”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

黒い民主党・・・・小林千代美議員は厚顔無恥(追記あり)

2010年02月16日 13時11分29秒 | 政治
 既に選対責任者が買収容疑で逮捕されている小林陣営だが、さらに北教組からの違法献金が明るみに出た。
 民主党の支持団体にそれぞれの労働組合が大きな力を持っていることは周知の事実だが、今回ようやくその違法性に光が当てられるようになった。
 個々の組合員から、給与天引きという手法で組合費を徴収し、一部を選挙対策費に充てるという手法は従前よりあったものだが、それらは政治資金規正法にかからないよう巧妙に利用してきた。
 選対あるいは組合幹部も人材難なのか、今回は破綻が起きてしまったということだろう。
 大体において、組合員に雇われているようなそれぞれの組合専従職員が選挙となると、選対事務所に張り付くということ自体、一般の組合員からすると納得がいくものではない。
 自分たちの職場を守るためが、拡大に次ぐ拡大解釈で一政党の応援に関わるということで間接的支援になってしまう。
 一部組合員も、各種動員の際の行動費というキックバックをもらうことによりこうした違法行為に間接的に協力しているのだ。
 組合費でパーティ券を購入し、組合員に出席してもらうなんてのはうまく考えられている。
 私の職場でも実際にある話なのだから、これはクロだ。
 北海道の教育環境を著しく悪いものにしているのが、この北教組である。
 彼らの意に即して動く小林議員は、厚顔無恥(厚化粧無知か?)といわれてもしょうがないであろう。
 組合員の中には、組合の独善独走に嫌気がさしている人も多くなっていると聞く。
 かくいう私も組合費を払っているが、社会党時代から民主党に投票はしてきていない。
 かつて、権力に媚びついてきたヤクザの親分が表社会に出てきたら破綻を来すのは目に見えている。
 
 小林議員は即刻辞職せよ
 
北教組について夕刊フジが詳しく解説していたので参考までに転載する。筆者も同感である。

日の丸大嫌い、竹島は韓国領!?“北教組”トンデモ実態
 
 教育関係者によると、北教組はその活動の激しさから広島、大分とともに「H2O」と並び称される日教組の牙城。文科省の施策にことごとく反対してきたことでも知られ、教育委員会も手出しできない学校が多い。このため、北海道出身者で特異な教育体験をした人は少なくない。高校卒業まで札幌市内で過ごした30代の男性会社員はこう語る。

 「小学校と中学校の卒業式では日の丸を見たことはなく、君が代を歌ったこともない。職員室には選挙候補者のポスターが平然と張られ、1時間目はストライキだと言って授業をしない先生もいた。いまから思えばむちゃくちゃな教師がたくさんいた」

 授業内容も、学習指導要領を否定する立場。各学校には「『国家のための教育』は許さない!」と題した資料が配付され、社会科では「『国を愛する心情を育てる』は論外」などと書かれている。その結果、“独自”の歴史観や国家観を持つ教師もいるようだ。

 先の男性会社員は「中学の時、社会科の教師が教科書に『北朝鮮』『韓国』と書かれていることに激怒した。『北朝鮮は地域名で韓国は国名。片方を北朝鮮とするなら、もう片方は南朝鮮にしなければおかしい』などと主張し、生徒全員の教科書の韓国表記を線で消させ、すべて『南朝鮮』に書き換えるよう指示した」と際どいエピソードを明かす。

 北海道出身の教育関係者は「北海道では、公立校の日本人教師が札幌にある朝鮮学校で授業を行う『交換授業』が定期的に行われ、交流が進んでいる」といい、なぜか“北の大地”では日朝交流がさかんなようだ。

 一方、韓国の有力紙「朝鮮日報」は昨年末に「独島 北海道教職員組合『韓国の主張が正しい』」との記事を掲載。北教組が一昨年11月、竹島(韓国名・独島)の領有権問題で「韓国側の主張が事実に基づいている」という資料を作成し、組合員らに配布したとして、「教育現場では『韓国の主張が正しい』と生徒たちに教えるよう指示するものだった」と報じている。

