山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

さすが職人さん

2016-02-25 | 日記
離れの屋根から雨漏りがする。
どうも瓦がずれているようだ。

山の斜面に立っているので、
雨漏りする方の屋根は高くて見えない。

低ければ屋根に上がって修繕できそうだが、
万が一落ちたら大変であるので断念する。

以前、道路法面の支障木伐採で高い所から落ち、
腰を痛めた苦い経験から危険なことは避けている。

町内の左官さんに電話すると翌日には来ていただけることになった。
当日になると時間が空いたからと予定より早めに来ていただいた。

梯子を持っていましょうかと言うと家の中で待つように言われた。
邪魔なようなので素直に従うことにした。

命綱も付けずに作業されるようで心配だった。
母屋の玄関の方で見守っていた。

ガシャ、ガシャと音がしたと思ったら降りてこちらへ来られた。
一枚だけずれていたのでなおしたとのことである。

そして、今度天気が良い時コーティングするからと言って、
お茶を進める間もなくさわやかに帰られた。

作業時間は5分もかからなかったようだ。
さすが職人さん、カッコイイと思った。