わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

高齢者の定義とは?

2017年01月30日 | 思うこと

実は、2週間ほど前からひどい風邪にかかりまして。
高熱と咳で大変でした。
ようやく復調の兆しが…。(ただ、まだ咳は少々でますけど)
でも、肺炎などにならずにすんで良かった。

巷では、このようなことが話題になっていますが…。

 日本老年学会が「高齢者の定義を75歳以上に」と提言
超高齢社会を迎えている日本。そのなかで、2017年1月5日に、日本老年学会は、高齢者の定義を「65歳以上」から、「75歳以上」に引き上げ、それより若い人たちは就労やボランティアなどの社会参加を促すべき、という提言を記者会見で発表しました。
日本老年学会が発表した提言の中身を見ると、10~20年前と比較して、従来高齢者とされてきた65歳以上の人でも、体や心が健康で、活発な社会活動が可能な人が大多数を占めている。そして、様々な意識調査の結果においても、65歳以上を高齢者とすることに否定的な意見が強い。
内閣府の調査でも、70歳以上あるいは75歳以上を高齢者と考える意見が多い結果になっていることなどを踏まえ、「65~74歳までを“准高齢者”、75~89歳までを“高齢者”、90歳以上を“超高齢者”」として区分することの提言などが書かれています。
厚生労働省が2016年7月27日に発表した、2015年における日本の平均寿命は、男性が80.79歳、女性が87.05歳。確かに65歳以上を高齢者とすると、平均寿命まで男性だと約15年、女性だと約22年あることがわかるのですが、これはあくまでも平均寿命。
平均寿命とは別で、健康上問題のない状態で日常生活が送れる期間のことを「健康寿命」というのですが、2013年の健康寿命の調査では、男性は71.19歳、女性は74.21歳となっており、4年前のデータではあるものの、日本老年学会が提言した75歳を下回っていることが、調べているうちにわかりました。
健康寿命よりも先にある“高齢者”。もちろん75歳以上の人でも、健康な人は大勢います。しかし、このデータを見ると、75歳より前に不健康になってしまう人も多いようです。
      (インターネット調べ)

今回の事から学んだ教訓を一つ。
やはり年齢と共に、風邪ひとつにしても治りが遅く大事になりやすいようで…。
そう言えば、昨年市からの補助があり受ける機会のあった肺炎球菌ワクチン。
受けておけばよかったと、後悔しきりです。
やはり、65歳という年齢は免疫力・治癒力・体力・精神力共、急速に衰え始める時期。(私の場合)
個人差はあると思いますが、用心に越したことはありません。
皆さんもお気をつけあそばせ

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