”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

HONDA FIT(2代目後期型) 1300cc13 G(FF)愛車遍歴12台目

2020年10月02日 07時08分21秒 | 登山・ハイキング・ドライブ
(12)HONDA FIT(2代目後期型) 1300cc13 G(FF)



2010-2020ホンダカーズ南北海道


最高出力ネット 99ps/6,000rpm、
最大トルク 12.8kg-m/4,800rpm
CVT
燃費 24.5km/L
全長 3,900mm
全幅 1,695mm
全高 1,525mm



これまでの歩みから、長く乗り続けようということでの現在の愛車である。
選択に当たって、販売担当の店長に要求したのは、
リセールバリューの高いグレードと色、燃費の良さ、バックモニターは必須であった。
結果、初めてのCVT車でFF,色はシルバー、
純正のバックモニター付きオーディオより安価であるという理由で
リヤカメラ対応の他社ナビゲーションになった。
いわば、こだわりをもたない選択だったが、これが長く続くことになる。
まず、4WDからFFになってだが、これは若干不便、
CVTは運転フィールが当初HONDAらしくないと思えたが、
基本的に変速ショックがないのでまあいいかといった次第、
シルバーの色は地味で飽きがこない。燃費はすこぶるいい。
当初、必要ないと思っていたナビもあると便利であった。


インパネシフトでなくなったのは、助手席側からの移動ができにくく、少し残念だ。
購入後、半年もたたないうちに、東日本大震災の津波で被害を受けたが、軽症で済んだ。
その後、長く守り続けた独身生活にピリオドを打ち、妻帯者に。
子供ができてパパに。
分譲マンションを手放し、戸建て住宅を新築というあわただしい変化を共にして10年が経った。
このまま、死ぬまで乗り続けたい気持ちだが、13年を超えると維持費がかさみ、修理も困難になることも考えられる。



そろそろ次の車も考えなければならないところだが、今僕にその選択権や決定権はない。
我が妻はどのように判断するのか楽しみでもあり、不安でもある。



HONDA LIFE (5代目) 660cc G(4WD)愛車遍歴11台目

2020年10月01日 07時02分36秒 | 登山・ハイキング・ドライブ
(11) HONDA LIFE (5代目) 660cc G(4WD)


2008-2010ホンダカーズ南北海道


最高出力ネット 52ps/7100rpm、
最大トルク 6.1kg-m/3600rpm
4速オートマチック(インパネシフト)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,630mm



11台目にして初めての軽自動車になった。
2400から660への移行は、もはや違う乗りものであり、今までの自動車の概念とは異なるものだった。
3気筒エンジンも初めてである。



それでも、街中で乗るのには何の不自由がないばかりか、
取り回しの良さからこんなもんでいいかなという感じが当初強くなった。
ドライブ自体の楽しみもなくなったし、維持費が安いこと、在職中はこの車で行こうと決めた。
(このタイプは今でも現役で使用している人が多い。耐久性は軽だからと言って短いわけではない。)



便利だなと痛感したのは、標準装備のバックモニター付きオーディオである。今後はこれが必需品だと思っている。



軽自動車に乗ってみて、冬場のことを考えるとやはり4WDは外せないと思った。
当分長く乗るはずだったこの車を手放すことになるのは、車に不満があったためではない。
ちょっとした勘違いというか、感情のもつれというか、悪い思い出の(ここが勘違いだったのだが)車にはもう乗れないと思い込んだからだ。
残債や維持費のことを考えて軽自動車にしたのに、勘違いがもとで、またまた、新たな負債を抱え込んでしまう羽目に、



この時点では独身時代は永遠に続くはずだった。
ここまで、28年間で11台、平均で2年半、あまりに変えすぎというのがいまの実感、次の車は長く乗ろうと固く誓った。



HONDA CR-V(2代目) 2400cc iL-D 愛車遍歴10台目

2020年09月30日 06時57分19秒 | 登山・ハイキング・ドライブ
(10)HONDA CR-V(2代目) 2400cc iL-D



2005-2008ホンダベルノ南北海道

最高出力ネット160ps/6000rpm、
最大トルク22.4kg-m/3600rpm
4速オートマチック(インパネシフト)
全長 4,360 mm
全幅 1,780mm
全高 1,710mm

またもやホンダ車への逆戻りである。
もりろん、4WDであり、ロードクリアランスが高いことが条件になり久しぶりにCR-Vに回帰。
今度は、後ろにスペアタイヤをつけていないスマートタイプで、
排気量も2400ccDOHCでエンジンも強力になった。



事実、出だしも初代と比べ物にならず、速度違反で捕まってしまうということもあった次第。
また、4WDの出来も先代ほど違和感がなく、冬場の運転には安心できた。
室内空間も広大で、やはりウォークスルーは便利だということ。
エアコンもオートに戻って一安心。



ただし、取り回しには苦労したのは事実で、一度バックでぶつけてしまった。
南茅部への冬の通勤にも馴れ、安心感もある車だったが、
なんと、2年で再び勤務地が函館市内になってしまった。
こうなると、大きさも、車格も、オーバークォリティ、
特にこの時点ではまだ独身だったこともあり、小さい車を求めることになってしまった。





RENAULT  CLIO (日本名LUTECIA)(2代目後期型) 1400cc RXT 愛車遍歴9台目

2020年09月29日 06時42分13秒 | 登山・ハイキング・ドライブ
(9)    RENAULT  CLIO (日本名LUTECIA)(2代目後期型) 1400cc RXT



2002-2005ルノー函館


最高出力ネット 98ps/6000rpm、
最大トルク 13.0kg-m/3750rpm
4速オートマチック
全長 3,775mm
全幅 1,640mm
全高 1,415mm



9台目にして初めて輸入車に乗った。
実は、僕は輸入車には懐疑的だった。輸入車に乗るのは見栄でしかないと。
当時、職場の同僚が初代ルノークリオに乗っていて、何度か乗せてもらう機会を得たのだが、
その時思ったのは、小さい車なのに実に快適なシートであること。
サスペンションがしなやかであるところだった。
車はエンジンや排気量、快適装備だけで判断するべきではない。
実際に乗って、走りの質を確かめるべきだと痛感した。
事実、このクリオは、ワイパーが左ハンドル用の向きのまま、パワーウィンドウは前席のみであったが、
オートライトやサイドエアバッグが標準装備であることなど、金をかけるところが国産車とは違っていた。
エアコンもマニュアルに逆戻り、これはやはり不便だ。
イモビライザーとの関係でエンジンがかからないことが時折あったり、
ドアロックが壊れたりと国産車では考えられない精度の悪さもあったが、
こと走りについては別格だった。
出だしのエンジンの吹けは悪く、低速ではもたつくし、ATの出来も悪い。
しかし、シートの出来がすこぶるよく疲れ知らずのこと、
高速になるにしたがって安定性を増すなど、
ヨーロッパ車の実力は相当なものだった。(1400ccなのにメーターは220km/hまであった。)
ずっと、乗り続けたいと思っていた車だが、残念な出来事が起こってしまう。
それは、函館市内から、当時合併した南茅部地区へ勤務箇所が移ったことである。


今ではそうでもないが、当時は、あの川汲峠を超えるのは、
特に冬場は4WDでなければ苦しいということだった。
現地でひょんなことからベルノ店の店長と顔を合わせ、
強く車を勧められたこともあって、後ろ髪をひかれながらも、
泣く泣く車を入れ替えることになってしまった。



南茅部勤務にならなければ、ルノーユーザーのままだったかもしれない。