”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

これぞ,絶品!昭和苑のチャーシューメン

2010年07月24日 21時42分27秒 | 外食ラーメン
市の中心からはかなり外れているが地元固定ファンの多い店である。
国道5号線沿いといってもよいのだが,函館新道を利用する際の,立体交差を通過したら,おそらく店の場所を見つけることはできない。
住所は,昭和3-36-1
実は最後に実食したのが2009年9月19日であり,約10ヶ月ぶりの訪問となった。
全ての品がリーズナブル、蕎麦もやっているが、あくまでも中華がメイン。
スープは独特のコクのあるもの。
麺は老舗には珍しいモチモチ感のあるもので日の出製麺製である。
チャーシューはバラ肉を使用、20年来付け足し付け足しの秘伝のタレを使用した歯応えのある絶品で、煮豚ではなく正真正銘の焼豚である。
外側のタレがスープに次第に溶け出すため塩ラ-メンでも
最後は醤油ラ-メンになってしまう。
このお店もご夫婦で切り盛りしている点で,アットホームな雰囲気ににはことかかない。
いつもは,塩の注文が多いのだが,どうやら醤油が美味らしい。次は醤油チャーシューを頼もうかな?


「麺つるつる亭」はこだわりのスープだった。

2010年07月23日 23時16分42秒 | 外食ラーメン
店主は、かつて函館西武デパートの地下で20年間営業していた。
いわゆるこだわりのあるラーメン店なのだが,講釈倒れの店ではなく実力は高い。
函館の北部・美原地区でもいわゆる産業道路に面しているわけでもなく,目立たない位置にある隠れ家的な店だ。
いわば,地元のコアな客しかあてにしていない感じだが,店主夫妻は大変に気さくな方々で、その辺が心地よい。
さて,肝心のラーメンだが,毎月限定数の企画ラーメンが有名。
訪問日は,「まぐろラーメン」だったが,それは連れにまかせ,(↓)

私は,鯵と鰯から採った出汁のきいた「特選醤油」を注文。(↓)

麺は店名のとおりツルツルとした独特の食感。
味は、薄口の上品な味に仕上がっている。
使用する塩にこだわりのある店で、全国各地の塩も店内で売っている。
岡田製麺使用,函館市美原2丁目5-6
前回の最終実食が2004年1月9日だから実に6年半ぶり,
安定感を増した感を強くした。

本町地区における飲食業者の安定経営を確保するための条件整備を求める請願って何だ?

2010年07月22日 21時07分20秒 | 地域
平成22年7月21日(水)午前10時から民生常任委員会が市庁舎7階の第3委員会室で開催された模様。

議題の最初は、閉会中継続審査事件であり、請願第5号で
「本町地区における飲食業者の安定経営を確保するための条件整備を求める請願」ということで,字面だけではよく解らない案件だが,要は例の中央病院の助産施設指定解除をしてほしいという内容らしい。
本来,請願の場合は,それを「採択」するか「不採択」を決定するためのものだが,どうやら今回も結論先送りで継続審査となったらしい。
今回,この案件は,中央病院個体に対し,助産施設指定解除を求めることになるため,請願としてはなじまないのではと「不採択」の態度を明らかにしたのは,斉藤佐知子委員のみらしく,さすが保健師出身だけあって,助産施設の何たるかを心得ているようだ。
その他の委員からは,一向に事態が進まないのはどういうことかというお怒りや,助産施設はなくても他制度で代替できるではないかと,暗に「生活保護の扶助」で事足りるというような意見をいう委員もいたという。本来,弱者の味方であるはずの公明や共産の委員までもが同じような態度をとっていたというのだからいただけない。函館市の民生常任委員は,「助産施設」よりも「風俗営業」を大事と見る人ばかりのようで実に歯がゆい思いだ。
繰り返し,市内にある助産施設は,函館だけのものではないといいたい。
渡島総合振興局のホームページ http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hfc/contents/kodomo/zyosanseido.htm
を参照すれば明白だ。
他法優先を是とする生活保護制度を助産制度より優先して使えという議員(委員)がいること自体嘆かわしい。
委員会は,暗に「中央病院」に指定自体の方向で手を打つよう工作を福祉部に求めているようなもの。
福祉部からそんな行動はとれないのは明白であり,ここは市長の責任において「助産制度」と「風俗営業」を天秤にかけた判断しか解決はないだろう。

