土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

市民と市長のタウンミーティング

2010-10-25 22:41:37 | Weblog
10月23日(土)

テーマ 地域で育てよう!武蔵野の子ども
会場  0123はらっぱ
主催  特定非営利活動法人 保育サービス ひまわりママ
    武蔵野市

武蔵野市市民共同推進課からひまわりママに打診があり、本日のタウンミーティングの開催の運びとなりました。
タウンミーティングで託児が付いたのは初めてです。
評価できるところでしょう。

しかし、子連れで参加しようとするとハードルは高かったようで、子育て中のパパママが少なかったのは残念でした。 
0123はらっぱの休館日でもあり、気軽に遊びに来て参加できる仕組みにはなっていなかったこともあるのでしょうか。
(参加者 大人40名子ども7名)

皆さんの声から
・みつごちゃんのママから 
 移動手段が大変、タクシーも大型のバギーが入らない。
 大型車の指定も出来ない。
 レモンキャブのような福祉車を利用させて欲しい。
 保育園に入る確率は0%と言われた。
 ヤクルトなら託児付きだからとも言われた。
 多胎児の親の会を、せめて月1回にして欲しい
・小学生2児のパパから 
 保育園保育士、あそべえの館長などとつながること。
 それには、保育士も含めたおとまり保育が良かったので復活させたら
 どうか。
 子ども高齢者の交流連携があってほしい。
 小学生が、7時過ぎまでコミセンでゲームをしているのが気になる。
 不登校の子どもは、ほとんどあそべえなど学校にある施設には行かず、
 コミセン、児童館に行く。
 係わる大人を専門性のある学芸大の学生などどうか。
・小学生のママから 
 育児が楽しいと言う親は一人もいなかった。
 朝から子どもとだんなの世話でうんざり。
 愚痴を聞いてもらえる、母親の関係がもてる居場所が地域にあったら、
 虐待の予防にもなる。
 小学校にクーラーの設置を。
 この猛暑の時水筒持参が不可だったのはなぜか。
・一般男性 
 地域で子育てに係わっている方たちの困りごとはなんなのか。
 課題は何か。
 サポートしている人への支援体制は? 
 障害を持つ子どもこそ、地域の学校へ通えるようにするべき。
 不登校児への訪問型サポート体制の必要。
 近隣の心理を持つ大学と連携で。
・幼児を持つママ 
 ママパパの連携が弱い。
 杉並区では子育て応援券の利用先一覧からサークルなどがわかり、
 繋がりやすい(サークルでイベントをやる際、応援券が利用できるので
 企画者としてサークル活動もできる) 
 杉並区のように、ママたちが参加して作る子育てサイトが欲しい。
 相談は、専門家よりまずママ同士が話せる場のほうが必要。 
 ママ同士が自分達の力を発揮でき、イベントなどを企画できる仕組みが
 欲しい。
・参加できない方より 
 働いている人は保育園などでの補助をもらっている。
 働いていないママがひまわりママを使っている時に補助が欲しい。
 出産費用より節目節目に補助金が出たほうがよい。
 桜堤児童館閉館後は、中央に世代が交流できる児童館的なものが
 できないか。

などの声が寄せられました。

市長の答弁は、課題は認識し、検討していく旨のいつもの答弁でした。
皆さんの声の概ねは、私が議会で発言していることと重なっています。
市民の声として今回聞いていただきましたので、一日も早く施策として実現していただきたいと強く要望いたします。


町田市ファーマーズセンター&アグリス成城

2010-10-21 20:39:31 | Weblog
10月20日

農業委員会の視察としてうかがいました。



*町田市ファーマーズセンターにて援農活動について説明を受け研修をする畑を見学。

特定非営利活動法人 たがやす が事務局となり、都市農業を守ろうと支援活動をしています。

会員制で受け入れ農家、有償援農ボランティアとも年会費3000円
援農に行き、活動(手伝い)をすると1時間500円+収穫物 
主に草取りや片付けが多いですが、慣れてくると収穫も手伝えるようです。
町田市より、市民の研修・体験農園なども委託を受けています。
研修を受けた方が活動するのかと思っていましたが、特に受けていなくても、援農に係わりたい人であればマッチングするようです。

