土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

子育て(玉手箱)多摩手箱

2009-02-20 12:09:50 | Weblog
2月16日

多摩地域の子育て支援団体のネットワークを目指して、「子育て玉手箱」が立ち上がります。

昨年、東京自治会館で多摩子育てフォーラムが開催され、その時に出会った団体、個人の方々で、「多摩」というくくりでネットワークし、子育て環境のアップに繋げられればということです。
ひとつひとつの団体は小さいが、それぞれの特徴ある活動をしています。
情報交換や現場を視察することにより、自分の団体への振り返り向上に繋がるのではないでしょうか。

2回ほど私の居場所を提供し、話し合いが進み、今日は事務局をになってくださる、東村山にある「NPO法人東村山子育て支援ネットワークすずめ」で行いました。

すずめHP http://members2.jcom.home.ne.jp/npo.suzume/

なんと!!ログハウス風漆喰壁の幼児教室と保育園です。
自主保育からスタートし、ここまできましたのには並大抵のことではなかったのでしょう。
そこの方の「いろいろな子育て支援や活動を知りたい」と、フォーラムに参加して思ったとの嬉しい感想が、とかく唯我独尊的になりがちな団体が多い中、子どもにとってを考えると心強いです。

共に子育てを伴走する仲間の向上をめざし、私もお手伝いしていきます。

がんばれ!民間の児童館・地域子ども施設交流の集い2009

2009-02-18 22:08:16 | Weblog
2月15日

主催:NPO法人 日本子どもNPOセンター(http://www.kodomo-center.jp/)
会場:ワーカーズコープ本部
テーマ:民営子ども施設、セカンド・ディケイド(第2の10年)

数年前ならば、NPO法人が設置・運営する児童館や、こどもの生活圏である地域に位置する子ども施設は珍しい存在でしたが、今や全国各地に広がっています。
量的な拡大の一方で、常に考えねばならないのは運営の中味。

悪かろう、多かろうでは意味が無い!
     
いえ、いえ、百害あって一利なし。

NPO法人他、民間の児童館や地域子ども施設の質を担保するための自主的な取り組みを、積極的に推進することが必要です。


プログラム
・出会いのワークショップ
小学校高学年やら子どもたち向けのあそびを童心に返って遊びました。
若者の参加者が多いのも嬉しいものでした。

・パネルディスカッション  子どもNPO法施行10周年記念
「子どもNPO 10年の到達点と可能性」

パネリスト
田中尚樹さん  NPO法人 日本子どもNPOセンター常務理事
上田留美子さん NPO法人 ワーカーズコープ子育て事業部・全国
江川和弥さん  NPO法人 寺子屋法丈舎理事長・会津若松市
      
コーディネーター
立柳聡さん 公立大学法人福島県立医科大学
・改正
・青少年育成施策大綱の特色と子どもNPO・地域子ども施設へのエール

荒井寛 内閣府政策統括官共生社会政策担当青少年企画第1担当主査

・分科会
1、昨今の子どもの育ちの特色の背景
子どもの貧困 
医療サービスを受けられないこども 
特別なニーズを抱えた子どもの支援 
中高生の育ちの支援など
課題実践を通して考えます。

2、地域における子育ち・子育て支援の新たな課題
子育て支援センター、つどいのひろばなど、厚労省による制度的な面で一定の拡大を見せています。
活用段階、個々の地域における支援の現場において子どもの発達を保障する活動の課題、子育ての多文化共生、孫育て、10代の親支援、家族支援など新たな課題が生まれています。
それらを検証。

3、NPO・民間団体の経営・運営の課題とやりがい
パネルディスカッションの議論を深め、指定管理者増社会的責任の期待と経営破たん 業界全体で改善をすすめるべき課題について培ってきた貴重な経験から発展のカギを見つける。


ーーーー
今回は、乳幼児から小学生中学生不登校支援を必要とする子どもと、幅の広い実践報告が聞かれました。
武蔵野では手薄な事業もあり大変参考になりました。

青少年の現状と施策では、ポスト青年期ー2世代の支援が気になりました。
これはつまり子どもだけではなく、親20代30代の社会に参加しにくい青年として、親子ともども支援するという現状があるということです。

ニートひきこもり地域サポートステーション 外国人支援と課題が多いことが認識されました。
青少年の目安箱設置により子どもたちの意見を取り入れる仕組みが実施されます。

NPO団体が、行政の委託ということだけで満足し、委託に必要な金額をもらわず、低賃金で福祉の言葉に惑わされる現状は、雇用の長続きに繋がらずワーキングプアを作ることにもなるのでは、とのパネリストの言葉にはグサッときました。

武蔵境イルミネーションラストイベント

2009-02-15 09:36:39 | Weblog
2月14日

クリスタルロードイルミネーションがスイングロードに点灯され早3ヶ月。
夕方から輝く路は、境の街にホッとした空間がすっかりなじんできたように感じます。

この間、4回ほどスイングビル前にてイベントが開催されました。
本日の出し物
 ・亜細亜大学 ガムランダンス
 ・高橋菜々ミニコンサート
 ・阿部悠美子フラメンコダンス

春らしい暖かな午後、模擬店のやきとりやビール、ビーフン、ジュースなどを召し上がりながらの方々もいました。 
とてもゆったりした空間です。

スイングホールでは、恒例のジャズフェスティバルが開催されてました。 

境商連のみなさま、今後も街の活性化に向けてよろしくお願いいたします。

もうひとつ!
むさしのヒューマン・ネットワークセンターでは、講座「暮らしの女性学」開催
ずっとこのまま?それとも ー主婦、母、妻、「嫁」という役割以外にー のテーマでした。
(むさしのヒューマン・ネットワークセンターHP http://www.mhnc.jp/topics/kurashino_joseigaku/index.html)

今後も武蔵境にご注目を!!

