既に選対責任者が買収容疑で逮捕されている小林陣営だが、さらに北教組からの違法献金が明るみに出た。
民主党の支持団体にそれぞれの労働組合が大きな力を持っていることは周知の事実だが、今回ようやくその違法性に光が当てられるようになった。
個々の組合員から、給与天引きという手法で組合費を徴収し、一部を選挙対策費に充てるという手法は従前よりあったものだが、それらは政治資金規正法にかからないよう巧妙に利用してきた。
選対あるいは組合幹部も人材難なのか、今回は破綻が起きてしまったということだろう。
大体において、組合員に雇われているようなそれぞれの組合専従職員が選挙となると、選対事務所に張り付くということ自体、一般の組合員からすると納得がいくものではない。
自分たちの職場を守るためが、拡大に次ぐ拡大解釈で一政党の応援に関わるということで間接的支援になってしまう。
一部組合員も、各種動員の際の行動費というキックバックをもらうことによりこうした違法行為に間接的に協力しているのだ。
組合費でパーティ券を購入し、組合員に出席してもらうなんてのはうまく考えられている。
私の職場でも実際にある話なのだから、これはクロだ。
北海道の教育環境を著しく悪いものにしているのが、この北教組である。
彼らの意に即して動く小林議員は、厚顔無恥(厚化粧無知か?)といわれてもしょうがないであろう。
組合員の中には、組合の独善独走に嫌気がさしている人も多くなっていると聞く。
かくいう私も組合費を払っているが、社会党時代から民主党に投票はしてきていない。
かつて、権力に媚びついてきたヤクザの親分が表社会に出てきたら破綻を来すのは目に見えている。
小林議員は即刻辞職せよ
北教組について夕刊フジが詳しく解説していたので参考までに転載する。筆者も同感である。
日の丸大嫌い、竹島は韓国領!?“北教組”トンデモ実態
教育関係者によると、北教組はその活動の激しさから広島、大分とともに「H2O」と並び称される日教組の牙城。文科省の施策にことごとく反対してきたことでも知られ、教育委員会も手出しできない学校が多い。このため、北海道出身者で特異な教育体験をした人は少なくない。高校卒業まで札幌市内で過ごした30代の男性会社員はこう語る。
「小学校と中学校の卒業式では日の丸を見たことはなく、君が代を歌ったこともない。職員室には選挙候補者のポスターが平然と張られ、1時間目はストライキだと言って授業をしない先生もいた。いまから思えばむちゃくちゃな教師がたくさんいた」
授業内容も、学習指導要領を否定する立場。各学校には「『国家のための教育』は許さない!」と題した資料が配付され、社会科では「『国を愛する心情を育てる』は論外」などと書かれている。その結果、“独自”の歴史観や国家観を持つ教師もいるようだ。
先の男性会社員は「中学の時、社会科の教師が教科書に『北朝鮮』『韓国』と書かれていることに激怒した。『北朝鮮は地域名で韓国は国名。片方を北朝鮮とするなら、もう片方は南朝鮮にしなければおかしい』などと主張し、生徒全員の教科書の韓国表記を線で消させ、すべて『南朝鮮』に書き換えるよう指示した」と際どいエピソードを明かす。
北海道出身の教育関係者は「北海道では、公立校の日本人教師が札幌にある朝鮮学校で授業を行う『交換授業』が定期的に行われ、交流が進んでいる」といい、なぜか“北の大地”では日朝交流がさかんなようだ。
一方、韓国の有力紙「朝鮮日報」は昨年末に「独島 北海道教職員組合『韓国の主張が正しい』」との記事を掲載。北教組が一昨年11月、竹島(韓国名・独島)の領有権問題で「韓国側の主張が事実に基づいている」という資料を作成し、組合員らに配布したとして、「教育現場では『韓国の主張が正しい』と生徒たちに教えるよう指示するものだった」と報じている。
北教組の小関書記長は「韓国の組合との交流で、向こうで学習した内容の報告を内部の資料に載せただけ。『生徒に教える』という意図はない」と否定するが、一事が万事、こんな調子で“独自教育”が行われているのが北教組の実態のようだ。
というわけで北海道で教育を受けたものは危険分子が多くなる可能性を含んでいるのだ。筆者はたまたま東京都内の某私立大学で学ぶ機会を得たのでこういう感覚があるが、北海道から出たことのない人はまことに危険であるというしかない。
