コメツブツメクサ

家の近くの道路沿いの原っぱに、
黄色い小さな花がいっぱい咲いている。

　

シロツメクサに似ているが、花が小さく米粒のようなので、
コメツブツメクサ（米粒詰草）というらしい。

花は、黄色い蝶形の花が十数個集まっている。
米粒より小さく、拡大鏡で見ないとよくわからない。

葉柄は短く、3出複葉で葉の先がくぼんでいる。
茎は分岐して、地を這ってどんどん広がっている。

背丈は、近くのカラスノエンドウに比べ低く見えるが、
それでも、20～40ｃｍになるそうである。

この春は、いろいろな花の名前を覚えることができた。
でも、すぐ名前が出てこないのは歳のせいだろうか。

あっそうだ、記憶力の衰えを歳のせいにするのはよくなかった。
名前の由来など、関連づけて覚えるようにしたらいいかもしれない。