2017.04.14 午前8：25 撮影
こうやって、屋内花見を堪能できるのも後少し…
「桜花 時は過ぎねど 見る人の 恋ふる盛りと 今し散るらむ」
（よみ人知らず・万葉集）
桜花は、まだ散るときではないのに、愛でる人がいるうちに散ろうとして、今、散ってしまうのか
2017.04.13 午前8：26 撮影
まだまだ楽しめそう…♡
「さまざまの 事おもひ出す 桜かな」 （松尾芭蕉）
今日は、名都美術館で行われている私の敬愛する日本画家堀文子さんの白寿記念特別展に農園オーナーと行って来ました。
前期（4/4～4/30）・後期（5/2～5/28）
行って良かったあ～
後期展示にも是非行きたいと思います。
その後、お天気も良かったので、大池公園へ花見に。
「ちりつみて 筏も花の 梢かな」 （与謝蕪村）
2017.04.12 9：15 撮影
まだ蕾がちらほらと…。
今日は、昨日とは打って変わって晴天に。
ただ、海からの風が強く、ちと肌寒いですが…。
「春風の 花を散らすと見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり」
（西行）
朝から雨のため、おばさん５人での今日のランチ＆お花見会を急遽変更することに。
まずは、お弁当はやめてお店へランチに。（残念ながら、目指していたお店がお休みだったため、イオン内のお豆腐料理専門店へ）
その後、我が家へ屋内野点の予定だったんですが…。
友人の一人が、イオン内の百円ショップでの買い物のリクエストがあり、お買い物タイムに。
買い物が殊の外時間がかかり、（予想はしていましたが…）慌てて我が家へ急行。
実は、友人たちには屋内野点の話してしていたんですが、他にサプライズ企画が用意してありまして。
それは、ブログで紹介していた盆栽桜とお嫁さんが実家の庭から持ってきてくれた桜を眺めながらの屋内花見
時間があまりなかったため、ゆっくりゆったりとはいきませんでしたが、友人たちも大喜びで、良かったあ～
たまには、屋内花見＆野点も良いかも
「花は散りその色となくながむれば むなしき空に春雨ぞ降る」
（式子内親王・新古今和歌集）
2017.04.11 8：20 撮影
九分咲き
外は、大雨
「ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ」
（紀友則・古今和歌集、百人一首）
日の光がこんなにものどかな春の日に、どうして桜の花だけは（落ち着いた心がなく）散っていってしまうのだろうか。
2017.04.10 8：24撮影
満開？まだ…
「春雨に 争ひかねて 我が宿の 桜の花は 咲きそめにけり」
（よみ人知らず・万葉集）
春雨が急かすように降るので、我が家の桜の花が咲き始めました。
「春雨は いたくな降りそ 桜花 いまだ見なくに 散らまく惜しも」
（よみ人知らず・万葉集）
春雨よ、はげしく降らないで。
桜の花をまだみていないのに、散ってしまったら残念です。
2017.04.09 10：12 撮影
八分咲きに
「世間（よのなか）も 常にしあらねば やどにある 桜の花の 散れるころかも」（久米女郎・万葉集）
世の中も無常です。我が家の桜の花も、散ってしまうでしょう。
「花にあかぬ 嘆きはいつもせしかども 今日のこよひに 似る時はなし」（新古今和歌集）
桜の花を眺めれば、いくら見ても見飽きず、長い溜息をつく…
そんな経験は春ごとにして来たけれども、今宵ほどその嘆息を深くした時はない。
2017.04.08 8：00 撮影
五分咲き状態に。
外は、あいにくの雨ですが…。
「あしひきの山桜花 日並べて かく咲きたらば いと恋ひめやも」（山部宿禰赤人・万葉集）
もしも山の桜が何日も咲いていたら、こんなに恋しいとは思わないでしょうに。
すぐに散ってしまうからこそ、こんなに恋しいのだ。
2017.04.07 8：04 撮影
開花した花が、1.2.3.4.5…。
開花宣言発表
「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」（小野小町・古今集・百人一首9番）
花の色は長雨に打たれてう移り変わってしまいました。見る人もないままいつの間にか。
私がこの世の中について思いめぐらし、ぼんやりと眺めている間に…。
今日は、友人とのランチ日。
先日別の友人からの紹介から、すっかりお気に入り店になり、今回で３回目。
ラッキーなことに、私たち二人だけで貸し切り状態でした。
相変わらず、美味しくボリューム満点で、大満足
曇り状態でお天気には恵まれませんでしたが…。
ランチ後に、旭公園へ花見
に。
桜は五分咲き
友人と二人で、桜を眺めながらの野点。
その後は、友人のお宅へ初訪問。
手入れの行き届いた花いっぱいのお庭で、感激しました。
下写真は、友人宅のお庭に咲いていた花（水仙の原種とか）。
美味しいランチと沢山の綺麗な花を観賞することができた、充実した一日でした。
