フロントフォークの曲げも綺麗です。
このフォークのオフセットは50mmですが、非常に滑らかで比較的大きなオフセットも
感じさせません。
ハブは、Cレコードのラージフランジ。
ロードにラージフランジは意外な組み合わせですが、Cレコードでラージフランジが
リリースされ、そのデザインが斬新だったので組んでみました。
今では、ほとんど見ることがありませんがちょっと洒落ています。
シートステーとチェンステイにメッキをしています。
本当は、エンドだけメッキにしたかったのですが、宮澤氏にメッキがあまり良くない
ので細かい注文は遠慮して、と言われこの仕上げにしました。
そう言われれば、キヨ ミヤザワの自転車でメッキが施されているものはあまり見かけません。
フレームそのものの仕上げはかなり丁寧に手が加えられていてラグの仕上げ、BBの仕上げ、
その他溶接箇所も非常に綺麗です。
Wレバーは、インデックス機構のシンクロを装着しました。
これは、やっかいでした。
RディレーラーはCレコードの縦型、フリーはサンツアーの軽合マイクロライト、チェンは
セディス プロでは、上手くチェンジしなかったのです。