日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

6日熱狂の日 ・ミシェル・コルボ(指揮) シューベルト:ミサ曲第6番 他

2008-05-07 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町

 シューベルト:ミサ曲第6番・・三度目を聴き、涙モノでした、コルボの天上から何かが降りた・・其れは音楽の神・魂であり、音楽へ寄り添う愛・・過去の過ち、失敗、悩み、心のヒダの汚れ、疲労、苦難を洗い流され、何か目に見えない、根源的なもの・魂を感じさせた・・合唱、オケ、歌手と全てが主張し合い、溶け合い、共振し、音楽が天上へと響き渡る・・
 演奏後、最前列に来られた谷村由美子さん・・涙顔でしたね、2日から6日で何と8回も歌われた、この時点では7回で夜モツレクを・・体調維持も大変ですね、全て安定した素晴らしい歌唱でした、
 谷村、コルボさんも8回の指揮振り・両氏の演奏は、全て顔を出した私ですが、感謝、感謝です・・
 ローザンヌ声楽アンサンブル、シンフォニア・ヴァルソヴィア・・来年も来日して欲しいですね、コルボ・ソリスト、オケ、合唱とお疲れ様・・素晴らしい演奏に感謝

5月6日
11:00-12:00【Hall C】公演番号:542/ 8-19・3,000円・超安い

シューベルト:ミサ曲コルボ第6番 変ホ長調 D950
谷村由美子(ソプラノ
ジャッキー・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

13:00-13:45【Hall C】 公演番号:543/ 7-36・3,000円・やや高い

6番の感動後では、割り負けですね・・演奏波動は現代的?声量豊富な元気な演奏

シューベルト:ミサ曲第4番 ハ長調 作品48 D452
ベートーヴェン:合唱幻想曲 作品80

カタリーナ・ライエ(ソプラノ) ヴィープケ・レームクール(メゾ・ソプラノ)
シュテファン・ツェルク(テノール) 有馬牧太郎(バス)
ウルリーケ・パイヤー(ピアノ)
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭合唱団
オーケストラ・アンサンブル金沢 ロルフ・ベック(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京駅前・丸ビルへ・・風が爽やかで気持ちが良く、歩くには最適な距離でした・・
7階で假屋崎省吾 ~天才華道家・・曲をテーマに色々な生け花が・・
島田 真千子・ヴァイオリン、ピアニスト 加藤洋之・・此れが素晴らしい出来でした
 音楽の構成美、構築観が良く、音が弾けてます・・島田さんの技量は既に一級品ですね、高音の響きが綺麗で、良く歌ってます。島田さん、森のオペラ、水戸室内、夏のサイトウキネンのメンバーとして、又リサイタルも行ってます、益々の活躍を・・

シューベルトmeet假屋崎省吾 ~天才華道家と名曲の出逢い~
5月6日 15:00~15:30  会場:丸ビル7階丸ビルホール
      曲目:シューベルト:幻想曲 
   島田 真千子・ヴァイオリン   ピアニスト 加藤洋之

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 Aホール5千人収容ホールで、如何せん音響が・・若干声量を上げて合唱、歌唱をしていた分、無理が、バランスが若干悪い様ですが・・でも、最高位の演奏では、Cホールで聴きたかったですね。

17:00-17:50【Hall A】 公演番号:514/ 12-16・3,000円・妥当な額

モーツァルト1756-1791:レクイエム ニ短調 K.626

谷村由美子(ソプラノ) ヴァレリー・ボナール(アルト)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス) ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 生涯でただ一度、シューベルトの友人たちが開いてくれた自作品のコンサートを再現

1828年に亡くなっているので、亡くなる直前の31歳頃?・・180年前ですね、・・当時を想いながら
 音楽から短い人生ながら、壮大な音楽創造が感じれますね・・
 シュテファン・ゲンツ(バリトン)トリオ・ショーソンも良かったですね・・・・・
 全てを終わり、シューベルトの音楽創造の多様性、リート、交響曲、四重奏、ミサ等・・実人生は31年間でも1797-1828、音楽人生は180年と31歳・・211年・天才ですね フランツ・ペーター・シューベルト(Franz Peter Schubert, 1797年1月31日 - 1828年11月19日)
 音楽と演奏者と,この出会いに感謝