安心して「子育ち・子育て」するために、保育園ができること

2009-02-10 22:55:07 | Weblog
2月7日

独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
主催 特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター
上記のタイトルのセミナーに参加しました。

基調報告 
安心して「子育ち・子育て」するために、保育園ができること ~「保育の家しょうなん」に学ぶ~
社会福祉法人湘南学園・保育の家しょうなん園長 塚本秀一さん

*滋賀県大津市 明治時代から養護施設運営
養護児童を未然に防ぐ役割を果たす保育園として平成元年設立(昔は戦災孤児ーサラ金により蒸発ー現在は7割は虐待児)
支援の仕方で親子が離れないで生活できる 
家庭崩壊を防ぐ

保育時間 6時~22時 
11時間を基本保育時間 
他は延長保育とする

家庭の機能を可能な限り取り入れたスペース 
保育室 食堂 昼ね部屋

食事は日本食中心 地場産 食文化を伝える 夕食は当日申込み可
ディナーサービス(夕食を作る元気が無いときにおかず予約)
一時保育(大津市委託事業) 4時間1000円 8時間2000円 

子育てひろばとつどいの広場(大津市委託事業)
宿泊 学童保育後の預かり

「支援の仕方で家庭崩壊が防げる!!」
この言葉に改めて子育て支援の位置根本を再確認しました。 
私自身、ひまわりママの活動を通して、根底にあったものはこのことでした。 

先日も、あるママから産前支援があって本当に助かったと感謝していただきました。
支援を受けたことにより、手助けが地域にあることを知り、その後の子育てが楽になったとか。
市の事業化に繋げた甲斐があります。
こんな保育園が市にひとつあれば安心ですね。

実践報告
・親子サロンを通じて、子育てのノウハウの伝授や仲間を作りを応援
バオバブ保育園ちいさな家 園長遠山洋一さん

・保育園にない!保育園を使っても足りない!を支援
NPO法人子育てネットワーク・ピッコロ 代表小俣みどりさん

・世代間交流による子育ち・親育ちを支える
地域交流サロンばあちゃんち・山東保育園長 村上千幸さん

*それぞれ目からウロコでした。
後日お伝えしますね。

多胎ママたちの集まり!!

2009-02-09 18:54:24 | Weblog
2月6日

昨年の10月に多胎児の親への「ピアサポート事業」を行った(http://blog.goo.ne.jp/miekorori/e/e48af49ce257c5a98bc545682b1296a1)ことのキッカケから、ひまわりママ(NPO法人 保育サービス ひまわりママ)としてママたちの集まりのバックアップを進めることになり、第1回目をひまわりホールにて開催されました。

私も、事業のときにコーディネーターとしてお手伝いさせていただいたので参加しました。

11組の親子、武蔵野市、三鷹市、小金井市の方々です。

双子用のバギーが並ぶ様子想像できますか? 

西久保の方など、バスで境まで、そして南口のひまわりホールまでと、双子用バギーを押して、一人をおんぶしてと来られたのです。

みんな本当によく来ました!

大荷物と二人、そして兄妹がいれば3人ですよ。
家にいたら煮詰まってしまうから出て来たとか話された方がいました。
7ヶ月くらいから3歳近い子どもたちでした。 

同じ境遇同志
和やかに子育てを話していました。

まさにピアサポートです。 

大先輩のピアサポーターも参加していたり、親子ク ラブの担当者の遊びもありで、ママたちはいつものママの集まりより良かったとの感想を寄せてくださいました。

次回は2月18日10時~12時ひまわりホールです。
お近くに多胎児をお持ちの方がいらっしゃいましたら声をかけてくださいね。


*今日は他市の方も多かったので行政チェック!
保健センターがらみや、子育て関連事業に対してを個人的に聞かせてもらいました。
子育て支援を掲げている私としては当然のことですが(^-^)

Lift Our Voices and Sing!Vol.2

2009-02-03 09:12:33 | Weblog
1月31日

武蔵野市を中心として活動している「ラヴァス ゴスペル」のママたちの会です。
夏に初めてのコンサートを開催されたときに、ブログでご紹介させていただきました。
(2008,8,22 http://blog.goo.ne.jp/miekorori/e/0b9c6778986079392382de1c309d8141)

あの時は 真っ白の衣装で感動をくださいました。
さて、2回目の本日は、武蔵野市民文化会館小ホールを会場に開催されました。

観客は、もちろんパパと乳幼児。
そして今回多かったのは、私の仲間?50代60代のおばあちゃんおじいちゃんがたくさん見えてました。

娘が
嫁が
うたう!!   

ママが
愛する妻が
うたう!!

ママ友が
うたう!!

会場全体がラヴァスのゴスペルに浸り応援している・・・。


そんな2回めのコンサート

曲目のレパートリーも歌声もアップ!
練習一杯してきたこと感じました。

衣装も、1部はカンガとかいう民族衣装の巻きスカート風に黒のTシャツ。
2部は、それぞれとっても個性ある黒のロングドレス 
みんなとっても綺麗で美しい!!

幸せだなと感じたひと時でした。
ご案内に感謝。
(写真がうまく撮れずご紹介できず残念)

大ホールでは、武蔵野東第1第2幼稚園の発表会が開催されていました。
親子連れ、孫の応援者と出入り口でたくさんお会いしました(^-^)