懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

ドッキリ警官

2012年09月25日 | 懐かしい物
撮影 香川県国道11号線

昔は交通事故防止のためスピードの出やすい場所やカーブに警官の像や白バイ、パトカーが置かれた。何も悪い事をしていないのに警官をみるとスピードを落としたりシートベルトをむ確認する。
夜中に光る警官を見ると取り締まりをしていたのかドッキリする。

国道を走っていて車を駐車して撮影に行くのは面倒くさいものである。
第一、パソコンもブログも無かった時代、撮影しても何の目的で使うかがない。
どうせ撮るなら100体とか200体はとらない使いものにならない。
木村伊兵衛賞を取った都築響一氏は全国のケッタイナものばかり撮影して賞をとった。
雑誌の編集者でカメラマンを雇うにも金がなく自分で全国を回って撮影した。

他人のやらないことやりだしたら最後までやり抜かないと意味がない。
私にはそこまで馬鹿になる勇気はない。