我が家の近所のイオン湯川店には、セルフレジが導入されている。
つい先日のことだが、妻と買い物に行った子どもがセルフレジを操作したがるので、セルレジで食料品を購入してきたのだが、家に帰ってきて改めてじっくりとレシートを見てみると、1個しか買っていない商品が2個買ったことになっていた。
妻は、その日のうちに、こういうことがあるのかと確認するため、同店のサービスカウンターを訪れたのだが、対応した店員が、「それは、あなたの勘違いで2個入れたのではないですか?」と言ったのだという。
普通であれば、「その場でディスプレイを確認なさらなかったのですか?」と聞くだろうが、こともあろうに、初めから疑ってかかるこの店員の態度に、妻は激怒、「それなら、防犯ビデオを確認したらどうだ。」と言うと、その店員は、「上の者を呼んできます。」と逃げたそうだ。
そもそもたかだか1個158円の商品である。ウソを言ってまで文句をつける奴がどれほどいるか。しかも、妻は確認を求めただけなのに、こういう態度はないだろう。
代わりに出てきた店員は、平謝りをしたとのことだが、そもそもバーコード読み取りをしてマイバッグに入れるときに重さを感知しているはずなのに、「1個目を読み取った後、バッグに入れずに2個目を読み取ったらエラーはでないのか?(子どもは2回読み取ったかもしれないといっていたので)」と問うと、「そばで監視している店員がエラーを消しています。」とのこと。
「はあ?」という感じだ。何のためにエラーが出ているのか?確実にいえることは、セルフレジには気をつけろということだ。もちろん、その場で確認しなかった当方にも非はある。だが、こういうことが起こるのであれば、落ち着いてセルフレジを利用するのは難しいと言わざるを得ない。