土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

全国保育グループ支援連絡会

2008-05-31 23:26:43 | Weblog
5月28日
総会・研修会が女性と仕事の未来館にて開催されました。
この団体は(財)女性労働協会(http://www.jaaww.or.jp/)の規定時間の講習会を修了して、グループを立ち上げた皆様の会です。
各地でファミリーサポート事業が展開されておりますが、そのおおもととなりました講習会です。

現状は、各自治体が規定した講習時数で事業化していますが、大半は女性労働協会の半分くらいの時間のようです。

我が武蔵野市は、平成8年から毎年女性労働協会の講習会を続け、地域の支援者を育ててきた唯一の誇りある市です!!
これは担当部が質のよい支援者つくりを大切に考えていると私は感謝しています。
 
・国の子育て支援に対する動き
・子育ての社会状況の変化
・各グループの新事業、活動報告
・運営ノウハウ、事務局体制などなど

女性労働協会辻村部長をお招きして、アドバイスをいただきながら話し合いができました。

立ち上げから10年を超える団体もいくつもあり、まさに 日本の子育て支援の実践を、ボランティア精神でさきがけとして地道に活動してきた方たちばかりです。内容の中味が深いです。

このような地域で立ち上がった団体の活動をバックアップし、自治体との協働へつなぎ、ファミサポ・広場・学童保育・障がい児保育・病後児保育・緊急サポートなどなどの委託・補助事業を担っています。

しかしこのように地域の力を信じて評価している自治体ばかりでなく、本部すら地域にない、社会福祉法人・企業などに任せ、人材不足で求人広告掲載なんて自治体もあります。
せっかく育っている支援者がいるのにもったいない・・・

鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会

2008-05-30 16:36:26 | Weblog
5月27日
鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会の経過報告です。

・武蔵境駅舎連続施設(南側)西武鉄道店舗およびアーケードの工事が進み、6月5日より線路沿いに沿って商店街の路が開放します。商店の方、4丁目2丁目の方ホッとしましたね。ふれあい広場公園の復旧工事でまだまだご迷惑はかけますが・・・。

・武蔵境駅周辺の整備スケジュール一覧が委員会要望で出ました。 
(計画道路 駅舎連続施設 武蔵野プレイス 連続立体交差事業)詳しくはお問い合わせください。
南口の駅前ひろばの見直しが記載されていないので質問をしましたところ、見直し委員会が立ち上がると報告がありました。
一体とした駅前 バス停 送迎車の停車位置など安全な動線が大切です。

・高架下のゾーニングイメージ(JR案)
駅周辺商業活性化ゾーン・駐輪場などの整備ゾーン・地域ニーズや地域資産と連携した活性化ゾーン に分かれていますが、JR主体の貸し店舗的にならないよう、市がしっかりとした街づくりを早めに提案していかないと、路線商店街や人の流れに波及するように感じます。

・武蔵野プレイス実施設計にもとづく配置図が示されました。次の8月委員会には模型ができるとのことです。 
6月12日19時よりスイングにて住民説明会開催
これら工事は、着々と進められ境が日々変わっています。
市民の満足が得られるようチェックしていきます!

病後児保育室 ラポール オープン!!

2008-05-26 10:14:12 | Weblog
5月26日

いよいよ、病後児保育室Rapport(ラポール)がオープンしました!(武蔵野市HPより http://www.city.musashino.lg.jp/cms/kouhou/press/00/00/83/00008364.html)

武蔵野市では、病後時保育室は1箇所緑町にありましたが、設置者のご都合で5月末にて閉室。
そんなことで、子育て支援アンケート上位の病児病後児保育希望の多い中、この事業がなくなることを危惧し、私も担当部、市長にすみやかに事業が継続するべきと進言させていただき奔走させていただきました!!

