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懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

山菜の天ぷら

2021年03月30日 | 日記
もうワラビやタラの芽が採れ始めた。菜の花と共に天ぷらにした。
家内も女を捨てたのか、一人で平気で山にはいっていく。

我々のところで採れるのは、ワラビかタラの芽くらいだ。
東北ではどこにでもあるコゴミ,コシアブラは雪の降る県北に行かないとない。

ワラビは浸透圧の関係か、煮ると縮んでむ美味しくない。天ぷらか厚焼き玉子にすると食感がある。

ワラビは日当たりが良ければ、どこにでも生えるが宿根なので親(前年の枯葉)がないとない。いいワラビは土地の軟らかいとこに生える。

山の畑のあととか牛の牧場、糞で肥料分ある。ワラビは牛には毒で食べない。

イタドリやウドの茎や葉、ヨモギも天ぷらで行ける。

青森県の岩木山の駐車場に、車を止めたら30歳くらの女性が倉敷ナンバーの車を見て話し掛けてきた。
去年まで福山市に住んでいて、夫の転勤で弘前に来たという。福山なら近いと話す。
80代の女性二人と三人で山菜採りに行く恰好だ。
婆さんと孫の組み合わせかと思ったら80代の女性は山菜取り先生で近所の人。
車で婆さんを乗せ弘前に住んでいるうちに山菜採りを覚える。
弘前は寒いし雪ばかりと、愚痴らずどこへ転勤しても楽しみを見つける。
この順応力に感心した。。



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