心身の健康には適度な「束縛」が効く・・・自由が生み出す現代のストレス

2010年07月21日 22時29分54秒 | ライフスタイル
心理カウンセラーの下園壮太さんは,著書「しばられてみる生き方」の中で
過度の自由が人生を不安にすると指摘している。
月刊誌「第三文明」5月号の対談で下園さんは次のように述べている。
「人間にとってストレスとは
「不快感情の苦」・・・いやだ,苦しい,痛い,うるさいなどの危機意識からのものと
「エネルギー苦」・・・飢え,渇き,疲労,睡眠不足などのものからなるという。
文明が発達した現代では,餓死するという危険は少なくなり,人間はエネルギー不足という苦しみからは解放されたように見えるが,一方ではエネルギーが無駄に使用されていると感じた時の苦しみもあるという。現代人はまさにこのエネルギーの無駄遣いによる苦しみを多く感じているのではないかとのこと。
現代社会には膨大な情報があるが,情報を集め,分析し,選択するという精神的負担に加え,正解が解らない「不安」というものも大きくエネルギーを消費させるという。以前であれば,知らなくてもよかった情報まで入ってくるため,そのたびに不安や恐怖,怒りや悲しみといった感情が喚起されるという。よって,自由がストレスを生み,その結果,心の病を抱えるリスクも高まってくるというのだ。」

確かに,現代における心の病の増大は,自由すぎる日本社会に起因することがずいぶんあると思う。

「自由と快楽だけを求める生き方は心の健康によくなく,地味で苦しい鍛錬を避ける傾向が顕著」なのだ。

「そうした意味から,その人にとって意味があると感じられることで,具体的であり,かつ達成可能な目標を立てて鍛錬すればストレス対策の面からも効果がある」という。

「一般の社会人は,体力づくりではなく,休まないこと,時間を守ること,あいさつをすることなど,生活習慣のルールを実践することからスタートすべきだ。」とも主張していた。

人間は自由と快楽を求める一方で,人生の中で何かを成し遂げたいという気持ちも持っている。そうした意味で少し制限があり,少し不自由な「プチ束縛」状態がストレスは少ないとのこと。

人間にとってやはり「鍛錬」という束縛は必要なものであり,目標のない人生には苦痛が伴うということ。逆に,組織にあってもある程度の統制が必要不可欠なのだと感じた次第。

「退屈」こそ,ストレスの原因であることを深く理解したい今日この頃である。

横山信一氏の後継道議候補の行方・・・松宮現市議との声も一部に

2010年07月18日 06時44分30秒 | 政治
公明党の今回の比例選での函館市における得票は,19,334票であるが,そのうち14,889票が横山個人に入れられた票である。
投票所での呼びかけが「候補者名か政党名で」であったせいもあるかもしれないが,4,207票が政党名で投じられた。
残りの238票が他の公明比例候補者であったが,これは積極的に公明に入れようとした人ではないが,公明には入れたいが,横山には批判的な人の意志の表れともとることができよう。
横山氏の前回2007年での得票実績は,18,343票であり,最下位当選の佐々木氏の15,235票にも届いていない。
一方,前回函館市議会選挙での公明党公認5氏の得票合計は16,826票(合併4町村を除く)からも少ない数字である。
さらに,前回の衆議院議員総選挙における比例の得票数は,17,490票であるから,党の得票としては伸びてはいるが,投票率の関係や横山個人票の行方から,必ずしも指定席とはいえず,むしろ危ないのである。
その理由は,上記でも述べたとおり横山個人票が3,454票も少なくなっていること。つまり,高齢化により基礎票が減っていること。
次回は,旧合併4町村分が函館市に組み入れられることから票が読みにくいということなのだ。
横山氏は,公明党の候補の従来にはない特定分野(水産学)のスペシャリストとしてのアピールポイントがあり,以前の吉田恵悦氏よりも多い得票を重ねてきた。こうした点から,次の候補も特定分野のスペシャリストであることが,アピールポイントとしてある方が望ましいに決まっている。
そうした観点を念頭に置きつつ,現市議会議員より選ぶとなると,年齢の上からも,元臼尻中学校の教頭であった松宮健治氏しか思い浮かばない。
しかし,公明党道本部の意向もあり,この点はどうなるかはわからない。もし,松宮氏なら教育分野のスペシャリストとしてのアピールポイントが成り立つが,そうでなければ札幌あたりから若い移入候補の選考もあり得ることだろう。
いずれにしても,早い段階での立起表明が必要と思っている。
なお,上記の内容は,党への取材に基づくものではなく,全く以て私個人の妄想であることを付け加えさせていただく。