懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

給水塔 写真集

2015年12月21日 | 日記
新聞の本の紹介に給水塔とゆう本の紹介がありスクラップした。
以前から自分の関心のある新聞記事があれば切り抜いて貼っている。
いまの時代ネットで検索したらいいと思うが余りにも情報が多過ぎて必要なものだけでいいと思っている。

全国の給水塔を撮影しているそうだ。
全国で800塔撮影したという。ネットを見ても給水塔を撮りブログにしている人もいる。
水道局は山腹に給水塔を造り使用量増加時の圧力低下を防いだり断水時のバッファー機能のため給水塔を持っていた。
今は圧力調整もコントロールしているし。停電時は非常用電源も持っているので給水塔を作らないそうだ。電源の不安定な国は必要だが定期点検をしないといけないし建設費がかかるのでなくす方向だそうだ。団地などの屋上に設置されていたが鳩など鳥の死骸が入り水が臭いと問題になった事もある。

物があればそれに興味がある人が必ずいる。水門や団地、鉄塔や水路に興味のある人がいる。
ブラタモリのタモリさんなどは水路、地形、遺跡なんでも来いである。
魚の事はさかなくん、自分も何か一つはテーマをもちたいものだ。

蒸気機関車の時代には機関区には給水塔が必ずあった。
蒸気機関車がなくなれば無用の長物になる。蒸気機関車の名残りに撮ったようにおもう。これから何かの名残りがでてくるであろう。時代とともに必要のないものがでてくる。
そんな遺物を遺産と呼び変える人もいる。