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公開リハーサル ・小澤指揮 新日フィル チャイコ 交響曲6番 ・5日新国立 軍人たち

2008-05-12 | 新国立オペラ・・
10日 小澤指揮 新日フィル 公開リハーサル鑑賞 チャイコスキー 交響曲6番
・久々に錦糸町・トリフォニー・ホールへ1階が満席状態でした、小澤人気衰えずですね・・昨年川崎・ハーディング(09.3月に新日を指揮)第九以来の新日フィルです、メンバーの出入りが激しい様な?・・弦も木管も見ないお顔が多い・・
 1楽章の出足を何度も繰り返し演奏を、コントラバス、ヴィオラの旋律からファゴットの受け渡しへ・・此処の音楽創りを丹念にしてました、3楽章、4楽章と音楽の流れを重視かな?細かな指示は少なかったですね、合わせが初日かな・・1、2楽章を右寄り14列目でコントバス、ヴィオラの役割が良く解り面白かったです、後半は24列目の左に移動、第一ヴァイオリンが良く聴こえます・・意外と左だと、チェロ、ヴィオラが薄い感じが・・
 休憩を挟んで約2時間、6番を分解した音楽を聞くのも面白いですね、小澤の得意とするロシア物・・3,4楽章の・・本番にご期待を・・S席14,000円は手が出ず、今回は本番は聴かずです


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小澤氏、体調不良と・・3月の森から・・休み無しでは、お歳の割に頑張りすぎですね、
此れで、水戸室内管弦との水戸公演・欧州ツアーも危ぶまれる?・・夏の松本も・・
 小澤さん、お大事にして下さい。

2008年5月18日【謹告】小澤征爾指揮・特別演奏会(大阪・三重) 公演中止のお知らせ
5月19日(月)大阪/ザ・シンフォニーホール
5月20日(火)三重/三重県総合文化センター三重県文化会館
で予定しておりました、
小澤征爾 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
特別演奏会 は指揮者の体調不良により中止となりました。
チケットの払い戻し等に関するお問い合わせは、
リバティ・コンサーツ 電話06-7732-8771
三重県文化会館 事業推進グループ 電話059-233-1112
までお願い致します。
多大なるご迷惑をおかけしますこと、ここに深くお詫び申し上げます。
財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団

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5日新国立 軍人たち      三公演の初日・4F・1-15・7,350円
 有楽町から、急ぎ初台へ、後半のみ正味1時間ほど、聴き・観ましたが、疲れが出て、ウトウトでした・・終演後のブラヴォーが凄い、新国で此れほどの賞賛・ブラヴォーは初めてでは?・・チョット付いて行けなかった・・
 後半だけでは解らない、赤の衣裳に白塗りの顔の感じで、集団の動きがダンス?・・アリアと言うより、叫び?・・歌唱ではマリー】ヴィクトリア・ルキアネッツが良かった様です・・
 演出が、モーゼとアロン、ペーター・ムスバッハに似ている様な印象を受けました。

ものがたり
フランス北部リール。小間物商人ヴェーゼナーの娘マリーは、シュトルツィウスと婚約しながら、若いフランス軍人デポルト男爵と関係を持つ。娘の軽率さを戒めていた父親も、娘の玉の輿を思い描くようになるが、男爵は消息を絶つ。その後マリーは、大尉、さらに若い伯爵と逢瀬を重ね、一時は身を持ち直そうとするが結局娼婦となる。恋人を奪われたシュトルツィウスは男爵を毒殺、自分も服毒死する。軍人たちが行進する通りに、物乞いする乞食のマリーが泣き崩れる。
B.A.ツィンマーマン
【指 揮】若杉 弘
【演 出】ウィリー・デッカー
【美術・衣裳】ヴォルフガング・グスマン
【照 明】フリーデヴァルト・デーゲン
【再演演出】マイシェ・フンメル
【指揮補】トーマス・ミヒャエル・グリボー
【共同衣裳デザイナー】フラウケ・シェルナウ
【衣裳・ヘアメイク監修】ロビー・ダイヴァマン
【音 響】渡邉 邦男  【舞台監督】大澤 裕
【ヴェーゼナー】鹿野 由之   【マリー】ヴィクトリア・ルキアネッツ
【シャルロッテ】山下 牧子   【ヴェーゼナーの老母】寺谷 千枝子
【シュトルツィウス】クラウディオ・オテッリ
【シュトルツィウスの母】村松 桂子
【フォン・シュパンハイム伯爵 大佐】斉木 健詞
【デポルト】ピーター・ホーレ  【ピルツェル 大尉】小山 陽二郎
【アイゼンハルト 従軍牧師】泉 良平
【オディー 大尉】小林 由樹   【マリ 大尉】黒田 博
【3人の若い士官】中嶋 克彦 / 布施 雅也 / 倉石 真
【ド・ラ・ロッシュ伯爵夫人】森山 京子
【若い伯爵・伯爵夫人の息子】高橋 淳
【ラ・ロッシュ伯爵夫人の召使】木幡 雅志
【若い見習い士官】青鹿 博史   【酔った士官】川村 章仁
【3人の大尉】細岡 雅哉 / 藪内 俊弥 / 浅地 達也
【合唱指揮】三澤 洋史
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

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<ドイツ>地下鉄駅で、オペラ「魔笛」上演 ベルリン 5月1日10時23分配信 毎日新聞
 【ベルリン小谷守彦】来秋開業予定のベルリンの地下鉄「連邦議会駅」で、4月末からモーツァルトのオペラ「魔笛」が上演されている。魔法の笛をめぐる物語を、見知らぬ人が行き交う現代の地下鉄の出来事に再編成し、人気を呼んでいる。
 ホームの約半分に約700の客席を設置。合唱を含めて約100人が出演する本格的な演出で、観客は地下で繰り広げられる幻想的な雰囲気を楽しんでいる。上演は今月25日までの予定。 最終更新:5月1日10時23分