懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 島根県大東町

2015年06月13日 | 茅葺き民家
大東町は現在雲南市と呼ばれている。
奥出雲や雲南市には懐かしい風景が残っている。
牛を飼っている家も残っているし茅葺き民家も少しではあるが残っている。
新規に茅葺き民家に出合う事がないが二年に一回は訪れる。
鉄道ファンは鉄道写真を撮ったり乗り鉄をするのを鉄分補給と呼んでいる。うまい事いうものだと思う。ゴルフをやるものは芝刈りにいくという。茅葺マニアにはどんな言葉があるだろう。定期的にカメラを持ち茅葺き撮りに行かないと勘も鈍るしカメラにもよくない。
今年も大東町に足を伸ばした。茅葺民家が三軒姿を消していた。

初めて訪れた大東町は何か懐かしい風景が漂っていた。
懐かしいと思いプリントやスキャンしてみると大したことない事もよくある
しかし、大東町の茅葺き民家は懐かしい。昭和の風景のまま待っていてくれた。

写真の家もこのあたりにあったはずだが解体されて消えていた。
初めに撮る時に限界集落化が進み学校も廃止、家が壊されるとは想像できなかった。
写真だけでなく文章や民家の配置図も添えて残しておくべきだつた、



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