うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

将来を見据える

2015-01-22 15:58:42 | カズナリ先生より

 

センター試験が終わりました。

お疲れ様でした。

結果はどうであれ、出てしまったのだから

それを受け止めて

Aプランで行ける人はそのまま、

Bプランで行こうと思うなら、そうする。

なんだかんだ言ってる間に、出願が目前です。

 

僕自身のセンター試験を思い出すと

直前の模試より、60点くらい落とすという結果だったのですが

(模試が良すぎた、というのもあります)

意外と前向きで、第一志望は下げずに出願しました。

逆に、後期は思いっきり下げましたけど。

結果としては、後期で受けたところが母校になりました。

 

前期下げたら後悔するなぁ、というのもありましたし

やるだけやってみようという闘志を燃やしたかったので

下げませんでした。

低すぎるハードルは飛んでも楽しくないのでね。

 

えー、

後期は、ハードルまたぎましたけど。

 

ただ、母校をくさしているわけではありません。

前期落ちたことで、自分が大学でやりたいことがより明確になったと思われます。

この大学に来た以上、自分のやりたいことを100パーセントやりきってやる、

と、意気込んだおかげで

かなり充実した大学生活を送れたと自負しております。

 

結局、どこに進もうとも

自分次第で、楽しくもなるしつまらなくもなります。

勉強やら学生生活なんてそんなものです。

 

ただ、設定した目標が大学で研究をしたい、

となってくると、旧帝大に入り込んだ方が良いです。

研究費が1,2ケタ違うので、自分の思った研究が形にしやすいでしょう。

大学院に進むこと前提ですが。

旧帝大入ろうが、学部生では「研究」はできません。

 

旧帝大以外の大学で研究(大学院進学)をしようと思ったら

自分のやりたい事と、

そこにいる指導教授のテーマがバッチリはまるか、近いかをよく調べなければなりません。

ずれたところに入ると、そりゃ大変です。

 

地図・飛行機なしで、太陽の向きとヨットだけで

東京からニューヨークに行くみたいな感覚になります。

 

大学のHPなどをよく見て情報収集に努めて、出願しましょう。

志望校を変えてしまう、もしくは変えざるを得ない場合は

そういうずれが出てきてしまいます。

 

Dr.までいくなら最短9年は過ごすわけですから

残された時間は短いですが

しっかり考えてください。

 

大学のコース選択をしっかり考えるか考えないかで

大分、その先が変わってきます。

受験、合格を考えることはもちろん大事ですが

将来設計をするのを大前提として、考えてほしいかな。

 

まぁとりあえず

私立からスパーっと決めてしまいましょう。

 

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