お墓も綺麗にしたし、二週間後の四十九日法要の準備も整ったし、後は…。
そう言えば、おじいさんの建てたお墓の横に何かを立てかけるようなものがありましたけど、あれって何をするものなんでしょうか?
調べましたら、「卒塔婆」と言うものを立てるのだそうです。
卒塔婆って?
・供養追善のため墓に立てる、上部を塔形にした細長い板。梵字・経文・戒名などを記す。(広辞苑調べ)
・長さが3~7尺程度の「板塔婆」が一般的で、先端が塔の形をあらわしています。仏教の宇宙観をあらわす、宇宙生成の5大要素である「空・風・火・水・地」をシンボル化した宝珠、半円、三角、円、方を刻みこんで、その下に戒名や法名、法号が書きこまれています。(くらしに役立つ情報誌「きづな」より抜粋)
いまひとつ何のためにこれを立てるのか、理解できませんでしたが…。
やはり、納骨の折に卒塔婆を立てることにしました。
それで、早速お坊さんに「卒塔婆」を用意していただくようお願いしたところです。
今回のことで、自分がいかに不信心だったか、仏教のことを知らなかったかを思い知らされました。
これを機会に、もっと勉強しようと思っていま~す。
(yo-サンへ)
「卒塔婆」について教えてくださ~い。