懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

男は女から強制的に男にされた。

2018年06月02日 | 日記
先週のNHKのチコちゃんに叱られてという番組を見ていた。
女は男より平均寿命がなぜ六歳も長いのかとテーマだった。
結論は男が強制的に女から男にされたからだった。

介護私設で聞いてみるとこれを見た人は割と多く知らなかったとの感想
男が短命なのはストレス、喫煙といわれているが決定的ではない。

人間も動物も生まれて時は女だそうだ。六週間で男になるために男性ホルモンのコルチコステロンが発生する。これは一生必要なものだ。
このホルモンは女性にもあるが量が少ない。
このホルモンは免疫を少し低下させる。子供でも女の方が病気などに強いと言われている。

男が女であった痕跡が残っている。番組でははっきり言わずお父さんに聞いてくださいと濁した。
男の睾丸には縫い合わせたような跡があった。子供心に不思議だった。
あれが女性の痕跡だそうだ。
ジジイになってもその痕跡は残っているか確認してみた。
皮膚が再生されているので僅かに分る程度
最もあんな皺くちゃじゃあ確認も難しいが。

女性から男性に強制的にされるという事は上手く転換できない事もある。
昔大人からフタナリ(双成)という言葉を聞かされていた。
両性を持つ両性具有の人がいるのだ。それもかなりの割合でいる。
リオオリンピックの女子陸上中距離金メダリスト 南アフリカのセメンヤ選手は二位を大きく離し優勝した。前の世界陸上でも強いので男ではと疑われた。
私も筋肉質だし女のようには見えなかった。
子供の頃から女として育った。
体を検査したら両性具有だった子宮と卵巣がなく精巣があった。
オリンピック委員会はドーピングのような不正をやったわけでなく神様の間違いだったので金メダルは授与する事とした。

介護施設の中年看護師さんに男も生まれた時は女だったのと聞いてみた。
医療関係に従事している人は誰でも知っている事だそうだ。
30年前の教本にもそれは記載されていた。
男は女から性転換する時に上手くいかず流産するので流産は男が圧倒的に多いそうだ。

自分は結婚しても子供の授精や誕生について勉強しなかった。ラッキーなことに三人健全な男の子がうまれたが失敗してたら悔むだろう。
男も出産については女まかせにせず勉強すべきだった。
熱心にやったのは種付けだけだったと家内からいわれそう。

懐かしい物 タコつぼ

2018年06月02日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県倉敷市下津井

フェリーが出ていく本四連絡橋が出来て廃止になった。
この時代の写真は何でも自分の思いでである。

下津井港の見えるところにタコつぼを置いてあった。
蛸は穴に隠れる習性を利用して古代から壷で捕獲していた。
今も蛸は壷で獲る事が多い。現在はプラスチック製である。
しかし、素焼きの蛸壺がいい。使われなくなったのをもらってきて花入れにした。
蛸壺は水を抜くのと蛸を追いだすのに穴がある。
花瓶に使うには竹かペットボトルを入れ花入れにする。

私は山菜採りや磯の貝を獲ったり魚釣りやウナギ獲りなどをするのが好きだった。
人間の狩猟本能はだれにでもある。定年族は野山海川を歩ぎ食べられる物を見聞きし何でも食べてみる。定年族にはそんな体験が必要だ。
あわびやサザエ、ウナギ獲りは密漁である。ウナギは鑑札を買わないといけない。
捕っていいた頃は大目に見てくれた。
山陰の磯にはミズダコが沢山いる。韓国では生きたのをぶつ切りにしてタレをかけて食べるのを映像で見る。足が動いているのを踊り食いする。
真蛸もいるがミズダコは浅いところにいるので素手で掴んで獲りやすい。
サザエやアワビを獲りながら蛸も獲った。