24日の内覧登録には親子連れ(9割はパパもご一緒)で30組ほどの方々で賑わっていました。
皆さん「出来て良かった!」「とても安心だ」と口々におっしゃっていました。

親として、こどもが体調の悪いときに仕事に行くのはしのびがたいと思いながらも、休めない状況のときがあるものです。
一日も早くこどもの病気や学校関係の行事に休暇が堂々と取れる社会にしていきたいものです。

運営はNPO法人 保育サービスひまわりママ(http://www.himawarimama.org/)です。
設立趣旨のひとつに、こどもにとっての保育を大切にしたいと、訪問型のサービスを進めてきました。
特に病時などは、こどもの心や体を考えると保育室は・・・との考えもありましたが、働く女性の増加や創設時からの社会の変化を考慮すると、「地域で子育て」のひまわりママの役割のひとつとして培ってきた力を生かすことにしました。

保育室の開室時間は8時~18時です。
場所は、西久保2ー 1ー 10 本忠ビル二階 三鷹駅徒歩6で、分横河入口バス停前です

武蔵野市在住定員4名(6ヶ月~小3年)
4時間まで2500円 4時間超5000円

市外・年齢枠外は定員4名 
1000円増し

オプションとして、時間外送迎など、ひまわりママが対応するサービスがあります。

このあたりも、保護者の要望の強いものを聞いていましたので設定しました。

登録制ですので、核家族の方は念のためお申し込みください。
子どもたちが元気いっぱいで、利用がないことを願って・・・。

私も第一子のときは病弱で苦労しました。

武蔵野市水防訓練

2008-05-26 10:05:51 | Weblog
5月24日

むさしの市民公園において訓練が行われました。
1、水防管理者(市長)挨拶
2、消防団広報出場
3、家庭でできる水防技術講習会
4、水防支援職員・防災推進員によるパトロール訓練
5、マンホール墳出防止工法
6、連結水嚢・改良積み土嚢工法
7、浸水家屋からの排水訓練
8、水没車両からの救助救出訓練
9、講評

の訓練内容でした。

毎年この時期に開催され、各地区の防災推進員、自主防災の市民の方の参加があり、関心、意識の高さに感謝いたします。

☆写真は、水害時の家庭でできる水防のひとつで、脚立を横にしてレジャーシートをかけ、ゴミ袋などに水を入れて防ぐ方法です。

このほかにも、プランターを並べてシートをかけたりと、身近なものでの工夫を学びました。
会場で北町の浸水被害に遭われた方にお目にかかり、その後のご様子を伺いましたところ、市として浸水対策のひとつとして、青葉公園、4小に貯留層をつくったり、浸水道路にしたことによりの効果の恩恵はない様で、浸水被害が再度あったとのことでした。 
大雨情報の時は気が気でないと心労を述べていました。   
大変お気の毒です。
なかなか難しいものでしょうが、行政もなんらかの形で検証などしていたのか、伺いに行くつもりです。

学生にメッセージ

2008-05-24 10:01:24 | Weblog
5月23日

2005年に新設された白梅学園大学子ども学部子ども学科(http://www.shiraume.ac.jp/daigaku/)4年生の、科目「現代の家族と育児」(佐々加代子教授)にて、ひまわりママ立ち上げの背景から、活動を通して見えてきた支援活動や子育て環境について、行政に実情を訴え、協働事業化への経緯など、1時間半ほどお話させていただきました。

学生さんの真剣なまなざしで聞いてくださる様子に、あっという間に時間がきてしまいました。

ありがとう!!

就職活動が始まる時でもある時期。
学生の皆さんに是非、子育てや教育に係わる進路を目指して欲しいと願っています。

第46回東京河川改修促進連盟総会・促進大会

2008-05-24 09:54:46 | Weblog
5月20日  
お決まりの事業報告計画・歳入歳出報告予算審議の後に、東京の河川事業について高橋興一東京都建設局河川部長より説明がありました。
本日台風2号により、今年第1回の水害対策本部立ち上げたとの報告がありました。

50ミリ対応を進めていること、平成になりゲリラ豪雨が増え続けている現状を説明されました。

・下水道事業における雨水対策について 
小川建一東京都下水局計画調整部長より説明がありました。
50ミリ対応、幹線管きょの整備、雨水ポンプの設置などについて。
平成19年度末6割の進捗状況とのことでした。
今年度予算として国4811億1%増、都608億16%増。

