うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
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  《うれし涙》家族で流す。

令和イヴでござる。

2019-04-30 18:58:37 | RYO先生より
どうもどうも火曜日です。

もちろんブログ担当は
塾業界の「木村“フィリップ”ミノル」高田校RYOです。

さて、カウントダウンが始まっております。

そうなんです。

明日からは「令和」

そういえば、元号が変わる1年目は「元年」ですよねぇ

令和元年。

これを令和1年って書くとダメなのか・・・

ちょっと調べてみました。



「元年」とは?

1 天皇即位の最初の年。
2 年号の改まった最初の年。「○○元年」
3 ある物事の出発点となるような年。「環境保全元年」


「元年」の使用は法律上明確ではない?

日本の元号は「虫殺し」などの語呂でおなじみの「大化」(645年~)から始まったとされる。

8世紀に完成した『日本書紀』には「大化元年と為す」(孝徳天皇紀)との記述があり、それ以前も「○○天皇元年」といった風に、1年目を「元年」と記述しているようだ。

近代になって、元号は「旧皇室典範」で制度化され、在位中は元号を変えない「一世一元制」が規定された。
条文は以下の通り。「践祚」(せんそ)とは、皇位継承のことだ。

「践祚ノ後元号ヲ建テ一世ノ間ニ再ヒ改メサルコト明治元年ノ定制ニ従フ」(12条)

ここも「明治元年」が使われている。

旧皇室典範は戦後に廃止となり、元号についての規定がなくなる時期があった。
そこで1979年にできたのが「元号法」だ。同法本則はわずか2項で構成されており、1項で「元号は、政令で定める」と規定された。

では、その「政令」とはどんなものだったのか。昭和から平成になるときの「元号を改める政令」を見てみよう。

「内閣は、元号法(昭和五十四年法律第四十三号)第一項の規定に基づき、この政令を制定する。元号を平成に改める」

どうやら、改元初年を「元年」と呼ぶこと自体は、法律で明確に書かれたものではなく、慣習が定着したものとみられる。

「平成」移行時に通達、「令和」でも
ただし、この政令にともなって、法務省が出した戸籍や登記などに関する通達(昭和64年1月7日法務省民2第20号)では、以下のように、あえて「元年」を使うことを明記している。

「政令施行の日以後に取り扱う各種事務において用いる元号は、『平成』を用いる。なお、初年は、『平成元年』とする」

令和に変わる今回はすでに4月1日、「国の予算における会計年度の名称については、原則、改元日以降は、当年度全体を通じて『令和元年度』」とする、という文書が出ている。


というわけで、元号が変わっても、芽育学院・ルートアカデミーは全力で突っ走っていく次第でございます。

このGWは勉強と遊び。バランスを考えて有意義な時間を過ごしてくださいね。


では、また来週~~~


あでぃおす♪



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