熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

隣国トラブル

2014-07-22 17:31:06 | Weblog
ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナとの間の武力行使を伴う隣国トラブルが深刻な状況になってきました。

このような状況になると、お互いに冷静な状況判断ができず、悲劇的な結果を招くことになります。

国境を接している隣国とのトラブルは、武力行使を伴う紛争に発展する前に外交的に解決しなければ両国の国民が悲劇的な被害を被ることになります。

我が国も対岸の火事と見ていることはできません。

中国、韓国との隣国トラブルが現に起こっており、首脳会談が開けないという外交的な手詰まり状態となっています。

このような外交的手詰まり状態では、偶然に武力衝突があったときに冷静に武力紛争を回避する手段がなく、全面的な武力紛争に突き進む虞があります。

中国、韓国、日本のリーダーは、強気一辺倒で、周りに忠告を促す人がいない裸の王様状態になっています。

心配なのは、メディアが隣国の悪口を書きたてて、火に油を注いでいることですね。

「武力紛争が起こるのを防ぐために政策を実行している」というのですが、どう見ても相手を挑発しているとしか思えませんね。

中曽根内閣の後藤田官房長官のような冷静に総理に忠告できる政治家が出てくることを望みたいのですが、今の自民党では無理ですね。







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