撮影場所 島根県旧三刀屋町
茅葺民家、母屋と納屋
昔ながら風景だ、周囲360度撮影させてもらう。
お婆さんが外に出ている。川に洗濯に行きそうだ。
川に桃が流れてきてという物語になりそうだ。
懐かしい風景だが住む人には厳しい民家だ。暖房は効かないし虫や蛇は入ってくるし。
それでもプロパンに水道は来ている。山間部は中都市より下水道が発達している。
本来は地元の人と話をしながら、旅を続け聞く知識も増やすのが楽しいが、話し始めたら30分、一時間は経過する。
撮影優先のため会話は抑えて移動。
今にして思えば全国の過疎地を、カメラを持ち車で走っていた頃は楽しかった。多分、脳には快楽物質が充満していたであろう。