18:45-19:45【Hall C】公演番号:546/ 9-12・3,000円・妥当な額

“1828年3月26日のコンサートのプログラム”
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 作品161 D887より第1楽章
       プラジャーク弦楽四重奏団
シューベルト:「十字軍」 D932
シューベルト:「星」 D939
シューベルト:「さすらい人の月によせる歌」D870
シューベルト:「アイスキュロスからの断片」D450
        シュテファン・ゲンツ(バリトン)
シューベルト:「セレナード」D920
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品100 D929より第2楽章
       トリオ・ショーソン

シューベルト:「川の上で」D943
       クリストフ・アインホルン(テノール) 岸上穣(ホルン)
シューベルト:「全能の神 」 D852
シューベルト:「戦の歌」D912
       ヴァレリー・ボナール(アルト
・コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱 ・ローザンヌ声楽アンサンブル

シュテファン・ゲンツ(バリトン) フィリップ・カサール(ピアノ)
クリストフ・アインホルン(テノール) 岸上穣(ホルン)
ヴァレリー・ボナール(アルト) プラジャーク弦楽四重奏団
トリオ・ショーソン コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱
ローザンヌ声楽アンサンブル ミシェル・コルボ(指揮)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 私のブログで 6日の閲覧数が驚きの数で・・
ブログから、少しは聴く公演が参考に成ったのかな・・ご覧戴き感謝です。
14時 1186 15時 3372 16時 1258・・・5816・閲覧数

//////////////////////////////////////

5日 熱狂の日 ロッシーニ:小荘厳ミサ曲/第6番 弦楽四重奏曲第14番 他

2008-05-06 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町

5日
 小荘厳ミサ ・・録画撮りしてました、音楽に深み、厚みが増し、感動ものです
サイモン・サヴォイ(ピアノ) ヴァレリー・ボナール(アルト)・・
 後半3曲を残す所で、ピアノ前奏曲、ソナタ?・カノン風を配し・ロッシーニのピアノソナタを聴く様で・・素晴らしい、終曲でアルトの歌唱が、精神性が高く、優れものでした、・・昇天へ・・

ミサ曲第6番・・合唱が主体で、ローザンヌ声楽アンサンブル が際立ってます・・実に美しい・・拍手より・・合掌・・合掌・・祈り・・祈り 
シンフォニア・ヴァルソヴィア 、ミシェル・コルボ(指揮)、音楽観が素晴らしい、全て溶け合い、主張し合い、そして、音楽に寄り添い、・・実に美しい・・

 第14番 ニ短調 D810「死と乙女」・・今日の最初の鑑賞・・4楽章が良かったですね
そして閉めは第8番・・

11:30-12:15【Hall B5】公演番号:432/ 1,500円・安い

シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810「死と乙女」

プラジャーク弦楽四重奏団

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

13:00-14:20【Hall C 公演番号:443/ 7-29 3,000円・超安い

ロッシーニ1792-1868:小荘厳ミサ
谷村由美子(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(アルト)
ピエール=イヴ・テテュ(テノール)
ファブリス・エヨーズ(バス)
サイモン・サヴォイ(ピアノ) ボリス・フリンゲリ(ハルモニウム)
ローザンヌ声楽アンサンブル   ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21:15-22:15【Hall A】公演番号:416/ 12-34・3,000円・安い

シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D950
谷村由美子(ソプラノ)
ジャッキー・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア   ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

22:00-22:45【相田みつを美術館】公演番号:473/・・・・1,500円・
 8番の中途から・・ミサの後、心も静まり、今日の音楽の・・
     
シューベルト:弦楽四重奏曲第7番 ニ長調 作品94
シューベルト:弦楽四重奏曲第8番 変ロ長調 作品168 D112
ツェムリンスキー弦楽四重奏団

・・・・・・・・・・・・・・・・・

最終日・・疲れましたが、心は満たされ、浄化され、死生観を感じつつ・・、
今を活き・・一日一生の 想いで・・いざ・・

5月6日
11:00-12:00【Hall C】公演番号:542/

シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D950
谷村由美子(ソプラノ)
ジャッキー・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィアミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13:00-13:45【Hall C】 公演番号:543/

シューベルト:ミサ曲第4番 ハ長調 作品48 D452
ベートーヴェン:合唱幻想曲 作品80

カタリーナ・ライエ(ソプラノ) ヴィープケ・レームクール(メゾ・ソプラノ)
シュテファン・ツェルク(テノール) 有馬牧太郎(バス)
ウルリーケ・パイヤー(ピアノ)
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭合唱団
オーケストラ・アンサンブル金沢 ロルフ・ベック(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17:00-17:50【Hall A】 公演番号:514/

モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626

谷村由美子(ソプラノ) ヴァレリー・ボナール(アルト)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス) ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18:45-19:45【Hall C】公演番号:546/

“1828年3月26日のコンサートのプログラム”
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 作品161 D887より第1楽章
シューベルト:「十字軍」 D932
シューベルト:「星」 D939
シューベルト:「さすらい人の月によせる歌」D870
シューベルト:「アイスキュロスからの断片」D450
シューベルト:「セレナード」D920
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品100 D929より第2楽章
シューベルト:「川の上で」D943
シューベルト:「全能の神 」 D852
シューベルト:「戦の歌」D912
シュテファン・ゲンツ(バリトン) フィリップ・カサール(ピアノ)
クリストフ・アインホルン(テノール) 岸上穣(ホルン)
ヴァレリー・ボナール(アルト) プラジャーク弦楽四重奏団
トリオ・ショーソン コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱
ローザンヌ声楽アンサンブル ミシェル・コルボ(指揮)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シューベルト

4日熱狂の日 ロッシーニ:小荘厳ミサ ・弦楽四重奏 第12番 他

2008-05-04 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
4日 早朝と聴き疲れが・・ウトウトでした・・此れも気持ちが良い
 古典四重奏団 チェロが男性で3名女性です・・チェロが左から2番目の配列は初めて・・楽章を追う後とに、何か音楽に入り込めない感が ・・ウトウト

 デジュー・ラーンキ(ピアノ)、エディト・クルコン(ピアノ)4手二度目を聴く事に
 初回と受持ちが変わって、女性が鍵盤の右半分?・中・高音、主題を受け持ち?・・
今日は、音楽の世界観が大きく変わり、感動ものでした・・聴いていて演奏者も主従関係が音楽にあるのかな?・・タッチ、音楽観が、初日と格段の差が・・組合せで大きな違いを感じました。

 オーヴェルニュ室内管弦楽団・・弦群のみの曲で、掴み所が無い感じで疲れが一気に出てしまった・・ウトウトでした

本日の白眉・・・感動 感動ですね
 ロッシーニ:小荘厳ミサ・・ローザンヌ声楽アンサンブル 、ミシェル・コルボ(指揮) 谷村由美子(ソプラノ)・・絶好調を維持ですね・・日本では中々演奏されない音楽を聴ける喜びがありますね、
 明日5日も Cホール13時・ロッシーニ:小荘厳ミサ・、
Aホール・21時15分・シューベルトミサ曲6番が・・お薦めです。
 是非聴いて感動体験を・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9:45-10:30【Hall B5】 公演番号:331 1,500円・妥当な額
シューベルト:弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 D703「四重奏断章」
シューベルト:弦楽四重奏曲第13番 イ短調 作品29 D804「ロザムンデ」
    古典四重奏団

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11:45-12:30【Hall D7】公演番号:352/1,500円安い

シューベルト:アレグロ イ短調 D947「人生の嵐」
シューベルト:エロルドの歌劇「マリー」の主題による
       8つの変奏曲ハ長調 作品82 D908
シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D940
デジュー・ラーンキ(ピアノ) エディト・クルコン(ピアノ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13:45-14:30【Hall B7】公演番号:323/ 5-29・2,000円・やや高い

ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第1番
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第5番
シューベルト:5つのドイツ舞曲 D90

オーヴェルニュ室内管弦楽団  アリ・ヴァン・ベーク(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20:00-21:20【Hall C】公演番号:347/ 9-30・3,000円・安い

ロッシーニ:小荘厳ミサ
谷村由美子(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(アルト)
ピエール=イヴ・テテュ(テノール)
ファブリス・エヨーズ(バス)
セリーヌ・ラトゥール(ピアノ)
ボリス・フリンゲリ(ハルモニウム)
ローザンヌ声楽アンサンブル   ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3日熱狂の日  ミシェル・コルボ(指揮) ミサ曲6番 他・・・

