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6日熱狂の日 ・ミシェル・コルボ(指揮) シューベルト:ミサ曲第6番 他

2008-05-07 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町

 シューベルト:ミサ曲第6番・・三度目を聴き、涙モノでした、コルボの天上から何かが降りた・・其れは音楽の神・魂であり、音楽へ寄り添う愛・・過去の過ち、失敗、悩み、心のヒダの汚れ、疲労、苦難を洗い流され、何か目に見えない、根源的なもの・魂を感じさせた・・合唱、オケ、歌手と全てが主張し合い、溶け合い、共振し、音楽が天上へと響き渡る・・
 演奏後、最前列に来られた谷村由美子さん・・涙顔でしたね、2日から6日で何と8回も歌われた、この時点では7回で夜モツレクを・・体調維持も大変ですね、全て安定した素晴らしい歌唱でした、
 谷村、コルボさんも8回の指揮振り・両氏の演奏は、全て顔を出した私ですが、感謝、感謝です・・
 ローザンヌ声楽アンサンブル、シンフォニア・ヴァルソヴィア・・来年も来日して欲しいですね、コルボ・ソリスト、オケ、合唱とお疲れ様・・素晴らしい演奏に感謝

5月6日
11:00-12:00【Hall C】公演番号:542/ 8-19・3,000円・超安い

シューベルト:ミサ曲コルボ第6番 変ホ長調 D950
谷村由美子(ソプラノ
ジャッキー・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

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13:00-13:45【Hall C】 公演番号:543/ 7-36・3,000円・やや高い

6番の感動後では、割り負けですね・・演奏波動は現代的?声量豊富な元気な演奏

シューベルト:ミサ曲第4番 ハ長調 作品48 D452
ベートーヴェン:合唱幻想曲 作品80

カタリーナ・ライエ(ソプラノ) ヴィープケ・レームクール(メゾ・ソプラノ)
シュテファン・ツェルク(テノール) 有馬牧太郎(バス)
ウルリーケ・パイヤー(ピアノ)
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭合唱団
オーケストラ・アンサンブル金沢 ロルフ・ベック(指揮)

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東京駅前・丸ビルへ・・風が爽やかで気持ちが良く、歩くには最適な距離でした・・
7階で假屋崎省吾 ~天才華道家・・曲をテーマに色々な生け花が・・
島田 真千子・ヴァイオリン、ピアニスト 加藤洋之・・此れが素晴らしい出来でした
 音楽の構成美、構築観が良く、音が弾けてます・・島田さんの技量は既に一級品ですね、高音の響きが綺麗で、良く歌ってます。島田さん、森のオペラ、水戸室内、夏のサイトウキネンのメンバーとして、又リサイタルも行ってます、益々の活躍を・・

シューベルトmeet假屋崎省吾 ~天才華道家と名曲の出逢い~
5月6日 15:00~15:30  会場:丸ビル7階丸ビルホール
      曲目:シューベルト:幻想曲 
   島田 真千子・ヴァイオリン   ピアニスト 加藤洋之

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 Aホール5千人収容ホールで、如何せん音響が・・若干声量を上げて合唱、歌唱をしていた分、無理が、バランスが若干悪い様ですが・・でも、最高位の演奏では、Cホールで聴きたかったですね。

17:00-17:50【Hall A】 公演番号:514/ 12-16・3,000円・妥当な額

モーツァルト1756-1791:レクイエム ニ短調 K.626

谷村由美子(ソプラノ) ヴァレリー・ボナール(アルト)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス) ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

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 生涯でただ一度、シューベルトの友人たちが開いてくれた自作品のコンサートを再現

1828年に亡くなっているので、亡くなる直前の31歳頃?・・180年前ですね、・・当時を想いながら
 音楽から短い人生ながら、壮大な音楽創造が感じれますね・・
 シュテファン・ゲンツ(バリトン)トリオ・ショーソンも良かったですね・・・・・
 全てを終わり、シューベルトの音楽創造の多様性、リート、交響曲、四重奏、ミサ等・・実人生は31年間でも1797-1828、音楽人生は180年と31歳・・211年・天才ですね フランツ・ペーター・シューベルト(Franz Peter Schubert, 1797年1月31日 - 1828年11月19日)
 音楽と演奏者と,この出会いに感謝

18:45-19:45【Hall C】公演番号:546/ 9-12・3,000円・妥当な額

“1828年3月26日のコンサートのプログラム”
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 作品161 D887より第1楽章
       プラジャーク弦楽四重奏団
シューベルト:「十字軍」 D932
シューベルト:「星」 D939
シューベルト:「さすらい人の月によせる歌」D870
シューベルト:「アイスキュロスからの断片」D450
        シュテファン・ゲンツ(バリトン)
シューベルト:「セレナード」D920
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品100 D929より第2楽章
       トリオ・ショーソン

シューベルト:「川の上で」D943
       クリストフ・アインホルン(テノール) 岸上穣(ホルン)
シューベルト:「全能の神 」 D852
シューベルト:「戦の歌」D912
       ヴァレリー・ボナール(アルト
・コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱 ・ローザンヌ声楽アンサンブル

シュテファン・ゲンツ(バリトン) フィリップ・カサール(ピアノ)
クリストフ・アインホルン(テノール) 岸上穣(ホルン)
ヴァレリー・ボナール(アルト) プラジャーク弦楽四重奏団
トリオ・ショーソン コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱
ローザンヌ声楽アンサンブル ミシェル・コルボ(指揮)
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 私のブログで 6日の閲覧数が驚きの数で・・
ブログから、少しは聴く公演が参考に成ったのかな・・ご覧戴き感謝です。
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