル・コルボ(指揮) 谷村由美子(ソプラノ)・・絶好調を維持ですね・・日本では中々演奏されない音楽を聴ける喜びがありますね

5日 13:00-14:20 Hall C 公演番号:443/ 7-29 3,000円・超安い
4日 20.00-21.20 Hall C      347 9-30・3,000円・安い
ロッシーニ:小荘厳ミサ
谷村由美子(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(アルト)
ピエール=イヴ・テテュ(テノール)
ファブリス・エヨーズ(バス)
サイモン・サヴォイ(ピアノ) ボリス・フリンゲリ(ハルモニウム)
ローザンヌ声楽アンサンブル   ミシェル・コルボ(指揮)

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3日 12:45-13:30【Hall C】公演番号:243/10-19・3000円・安い
シューベルト:スターバト・マーテル
    「十字架につかせ給いしイエス・キリスト」ヘ短調 D383
谷村由美子(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)
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2日 14:30-15:45【Hall C】公演番号:142/ 6-35・3,000円・安い
シューベルト:宗教劇「ラザロ、または復活の祝日」 D689
谷村由美子(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(メゾ・ソプラノ)
アンナ・ストラルチク(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
ファブリス・エヨーズ(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
ポワトゥ=シャラント管弦楽団 ゴルカ・シエラ(指揮)
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17:00-17:45【Hall D7】 公演番号:255/ 1,500円・妥当な額
シューベルト:「シラーの<ギリシアの神々>の一節」D677
シューベルト:「孤独な人」D800
シューベルト:「冬の夕べ」D938
シューベルト:「さすらい人の月に寄せる歌」D870
シューベルト:「弔いの鐘」D871
シューベルト:「野外で」D880
シューベルト:「さすらい人」D493
シューベルト:「星」D939
シューベルト:「流れ」D693
シューベルト:「ばら」D745
シューベルト:「蝶々」D633
シューベルト:「マリア」D658
シューベルト:「それらがここにいたことは」D775
シューベルト:「シルヴィアに」D891
 白井光子(メゾ・ソプラノ) ハルトムート・ヘル(ピアノ)
 春の叙勲、紫綬褒章受章 白井光子氏 

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2日 15:30-16:15【Hall B7】122・ 7-8・1,500円・安い
 15分ダブリ・・後半聴けました小菅優(ピアノ)解釈・音楽が大きいと感じさせます
3日はベト3番を演奏ですね・・以前4番聴いてます、楽しみ
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D605a「グラーツ」・・聴けず
シューベルト:3つのピアノ曲 D946 ・・・聴きました     
小菅優(ピアノ)
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3日 14:45-15:30【Hall A】 公演番号:213/ 15-39・3000円・安い
ウェーバー:「オイリアンテ」序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
小菅優(ピアノ)
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団
クワメ・ライアン(指揮)
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5日 弦楽四重奏   14番 プラジャーク弦楽四重奏団
   弦楽四重奏  7,8番 ツェムリンスキー弦楽四重奏団
4日 弦楽四重奏 12,13番 古典弦楽四重奏団
3日 弦楽四重奏 2,4,11番 ツェムリンスキー弦楽四重奏団
2日 弦楽四重奏 1,3番 ツェムリンスキー弦楽四重奏団
2日 弦楽四重奏 ロンド・イ長調  ヴァイオリンと弦楽四重奏・樫本大進
         9番      ・モディリアーニ弦楽四重奏団

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東京駅前・丸ビルへ・・風が爽やかで気持ちが良く、歩くには最適な距離でした・・
7階で假屋崎省吾 ~天才華道家・・曲をテーマに色々な生け花が・・
島田 真千子・ヴァイオリン、ピアニスト 加藤洋之・・此れが素晴らしい出来でした
 音楽の構成美、構築観が良く、音が弾けてます・・島田さんの技量は既に一級品ですね、高音の響きが綺麗で、良く歌ってます。島田さん、森のオペラ、水戸室内、夏のサイトウキネンのメンバーとして、又リサイタルも行ってます、益々の活躍を・・
シューベルトmeet假屋崎省吾 ~天才華道家と名曲の出逢い~
5月6日 15:00~15:30  会場:丸ビル7階丸ビルホール
      曲目:シューベルト:幻想曲 
  ① 島田 真千子・ヴァイオリン   ピアニスト 加藤洋之

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今回9公演 ローザンヌ声楽アンサンブルプロフィール (c)www.diapo.ch
ミシェル・コルボが1961年に創設。その”合唱の神様”との黄金コンビが、このところ毎年のように来日してくれるのはうれしい。合唱全体としてよく溶けあった声の響きが”合唱の良さ”をあらためて認識させてくれる。
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GW中開催された「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」をネットで
5月8日13時47分配信 RBB TODAY
 TBSのインターネット&デジタルラジオのクラシック専門局OTTAVAでは、GW期間中に東京国際フォーラムで行われた日本最大クラシック音楽イベント「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2008」を配信している。
 
 最終日5月6日に行われた開催結果報告では、来年度の音楽祭開催決定とそのテーマ「バッハとヨーロッパ」が発表された。クラシック音楽で盛り上がった熱狂のゴールデンウィークの余韻に浸りながらも、早くも来年に向け新たなスタートを切った。

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