2008-05-04 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町

 ミシェル・コルボ(指揮)ローザンヌ声楽アンサンブル の追っかけ開始・・
一年振りのご対面です・・何より健在が嬉しいですね
スターバト・マーテル ミサ曲 第6番 と合唱力とオケ、歌手の共振性が素晴らしいです、全てが際立ち、溶け合い、天上の世界へ・・全ての活けるものは形を変え、輪廻転生の世界へ・・
 ベト3番・小菅優(ピアノ) フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団 、クワメ・ライアン(指揮)・・壮大な1楽章と、2楽章のピアニシッモが綺麗、福与かな響き、ロマン・愛を感じさせ、実に美しい・・2楽章て、こんなに歌があるとは、涙モノでした・・
 白井光子(メゾ・ソプラノ) ハルトムート・ヘル(ピアノ・・これぞリートの世界、会話・発声、歌唱が年輪ですね、個々で一曲ごとが完成された曲ですが、14曲全てを聴くと、正しく輪廻転生を感じ14曲が一つの曲・輪と感じさせます・・白井さん日本に来て風邪で体調悪しと・・40代で聴きたかった・・・
 シューベルト:弦楽四重奏曲第2番、第4番 、第11番
ツェムリンスキー弦楽四重奏団 ・・連続鑑賞でした1-4番と11番と年齢を重ね、音楽創造の変化が感じられ、面白いです
 シューベルト、10代で素晴らしい作曲の数々が・・今までジックリ聴いた事が無く改めて、才能豊かなシューベルトを感じてます。

12:45-13:30【Hall C】公演番号:243/10-19・3000円・安い
シューベルト:スターバト・マーテル 1816年作19歳時
    「十字架につかせ給いしイエス・キリスト」ヘ短調 D383
谷村由美子(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14:45-15:30【Hall A】 公演番号:213/ 15-39・3000円・安い

ウェーバー1786-1826:「オイリアンテ」序曲
ベートーヴェン1770-1827:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 1800年作
小菅優(ピアノ)
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団  クワメ・ライアン(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

17:00-17:45【Hall D7】 公演番号:255/ 1,500円・妥当な額

シューベルト:「シラーの<ギリシアの神々>の一節」D677
シューベルト:「孤独な人」D800
シューベルト:「冬の夕べ」D938
シューベルト:「さすらい人の月に寄せる歌」D870
シューベルト:「弔いの鐘」D871
シューベルト:「野外で」D880
シューベルト:「さすらい人」D493
シューベルト:「星」D939
シューベルト:「流れ」D693
シューベルト:「ばら」D745
シューベルト:「蝶々」D633
シューベルト:「マリア」D658
シューベルト:「それらがここにいたことは」D775
シューベルト:「シルヴィアに」D891

 白井光子(メゾ・ソプラノ) ハルトムート・ヘル(ピアノ)
 春の叙勲、紫綬褒章受章 白井光子氏 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19:15-20:15【Hall A】 公演番号:215/ 12-20・3000円・安い

シューベルト:ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 ・1828年作・夏

谷村由美子(ソプラノ) ジャッキー・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール) クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22:00-22:45【相田みつを美術館】公演番号:273/ 1,500円・安い

シューベルト:弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 D32 ・15歳作
シューベルト:弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 D46
シューベルト:弦楽四重奏曲 第11番 ホ長調 作品125-2 作品D353 10代最後の曲

ツェムリンスキー弦楽四重奏団

・・・・・・・・・・・・・・・・・

2日 熱狂の日シューベルト:宗教劇「ラザロ、または復活の祝日」

2008-05-03 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町

ラ・フォル・ジュルネ 熱狂の日 2日

 初日から充実な出来です、全て初見。初聴きでした
宗教劇「ラザロ、または復活の祝日・・レクイエム的ですね・・テノールとソプラノ・メゾの歌唱が良かった・・対訳から、時間的制約で抜きが多かったのですが・・耳にしない音楽を聴く喜びですね。
14:30-15:45【Hall C】公演番号:142/ 6-35・3,000円・安い
シューベルト1797-1828:宗教劇「ラザロ、または復活の祝日」 D689

1820年作、死人ラザロっがキリストによって蘇るという、新約聖書のヨハネ福音書に材を得た物語がアリアや合唱を軸に展開・・

谷村由美子(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(メゾ・ソプラノ)
アンナ・ストラルチク(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
ファブリス・エヨーズ(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
ポワトゥ=シャラント管弦楽団 ゴルカ・シエラ(指揮)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

15:30-16:15【Hall B7】122・ 7-8・1,500円・安い
 15分ダブリ・・後半聴けました小菅優(ピアノ)解釈・音楽が大きいと感じさせます
3日はベト3番を演奏ですね・・以前4番聴いてます、楽しみ

