塩ラーメンは難しい

以前、「らーめん旭」という店が、市内に2店舗目の店を開き、醤油ラーメンを食べたことを書いた。

その後、再び訪れる機会があり、今度は塩ラーメンを食べた。

結果は、先にこちらの塩ラーメンをいただいた方がよかったということ。

僕の街では、時々こういう結果に遭遇する。

つまり、難しいとされる塩ラーメンは、あっさり水準をクリアーし、易しいとされる醤油ラーメンはさっぱりということだ。

もっとも、これは僕の基準なので、実際は醤油のほうが難しいのかもしれないのだけど

昔から、土地の人が慣れ親しんだ味は自然と身に付くというゆえんだろうか。

もちろん作り手の技量の問題もある。

前回、訪れたときとは異なり、経営者の一人が麺上げをしていたからだ。

パスタの王様

11月2日の夕食は、わが妻が「パスタの王様」と呼ぶところのペペロンチーノである。



えびときのこがたっぷり入り、辛さもにんにくもばっちり。

もやしのコンソメスープ付だ。



ちなみに我が家のパスタは、太さ1.6ｍｍのDeCecco製を使用している。

焼きそば（バリ） イン 星龍軒

１１月２日の昼食は，観光シーズンも終わり，そろそろ店の前の行列がなくなった星龍軒を訪れた。

相変わらず，塩ラーメンを注文する人が多いなかでの，こだわりの注文である。

さて，焼きそば（バリ）は，函館地方では通常，「バリバリ」とか「バリ焼き」とか呼ばれるものである。



星龍軒での表記は，焼きそば（バリ）７００円だ。

ちなみにチャーシュー麺より５０円安い。

写真での見た目は，あんかけ焼きそばと変わらないが，麺を油揚げしたものに餡をかけたのが「焼きそば（バリ）」

炒めた麺にかけたのが「あんかけ焼きそば」だ。

餡は，塩味ベース，ごま油とラー油が効いている。

具もエビ，ツブ，豚肉，シイタケ，白菜，きぬさや，玉子など豊富。

僕はこれに酢をたっぷりとかけて食べるのがスタイルだ。

満足度は高い。



ところで，１１月１０日，１１日に開催される函館うまいものまつりに星龍軒は出店する。

２００２年のラーメンサミット出場以来，店主曰く「１０年ぶりのイベント出店です。」

場所はテーオー小笠原の特別催事場。

天候に左右される屋外なので，「天気が悪かったら，人の入りも悪いので是非来てください。」との弁。

是非，多くの人に「星龍軒」の塩ラーメンを味わってもらいたい。

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