60歳代が多く、女性の方が我慢強く継続しているようです。
男性は注意を受けたり叱られたりすると、めげることが多いとか。
受け入れ農家も、若い世代がいる方が多いのだそうです。

20軒前後の受け入れ農家。
50~60人の方が活動しています。
農家にとりましては、どの程度までが手伝えるのかなど、信頼関係に不安を感じているようです。

武蔵野市におきましても、農業塾も開催され、都市農業に関心をお持ちの方が増えています。
どのような形式が武蔵野市らしい活動になるのか、探るところです。




*アグリス成城
小田急線成城駅から数分の線路の上にあります。
企業が貸し菜園を運営しています。
市民農園とは、雰囲気も金額もかなり異なりますが、学ぶところは多々ありました。

会員制ですが、1区画1ヶ月約6㎡12000円です。
5名まで登録できるので、逆にそれほど高くないかも・・・ 

そしてクラブハウスには、シャワールーム、ロッカー付きでくつろげるこ洒落た椅子テーブルがあります。
きっと素敵なコミュニケーションがはかれそうです。

農具も自由に使え、気軽に来園できるのもよいですね。

深さは40cm屋上緑化用の土利用 
週に二日アドバイザーの先生がいて相談にのってくれます。
月1回は無料講習会開催などあります。

区画ごと個性ある菜園です。
みず菜、春菊、キャベツ、九条ねぎ、ブロッコリー、ハーブ・・・
いろいろな種類が見事に生育 
とても美味しそうな野菜がたくさんありました。
土いじりが楽しめ、収穫のおまけがつく菜園は良い事業ですね。

我が境南町にも来年の4月に市民農園がオープンします。
楽しみですね。

託児付き 多胎児の親ミーティング

2010-10-16 22:48:00 | Weblog
10月14日

すでにブログにてお伝えしていますが、この事業(独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 多胎児ママのハッピーライフ!!)の一連として 
1、ピアサポーター・コーディネータ養成講座
2、多胎児親子の広場(ピアサポーター、コーディネーターと一緒に)
3、多胎児家庭の寄り添い支援(現在ピアサポーターが訪問支援しています。個人的にゆっくりと話を聞いてもらったり育児や家事などのヒントがもらえます。申し込み受付中 詳しくはNPO法人 保育サービス ひまわりママホームページ

親子のひろばの変形です。 
今日はゆっくりと話していただこうと託児を付けました。
コーヒー、紅茶、日本茶と好きな飲み物片手に話題はつきないですね。
あっという間の1時間半でした。

バギーの選び方・・前後型 並列型 1台の方が座る場所で二人が主張の解決方法 バギーが通りにくい店情報
幼稚園選びからプレ幼稚園情報  
パパの育児参加へ・・パパは長男次男とか、つまり子どもと同じ手がかかる?  
イヤイヤが二人でママパニック 
自己主張からママへ関心持って欲しい行為をするのかな? 
着替えさせるタイミング 
食事のしつけや食べることでいっぱい 
納豆はどうして食べさせるのがよいか・・・・・
ピアサポータさん、コーディネーターさん、そして当事者みんなで、「それはね」と、いろいろなやり方やつぶやきがいっぱいでした。 
託児つきでよかった!!と口々に言ってました。
たまにはこんな時をつくりましょうね。

