歌の伴奏をするのにギターを始めることにした。
屋根裏に古いクラシックギターがあったので、
弦を張ってもらおうと市内の楽器店へ持って行った。
するとサドルがないため部品を探してくださった。
しかしこのギターに合うサドルは製造されていなかった。
特注すれば2万円くらいはかかると言われる。
それなら新しいのを買った方がいいのであきらめる。
すると家族がサドル交換の動画を見つけてくれた。
近いサイズのものを買ってサンドペーパーで削ればいいようだ。
それならばと、サドルと弦をネットで購入した。
値段も両方合わせて1,200円程度と安かった。
商品が届くとさっそく作業に取りかかった。
サドルも溝のサイズに合わせ削ることができた。
次に弦を張っていったら、4弦の弦巻が回らない。
壊れていたのか…とあきらめそうになったが、
弦巻部分のネジを外していじっていたら直った。
全ての弦を張りチューニングもした。
しかし弦高がかなり高いようなので、
サドルを外して2mm位削って低くした。
約2時間位で修理でき古いギターが生き返った。
全くの素人でも動画を見ながら何とかなるものだ。
今日はとても満足し幸せな一日となった。