弁理士会中央知的財産研究所第9回研究発表会に参加してきました。
今回の発表は、「複数の知的財産法による保護の交錯」研究部会から「応用美術とキャラクターの保護」と「知的財産と国境」研究部会から「特許クレーム解釈と海外出願経過、国内外の権利の帰属をめぐる紛争の日本裁判所への出訴、商標登録の不使用取消と輸出、水際対策、国際仲裁と知的財産」について報告がありました。
前半の「応用美術とキャラクターの保護」は、早稲田大学の上野教授が報告されました。
上野教授の報告は、資料が読みやすく、説明の分かりやすいので、人気がありますね。
今回の報告も、資料が良くまとまっており、これだけで応用美術とキャラクターの保護の概要は理解できそうです。
後半の「知的財産と国境」は、多くの課題があるため理解するのは大変ですが、研究内容としては面白そうですね。
両テーマともに、最終報告書が出されるので、それを楽しみにしています。
中央知的財産研究所の研究成果は実務の役立つばかりでなく、知的好奇心を刺激するので、更に研究して論文を書いてみようという意欲を沸き立たせてくれます。
今後の研究テーマに期待すること大です。
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今回の発表は、「複数の知的財産法による保護の交錯」研究部会から「応用美術とキャラクターの保護」と「知的財産と国境」研究部会から「特許クレーム解釈と海外出願経過、国内外の権利の帰属をめぐる紛争の日本裁判所への出訴、商標登録の不使用取消と輸出、水際対策、国際仲裁と知的財産」について報告がありました。
前半の「応用美術とキャラクターの保護」は、早稲田大学の上野教授が報告されました。
上野教授の報告は、資料が読みやすく、説明の分かりやすいので、人気がありますね。
今回の報告も、資料が良くまとまっており、これだけで応用美術とキャラクターの保護の概要は理解できそうです。
後半の「知的財産と国境」は、多くの課題があるため理解するのは大変ですが、研究内容としては面白そうですね。
両テーマともに、最終報告書が出されるので、それを楽しみにしています。
中央知的財産研究所の研究成果は実務の役立つばかりでなく、知的好奇心を刺激するので、更に研究して論文を書いてみようという意欲を沸き立たせてくれます。
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