懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,257 兵庫県旧丹南町の民家

2015年12月06日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 丹南町一印谷

兵庫県の中央部に95メートル低い分水嶺があるので見に行った、
南は瀬戸内海、北は日本海に流れる。
緩やかな傾斜が分水嶺になっている。地名は水別れとなっている。

そこから東に篠山に向かい走る。いままで通ったことのない道を走る。
丹波篠山にも何度も通ったがみんな道を走ったかと言われるとザルである。
茅葺き民家は道路から見えない集落にひっそりとある。
丹南町の一印谷にひっそりと茅葺き民家が二軒あった。
丹波地方の昔の風景に出会えた気がする。きっと昔と何十年変わらない景色なんだろう。
今行ってももうトタンをむ覆っているかもしれない。