私はスーパーバイザーというお役で毎回参加しているのですが、できるだけ皆さんがたくさん思いを吐き出して欲しいな そして元気になって帰ってと思うのです。

託児のお部屋はみごとでしたよ!
双子ちゃんみつごちゃんが総勢19名 
今日の保育スタッフさすが~~もと職と理事長でした。 

市民体育祭&市民スポーツフェスティバル

2010-10-13 19:20:09 | Weblog
10月11日

まさに秋晴れ 雲ひとつない青空の下に開催されました。

体育協会に登録されている 市内のスポーツ団体が勢ぞろいしています。
小学生から恒例の方々まで、みなさんさすがハツラツとしています。

数十年もスポーツを継続していることは羨ましい限りです。
一日陸上競技場・総合体育館でたくさんの種目が設定されています。
いい汗かきましょう!!
毎年、今年こそは始めたい!と思うのですが、持続できない私がいます。
皆様はいかがですか?
せめて 歩こう 歩こう! 

視察途中の長野駅で、3曲分、歩く。 
携帯音楽プレーヤー。
好きな音楽を聴いていれば時間が経つのもあっという間。
通勤通学の行き帰り。
あるいは散歩気分で
なるべく移動する。
そんなときにポップスで3曲分
合計10分程度歩けば、1日の足りない歩数1000歩が補えます。
~生活習慣病の予防効果があることは科学的に証明されています~

長野市保健所健康課・健康運動指導士会長野県支部

と書かれたティッシュをいただきました。
どこの自治体も工夫していますね。
職員自ら配布していましたよ

ぐっどういる境南祭り

2010-10-12 16:30:49 | Weblog
10月10日

昨夜もひどい雨で、新幹線も私の後はカナリ遅れが出たほどでしたが・・
朝方すごい雨の音でせっかくの祭りが・・・と案じていましたが、10時の開会頃には雨も止み、昼には日差しも出てきてホッとしました。
昨年はインフルエンザの発症が蔓延で見送った経緯もありましたね。

*ご利用者作品展示
*バザー 
*アトラクション 
*喫茶コーナー 
*お茶席 
*お花の販売
*野菜販売 
*やきそば おでん カレーの販売 焼き立てパンの販売

などなど盛りたくさんでした。

10時から15時まで、人がきれることなく満員状態でした。
ご利用者の方々(ディーサービス)は、たくさんご家族と一緒にお越しいただいていました。
お茶 おでん カレーなど、ゆっくり召し上がったり アトラクションを楽しんだり、バザーにてお買い物したりしていらっしゃいました。

縁の下の力持ちは、地域福祉の会、日赤奉仕団、ボランティア団体 個人ボランティア・・・と、たくさんの方のお手伝いです。
もちろん、私も恒例のバザーの担当で売りまくっておりました。
そして売れ残っていた座布団、昔花嫁じたくの客用はじめ購入もしたのです。
地域の方々と、イベントを通して触れ合う楽しさをいつも味あわせていただいてます。
ありがとうございます!!
いつまでもいろいろな形で、地域で、元気に過ごしましょう!!

家庭支援検討委員会 IN 京都

2010-10-11 16:01:36 | Weblog
10月9日

視察先最後の塩尻市 えんぱーく(今建設中のむさしのぷれいすに似た施設)のなるほど感と、中味の検討から市民と協働のありかたなどのモヤモヤがまとまらないうちの翌日、新幹線にて京都へと向ったのでした。

三連休の始めの日でしたね。
指定席券が取れず自由席になったのでした。

なんと博多行き2号車の三分の一強がお子様連れ!
私の周りは「いくめん」パパがいっぱいです。
東京を出発するや、駅弁やらまずは腹ごなし。
皆ニコニコ顔で「ばあちゃんに会いたいな」なんて子どもの声に、パパ、ママはえ~こんなこというんだと顔を見合わせとても嬉しそう。
三歳児くらい第一子がほとんどで、二人 三人と少子化は何処?