民主党の支持団体にそれぞれの労働組合が大きな力を持っていることは周知の事実だが、今回ようやくその違法性に光が当てられるようになった。
個々の組合員から、給与天引きという手法で組合費を徴収し、一部を選挙対策費に充てるという手法は従前よりあったものだが、それらは政治資金規正法にかからないよう巧妙に利用してきた。
選対あるいは組合幹部も人材難なのか、今回は破綻が起きてしまったということだろう。
大体において、組合員に雇われているようなそれぞれの組合専従職員が選挙となると、選対事務所に張り付くということ自体、一般の組合員からすると納得がいくものではない。
自分たちの職場を守るためが、拡大に次ぐ拡大解釈で一政党の応援に関わるということで間接的支援になってしまう。
一部組合員も、各種動員の際の行動費というキックバックをもらうことによりこうした違法行為に間接的に協力しているのだ。
組合費でパーティ券を購入し、組合員に出席してもらうなんてのはうまく考えられている。
私の職場でも実際にある話なのだから、これはクロだ。
北海道の教育環境を著しく悪いものにしているのが、この北教組である。
彼らの意に即して動く小林議員は、厚顔無恥(厚化粧無知か?)といわれてもしょうがないであろう。
組合員の中には、組合の独善独走に嫌気がさしている人も多くなっていると聞く。
かくいう私も組合費を払っているが、社会党時代から民主党に投票はしてきていない。
かつて、権力に媚びついてきたヤクザの親分が表社会に出てきたら破綻を来すのは目に見えている。
小林議員は即刻辞職せよ
北教組について夕刊フジが詳しく解説していたので参考までに転載する。筆者も同感である。
日の丸大嫌い、竹島は韓国領!?“北教組”トンデモ実態
教育関係者によると、北教組はその活動の激しさから広島、大分とともに「H2O」と並び称される日教組の牙城。文科省の施策にことごとく反対してきたことでも知られ、教育委員会も手出しできない学校が多い。このため、北海道出身者で特異な教育体験をした人は少なくない。高校卒業まで札幌市内で過ごした30代の男性会社員はこう語る。
「小学校と中学校の卒業式では日の丸を見たことはなく、君が代を歌ったこともない。職員室には選挙候補者のポスターが平然と張られ、1時間目はストライキだと言って授業をしない先生もいた。いまから思えばむちゃくちゃな教師がたくさんいた」
授業内容も、学習指導要領を否定する立場。各学校には「『国家のための教育』は許さない!」と題した資料が配付され、社会科では「『国を愛する心情を育てる』は論外」などと書かれている。その結果、“独自”の歴史観や国家観を持つ教師もいるようだ。
先の男性会社員は「中学の時、社会科の教師が教科書に『北朝鮮』『韓国』と書かれていることに激怒した。『北朝鮮は地域名で韓国は国名。片方を北朝鮮とするなら、もう片方は南朝鮮にしなければおかしい』などと主張し、生徒全員の教科書の韓国表記を線で消させ、すべて『南朝鮮』に書き換えるよう指示した」と際どいエピソードを明かす。
北海道出身の教育関係者は「北海道では、公立校の日本人教師が札幌にある朝鮮学校で授業を行う『交換授業』が定期的に行われ、交流が進んでいる」といい、なぜか“北の大地”では日朝交流がさかんなようだ。
一方、韓国の有力紙「朝鮮日報」は昨年末に「独島 北海道教職員組合『韓国の主張が正しい』」との記事を掲載。北教組が一昨年11月、竹島(韓国名・独島)の領有権問題で「韓国側の主張が事実に基づいている」という資料を作成し、組合員らに配布したとして、「教育現場では『韓国の主張が正しい』と生徒たちに教えるよう指示するものだった」と報じている。
北教組の小関書記長は「韓国の組合との交流で、向こうで学習した内容の報告を内部の資料に載せただけ。『生徒に教える』という意図はない」と否定するが、一事が万事、こんな調子で“独自教育”が行われているのが北教組の実態のようだ。
というわけで北海道で教育を受けたものは危険分子が多くなる可能性を含んでいるのだ。筆者はたまたま東京都内の某私立大学で学ぶ機会を得たのでこういう感覚があるが、北海道から出たことのない人はまことに危険であるというしかない。