 北教組の小関書記長は「韓国の組合との交流で、向こうで学習した内容の報告を内部の資料に載せただけ。『生徒に教える』という意図はない」と否定するが、一事が万事、こんな調子で“独自教育”が行われているのが北教組の実態のようだ。


というわけで北海道で教育を受けたものは危険分子が多くなる可能性を含んでいるのだ。筆者はたまたま東京都内の某私立大学で学ぶ機会を得たのでこういう感覚があるが、北海道から出たことのない人はまことに危険であるというしかない。

秘書の犯罪は議員には関係なし…民主党の主張

2010年02月15日 13時13分02秒 | 政治
 もう聞き飽きた話題だが、ほとんど全ての民主党国会議員は、小沢擁護、鳩山擁護で終始している。
 これは、来るべき参院選には、このことが影響しないという民主党の自信の表われだ。
 与党と野党が逆転しても、与党がやることは同じだと有権者が思うようになったらはっきりいってこの国は危ない。
 あの自民党でさえ今回のような問題が起こったら、足の引っ張り合いと揶揄される自浄作用を行ってきた。
 それすらほとんど感じられず、能なし首相をかばうのは、鳩を生け贄に捧げ、政権にすがりつきたいという欲望の表われというしかない。
 自治労を中心とする労働組合も危機意識が全くないのではないかと一瞬思ったが、そもそも自治体経営という意識の欠如しか感じられない組合員の集まりでは仕方のないことか。
 組合は、組合員の既得権さえ差し出して、小沢独裁に協力しようとするなら、もはや存在価値はない。
 改革という言葉は、聞こえがいいが少なからず犠牲を伴う。その犠牲を明確にしないまま、マニフェストを旗印に暴走・迷走する民主党にはこれ以上騙されないよう良識ある市民は同党に鉄槌を下すべきではないか。

太田氏の公認取消しは歓迎!公明党に期待

2010年02月09日 12時12分26秒 | 政治
 公明党が、次期参議院選挙で党名記名中心の選挙から候補者名記名の選挙への転換を決断した。
 鳩山民主への支持が弱まる傾向を見ての攻めの戦術に変更だが、一つには、党名優先の選挙では票の拡大に難があること、特に北海道を地盤としていた風間ひさし議員が引退を表明、北海道の議席を失うという落胆が地域の支持者に広まったことがあげられる。
 今回、新人として立候補する予定の、横山信一北海道議会議員(函館市選出)は、水産学博士号を持つ、まさに漁業の北海道としては打ってつけの人物である。北海道の同党支持者には一転意気軒昂のムードが現出していると聞く。
 変更を余儀なくされた二つ目には、同党の定年制を前代表が自ら破るという理不尽さを払拭できなかったからだ。おりしも谷垣総裁率いる自民党も年齢の基準こそ違うが定年制を前面に出してきたという背景もある。執行部としての責任・総括をないがしろにしたという事態も無視できないといった批判が、支持者の中に少なからずあったということだ。
 埼玉選挙区については、一時撤退という不戦敗状態であったのが、一転して西田議員の出馬という状況になった。このこと自体で揺れ動く公明党というイメージを持たれた向きもあるが、太田前代表の公認取消しが党再生の強い意欲を感じさせる。かねて私が主張してきたとおりになった参議院選、朝青龍の横綱引退なども大した話題にもならないくらい民主党のていたらくぶりは強い。これからの懸念は、バンクーバー五輪の影響で国民の批判が弱まる事態に推移することだ。「日本選手を応援しながらも、政治には強い不満」を強く訴えていく責務があると思う。
 不況の煽りで、共産党の支持率が上向いている傾向は看過できない。公明党には一層庶民のための政治を前面に頑張ってほしいものだ。