しばらくはそれぞれ遊んでいましたが、名古屋を過ぎる頃から、もぞもぞ 兄妹でチョッカイが始まったり、1歳くらいの子はあんよで動きたがったりと・・・いくめんパパの出番が多くなっていましたよ。
おもちゃやお絵かき帳、折り紙持参など皆工夫したり、やりますね!! 
家族のふれあいの三連休幸せですね。
じいじ ばあばも嬉しいでしょう。

本題の家庭支援研究会は、日本子どもの虐待防止民間ネットワークの会の方よりお招きを戴き、参加させていただき意見交換をさせていただいたのです。
全国で虐待防止を実践している7団体の方と、専門の大学の教授の方々です。
訪問による相談事業を実践しているのです。
訪問という切り口ですので、家庭訪問型子育て支援研究会との関連ということでしょうか。
終了したばかりのハワイでの報告についてを聞かせていただきました。
(2010 ISPCAN Internationalu Congress, HAWAI)

虐待防止関連の訪問は、親子が一緒が当然で、私達が親子の自宅などで保育することからの支援はまったく考えられないようです。 
ベビーシッター、保育園が子どもをみる。
つまり別々に世界はまわっていたようです。
まさに 日本的発想 ひまわりママ的発想だったのでしょうか。
そうでした
厚労省は、ファミリーサポートでは支援者宅が原則で始まったのでした。
そのことを子どもにとって緩和させるべき、働く家庭だけの支援だけでなく子育て中すべての家庭に支援する必要性を、ひまわりママの活動を通して申しあげたことを思い出しました。

昨年に、家庭訪問型支援者のために手引書を作らせて戴き、全国の自治体へ送付させていただきましたところかなりの好印象でありました。
その冊子に対して、今委員会にて叩いていただきました。
視点が異なるのでとても参考になりました。

これからも、連携をしながらバージョンアップさせた冊子の作成にむけ、その他 20団体へ利用した支援者からのヒアリングを始めていきます。

虐待予防に、日本的訪問型子育て支援は有効です。

総務委員会 視察

2010-10-06 19:27:35 | Weblog
10月6日

どこからともなく きんもくせいの花の香りがとどきます。
ふっと 立ち止まって周りを眺めてしまいます。
10月ですね。

本日より8日まで 総務委員会の視察です。
視察先は 
長岡市若者サポートセンター
若者の就労支援策について

上越市 自治のまちづくりについて
自治基本条例、地域自治区など自治のまちづくりについて

長野市もんぜんぷら座
中心市街地活性化事業について

塩尻市 市民交流センターえんぱーく
市民活動支援事業について

私にとって、進めるべき政策ですし、関心あるところの視察なので、しっかりと 勉強させていただいてきます。

祝 武蔵野長寿会 創立50周年

2010-10-01 20:05:29 | Weblog
9月30日

武蔵野市内の老人クラブの中で2番目に設立された会です。
昭和35年9月懐かしい響きの年ですね。
高度成長期へまっしぐらという頃でしょうか。

スイングのレインボーホールにて、盛大に記念式典が開催されました。
祝賀会では、祝賀の舞、薩摩琵琶演奏と会員さんの芸の巾の広さを感じさせられる演目です。
それも 見事!!でした。

輝いて こころ豊かに いきいきと 
 
題字の記念誌も発行され、日々の会の楽しいご様子が手に取るようにわかります。 
62歳~93歳の会員さん154名が在籍とか。
老人クラブの会員が減少しているといわれる中で、増加をつづけている長寿会です。
会長さんはじめ役員さんのお人柄でしょうか。

式典に90歳 91歳 93歳の方も元気なご様子でご出席されていました。
91歳の方は、私がコミセンの役員をさせていただいた15年位前に、協議委員としてご一緒に活動している頃と変わりない笑顔とご様子なのでした。
まさか90歳を超えているなんて・・・
みなさん 地域の中で一緒に楽しめる仲間がおられるのは素敵なことですね。


義父が長寿会の誕生会や会合のご案内状を、ガリ版印刷をして届けていたのを思い出します。
100まで踊り続けるとか口癖でしたが・・・ 
初代の会長だったとは。
歴代の方々に深く感謝申し上げます。