広域で進める雨水対策は市民の安心な生活につながります。

最後に、決議として水害をなくし、安全で豊かな住み良い生活環境、および水と緑豊かな潤いあふれる水辺環境の創出を期するため、国会及び政府ならびに東京都に大して次の事項を要望する。
7項目の要望を決議しました。

清瀬市ファミリー・サポート・センター事業保育サービス養成講座

2008-05-24 09:51:23 | Weblog
5月19日
清瀬市のファミリー・サポート・センター事業保育サービス養成講座に、子どもの事故と安全について講師として伺いました。

この分野は、支援者にとって危険がいっぱいと思うと、不安や支援者になれないということに繋がる可能性がありますので、いかに知識を持つことにより子どもを守ることができるかという視点で話しています。
支えてみたいと願う気持ちを大切に、待っている親子にとっても一歩踏み出して欲しいからです。

会場がころぽっくる児童センター(清瀬市HPより http://www.city.kiyose.tokyo.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::2379)でした。
カメラを持たずでしたのでご紹介できませんが、とてもよい施設でした。

武蔵野にもこんな子どもたちが集える施設が欲しい!!

保育サービス ひまわりママ総会

2008-05-24 09:43:30 | Weblog
5月17日 
NPO法人 保育サービス ひまわりママ(http://www.himawarimama.org/)の総会がありました。

地域の子育て支援として生活に密着した活動を続けてきました。
細かい活動内容はホームページをご覧ください。

この活動は、人の質がいかに大切か。ということにつきます。
受容と子育ての伝承 、社会の一員として発揮できる子どもを育てる
こんな思いでしょうか。

NPOとして、立ち上げのミッションを忘れず、日々子育ての現況に敏感でありたいものですね。

防災訓練

2008-05-22 18:11:14 | Weblog
5月15日  
境南防災ひろばにて防災訓練がありました。
        
今回は地元の皆様でトイレ設置や炊き出しなどの準備をして、国際交流協会のスタッフやボランティアの方々がその後参加して、合同で訓練しています。
外国の方にどう伝えていくのか実体験をしたいということのようです。

午後には、厚生委員会として提案の行政視察

・障害者の方が働く場所の現地視察として横河ファンドリー株式会社(http://www.yokogawa.com/jp-yfd/)に伺いました。
1992年から障害者雇用は積極的に行われてきたとのことです。
採用はこの仕事ができる人というくくりで募集するとのことです。
パソコンによる事務・パン弁当販売集計・メール便集配・パソコン分解リサイクル・保育室の掃除とおもちゃふき・入力伝票整理・名刺印刷・ゴム印作りなど、多岐に仕事がありました。みなさん生き生きと働いていました。

・映画<ありがとう>の視聴
てんかんと知的障害を持つ少女の8歳から30歳を超えるまでのヒューマンドキュメンタリーです。
親はグループホームへの自立を考え始めるが、ずっと一緒にいたい気持ちと、自分たちが元気なうちに生きていく力をつけなくては・・揺れ動き葛藤の家族愛です。 
監督の伊勢真一さんがお越し戴きお話をうかがうことができ ました。

厚生委員長として、委員会のみなさまとこの一年武蔵野市の障害福祉の現場を視察して学ばせていただきました。
いかにこのことを市政に生かすかが大切です。

山彦の会総会

2008-05-22 18:05:31 | Weblog
5月13日 
今日は山彦の会の総会に伺いました。

この会は武蔵野市心身障害児・者を持つ親の会です。
(2/17の日記でもご紹介しています。http://blog.goo.ne.jp/miekorori/e/8fbdf18069db372781e17547cad4353d)

事業報告の中に親の会連合会(山彦の会・東小親の会・むらさき育成会)で、毎年市へ要望書を提出していることを知りました。会計は会費収入、物品販売収入とで自主運営を頑張っていることが伺えました。

総会終了後、他の来賓の方はお帰りになられたのですが、私は会員のみなさまとお昼を囲みながら意見交換をさせていただきました。
災害時のときの対応やヘルパー制度についてなどなど、多くの諸問題に対しての親としての願いを真摯に受け止めました。 
少しずつでも前進できるよう働きかけていくつもりです。