細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

街場の声を国政に

2009-01-23 22:03:15 | 地元
今週は、国会日程が参議院中心でしたので、長らくお預けとなっていた現場視察に出かけることが出来ました。

月曜日は、富士宮の小学校の見学です。PTA活動で娘の学校に行くことは結構あるのですが、校長先生をはじめ、関係者の皆さんとゆっくり話すのは初めてです。

印象に残ったことを箇条書きすると、

・支援員が各学級に配置されていて、子供に目が行き届いていたこと
・不審者対策に「刺す又」(2月15日、訂正しました)が各所に備え付けられていた(富士宮では標準装備とのこと)
・読み聞かせ、図書の貸し出しなど、母親のボランティア参加が盛んなこと

随分と、学校も変わったものです。

最近、ある人から薦められて、内田樹さんの「街場の教育論」を読みました。国会での教育論は、机上の空論に陥っていたのではないか?

反省が必要です。

今日は、久々に「岳南地域の医療を考える会」の活動で、保健所と富士市役所を訪れました。

富士中央病院では、産婦人科をはじめ、医師の確保に大変な苦労をしています。定額給付金の2兆円があれば・・・という思いを強く持ちました。

次回は、産婦人科の確保に取り組んできた市民の皆さんの話を聞きたいと思っています。