【シンクロ】インデックス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1e/bba857dc4f825eca015e933ecf63cb44.jpg)
以前ご紹介した「チェンレスト」タイプのWレバーと外見が似ていますが、これは
インデックス機構の組み込まれたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/10/d0ad80e71c425ee9334ff6034d985228.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ff/c17afe03cf3729c13622636a960b558e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/00/8dfa1cf8f13b7c14bcfff4dec58d6332.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/02/5f6434bb2e638ea54c9223cd08559d32.jpg)
レバーの仕上げは素晴らしく、小さいレバーの作りも非常に綺麗です。
国産メーカーがインデックス機構で先行し、出遅れたカンパはこのシンクロでインデックス
機構に参入したと言えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/40/8957f941cf8f1b7627cd6b1ac06f34fa.jpg)
レバーの中にギザギザの付いた駒が入っており、このギザギザに爪が引っかかることで
インデックスの役割を果たします。
ギザギザの付いた駒は何種類かあり、段数やフリーのメーカーによって組み替えて
使うようになっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/35/41052cd9435beec3751659cf499256c2.jpg)
では、この親子レバーの役割とは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b7/333c621495838308d23403bcc5c1baaa.jpg)
小さいレバーは、インデックス機構のリリースレバーなのです。
このレバーを奥に倒すと、ギザギザに引っかかっていた爪が離れ、一般的なフリクション
のWレバーと同じ動きになるというものです。
Cレコードシリーズは、デルタブレーキも同様ですが、機構に細かいパーツを組み込み、
しかも仕上げも綺麗でかなり意欲的なパーツに思えました。
チェンホイルのデザインも一新し、新世代のカンパを印象付けるコンポーネントでした。
しかし、実際の使い心地は必ずしも良いものではありませんでした。
このインデックス機構を取り入れたWレバーは想像していたようには動きませんでした。
どちらかというと「位置教え機構」でレバーを動かした時に、「この辺りが変速ポイント」
と音と感触で知らせるといったもの。
インデックス機構をリリースできる子レバーを付けたのも問題点を承知の上だったのかも
しれません。
当時、「New Cycling」誌では、このレバーの賛否について数回にわたり掲載されました。
色々なメーカーのフリー、チェン、Rディレーラー本体の組み合わせによりインデックス
機構の動きがどうなるのか詳しく検証したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/69/111ac38a6f1a2529fcd49637ead904cb.jpg)
キヨ ミヤザワで使用しました。
フリーはサンツアーのマイクロライト、チェンはセディス プロ、RディレーラーはCレ
コードの縦型。
何の相性が良くないのか分かりませんでしたが、調整の方法もなく結局その後、フリク
ション→ドップラーと交換しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1e/bba857dc4f825eca015e933ecf63cb44.jpg)
以前ご紹介した「チェンレスト」タイプのWレバーと外見が似ていますが、これは
インデックス機構の組み込まれたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/10/d0ad80e71c425ee9334ff6034d985228.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/02/5f6434bb2e638ea54c9223cd08559d32.jpg)
レバーの仕上げは素晴らしく、小さいレバーの作りも非常に綺麗です。
国産メーカーがインデックス機構で先行し、出遅れたカンパはこのシンクロでインデックス
機構に参入したと言えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/40/8957f941cf8f1b7627cd6b1ac06f34fa.jpg)
レバーの中にギザギザの付いた駒が入っており、このギザギザに爪が引っかかることで
インデックスの役割を果たします。
ギザギザの付いた駒は何種類かあり、段数やフリーのメーカーによって組み替えて
使うようになっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/35/41052cd9435beec3751659cf499256c2.jpg)
では、この親子レバーの役割とは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b7/333c621495838308d23403bcc5c1baaa.jpg)
小さいレバーは、インデックス機構のリリースレバーなのです。
このレバーを奥に倒すと、ギザギザに引っかかっていた爪が離れ、一般的なフリクション
のWレバーと同じ動きになるというものです。
Cレコードシリーズは、デルタブレーキも同様ですが、機構に細かいパーツを組み込み、
しかも仕上げも綺麗でかなり意欲的なパーツに思えました。
チェンホイルのデザインも一新し、新世代のカンパを印象付けるコンポーネントでした。
しかし、実際の使い心地は必ずしも良いものではありませんでした。
このインデックス機構を取り入れたWレバーは想像していたようには動きませんでした。
どちらかというと「位置教え機構」でレバーを動かした時に、「この辺りが変速ポイント」
と音と感触で知らせるといったもの。
インデックス機構をリリースできる子レバーを付けたのも問題点を承知の上だったのかも
しれません。
当時、「New Cycling」誌では、このレバーの賛否について数回にわたり掲載されました。
色々なメーカーのフリー、チェン、Rディレーラー本体の組み合わせによりインデックス
機構の動きがどうなるのか詳しく検証したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/69/111ac38a6f1a2529fcd49637ead904cb.jpg)
キヨ ミヤザワで使用しました。
フリーはサンツアーのマイクロライト、チェンはセディス プロ、RディレーラーはCレ
コードの縦型。
何の相性が良くないのか分かりませんでしたが、調整の方法もなく結局その後、フリク
ション→ドップラーと交換しました。