”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

ジオ散歩「湯の川で『幻の川』を探そうに参加」

2023年08月11日 16時09分27秒 | 地域
8月11日、ジオ・フェスティバル in Hakodate 実行委員会が主催するイベントに参加した。

息子が小学校から持ち帰ったのだが、気に留めたのは我が妻。
でも、一番楽しんだのが、湯川育ちの僕だった次第。
参加して思い起こしたのが、昭和40年の湯川水害。
今回探検した幻の川のとおりに水が溜まり溢れ出したのを思い出した。
もちろん、これは小学校2年生当時に母に聞かされた話を裏付けるものだった。
この水害を機に川の護岸工事などが施工されたが、昨年の今頃にまたもや被害を受けたことは記憶に新しい。
今回はホテル笑函館の方にお話を聞く機会も得たが、自然災害を抑えることが人間にはできないことが、改めて認識できた。
むしろ、宿の方が仰っていたように、、たとえ何が起きても何とかなるの気概を持つことが大事だと思った次第。
ぜひ、息子の通っている
湯川小学校の生徒には参加してもらいたい企画だつた。

2 コメント

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ジオ散歩ですか? (Tetsuya)
2024-01-07 16:50:37
はじめまして。

このようなイベントがあったのですね。
湯川在住ですが知りませんでした。

少し前まで古い地形図を探して、改修前の川位置を特定しようとしていました。
現在の地図に重ねると分かりやすいですね。
湯の川が鮫川合流から松倉川に付け替えられたのがS20年代半ばで、御園さんの土地を分断するように松倉川合流地点の流れを変えたのがS40の大雨後でしたか…

平塚常次郎さん宅の池や道南荘さんから仙波さんの裏手にあった、池というか湿地帯?が河川の跡なのでしょうね。
しかし調べていく中で、見番さんや大分軒さんのあたりで合流していたってのは驚きでした。
だから東郵便局さんのところは、水はけが悪く道路に溜まるのかな…

一昨年の大雨では、我が家も甚大な被害です。
老朽化も重なったとはいえ目も当てられない状況でした。
S40の大雨時は神社向かいに居住でしたが、ぼくは増水に流され溺れ彷徨っているところを、ご近所さんに拾い上げられたそうです。
2歳時の事ですが、その後10年くらい断続的に状況のフラッシュバックがあり、水恐怖症というトラウマに陥っていましたよ(笑)
それでもホクシー工場から船水さんなどの氷田跡(現フレスポ)までは、良い遊び場でした。

長文、失礼しました。
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コメントありがとうございます。 (Unknown)
2024-01-26 16:48:02
私は、40年の水害等時は見番近くの銀杏寮と電車道路の中間に住んでおりまして、直接の被害は免れましたが、水が引かない場所に遊びに行って怒られたのを覚えています。後ご丁寧なコメントありがとうございました。
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