シューベルト:幻想曲 ハ長調 D605a「グラーツ」
シューベルト:3つのピアノ曲 D946 ・・1828年作、自由な発想、オクターヴを使った大胆な歌など、晩年・31歳のシューベルトの音楽的な充実ぶりを示す  
小菅優(ピアノ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
   
17:15-18:00【Hall B7】公演番号:123/ 1-16・1,500円・妥当な額
 最初二台のピアノで演奏と勘違いでした・・仲良く二人・4手で演奏でした・・
・・音楽的に主題が心に入りこまない感じが・・

シューベルト:大ソナタ 変ロ長調 D617 1818年21歳作
シューベルト:ロンド イ長調 D951 ・・1828年作
シューベルト:創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D813 1824年27歳作
デジュー・ラーンキ(ピアノ) エディト・クルコン(ピアノ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

19:00-19:45【相田みつを美術館】 公演番号:171/ 1,500円・安い
 みつを書 いますぐ はじめれば できるんだがなぁ・・
      まける人の おかげで 勝てるんだよなぁ・・

ツェムリンスキー弦楽四重奏団、年齢は若い30歳前後?・・
 曲はシューベルト10代時代の作とは、創造力豊かですね、若き頃の夢、希望 快活さが音楽に感じられますね
シューベルト:弦楽四重奏曲第1番 変ロ長調D18・・15歳作
シューベルト:弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調D36
     ツェムリンスキー弦楽四重奏団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20:15-21:30【Hall C】公演番号:145/ 14-24・2,500円・安い
交響曲 ニ長調 D936aをもとに約30分程の曲で・・遺作ニ長調に霊感?を受け・・2楽章の木管と弦群の対話が面白い・・抽象的な響きが・・

 後半ソプラノ、バリトンが交合に歌唱で・・オケ版に編曲版・・歌唱力が素晴らしい、
白眉でした。
シューベルト/ベリオ:シューベルト/ベリオ:レンダリング
(交響曲 ニ長調 D936aをもとに)
シューベルト/レーガー:「糸を紡ぐグレートヒェン 」作品2 D118
シューベルト/ウェーベルン:「君の姿」(歌曲集「白鳥の歌」D957より)
シューベルト/レーガー:「君こそ我が憩い」作品59-3 D776
シューベルト/ウェーベルン:「道しるべ」(歌曲集「冬の旅」D911 より)
シューベルト/リスト:「若い尼僧」 D828
シューベルト/レーガー:「音楽に寄す」D547
シューベルト/ブリテン:「ます」作品32 D550
シューベルト/レーガー:「魔王」D328

ナタリー・ゴードフロワ(ソプラノ)  トーマス・バウアー(バリトン)
ポワトゥ=シャラント管弦楽団   ジャンー=フランソワ・エッセール(指揮)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

22:00-22:45【Hall B5】 公演番号:136/ 1,500円・安い

モディリアーニ弦楽四重奏団 ・・此方も若い四人です・・樫本大進(ヴァイオリンとの
ロンド イ長調 D438・・明るい曲ですね、今日の最終曲・・

 ピアノ曲も良かったのですが、声楽付と、弦楽四重奏が特にに惹きこまれます・・

シューベルト:弦楽四重奏曲第9番 ト短調 D173 ・・1815年18歳作
シューベルト:ロンド イ長調 D438(ヴァイオリンと弦楽四重奏版)1816年作
 18歳の頃、魔王、野ばら交響曲2,3番を作曲・・

樫本大進(ヴァイオリン) モディリアーニ弦楽四重奏団

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
100万人を動員する「ラ・フォル・ジュルネ『熱狂の日』音楽祭」が2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムを中心に開幕した。今年は「シューベルトとウィーン」がテーマで、6日まで約400ものクラシックコンサートが開かれる。
 フランス・ナント市で始まった音楽祭が日本に上陸して4回目。各コンサートのチケット代がほぼ3000円以下に抑えられているため、「のだめブーム」なども手伝って年々、人気が広がっている。今年は金沢でも「ベートーヴェンと仲間たち」をテーマに同時開催されている(5日まで)。
 クラシック通の作家、樋口裕一氏は「演奏の質が高く、合唱系や室内楽など名演が多い。若さがあふれている。ポスターのシューベルトはスニーカーを履いてますしね」と興奮気味。1日の前夜祭では、本名徹二がアドバイザーと指揮者を務めるベトナム国立交響楽団が鮮やかなアオザイ姿で花を添えた。