山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

パンダの眼?

2016-04-27 | 日記
夕食後、母が採ってきたワラビとゼンマイを
塩漬けできるように一握りの束にした。

それから塩漬けもしようとするので、
もう暗いから明日にして風呂に入るように勧める。

ところが、風呂は急ぐことはないと頑固である。
他の人も入るので早く入って欲しいところであるが。

それを言うとまた機嫌を損ねるのであきらめ、
好きなようにさせることにした。

作業が終わり帰って来ると、
左目の上を手で押さえながら痛そうに帰ってきた。

どこかにぶっつけたようで大きなたんこぶができている。
これは大変! 応急措置は…とネットで調べる。

とにかく冷やして風呂も入らず安静にする必要がある。
本人は汗をかいたので風呂に入りたいと言い張る。

風呂に入ると体を温め血流がよくなり、
治りにくくなるから絶対だめだと言って止める。

風呂は明日起きてからでも入ればいいと、
布団を敷いて無理やり寝かせた。

おかげでたんこぶもなくなり痛みもないようだ。
ただ左目の周りが皮下出血で紫色になっている。

姉が午前中来て母のパンダの眼を見てびっくりする。
どうしたのかと聞くと「何もしていないのに…」と答えた。

あれだけ痛い思いをしたのに忘れている。
ワラビやゼンマイを塩漬けしたのは覚えているのに?

10日くらい前から認知症の薬も飲み始めたのに…。