うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

目標

2022-07-30 12:32:09 | 講師から
はじめまして。

芽育学院名張校の藤本です。

夏休みが始まって早くも1週間経つそうです。早すぎませんか?

今日は名張納涼花火大会が3年ぶりに開催されます。新型コロナウィルスが流行ってきて、色々制限され寂しかった夏休みですが、少しずつ活気が戻ってきている気がしますね。

さて、今回は私のことを少し書こうと思います。

私は高専に通っています。高専っていうのは簡単に言うと高校(3年)+短大(2年)の5年間の学校です。現在、短大1年目にあたる4年生です。その高専で1年生の時にバドミントン部に入部しました。入って驚いたことがありました。それは1年生から5年生まで同じように部活をしているということです。1年生から見る5年生は4歳上で20歳の先輩です。初めは強くて怖くて何も声をかけられない先輩だと思っていました。でも、ある時先輩から声をかけていただいてすんごい優しくてはなしをしやすい環境を作ってくれました。そこで、印象が優しくて強くてカッコイイ先輩に変わりました。私はそんな先輩になりたいと思いました。

2年生の夏から部の副キャプテンを任されました。それからの練習は、自分のことだけでなく周りのことも気にしないといけない。という責任感を持つようになりました。3年の夏からはキャプテンを任されました。副キャプテンより仕事が増え、指示を出すことが多くなり大変な毎日でした。そこでふと思った事は、先輩はすごい!ということです。話を聞いていると、勉強もキャプテンもやりこなしていると聞きました。私はやりきって、誰にでも認められる人になると決めました。

3年生の夏に近畿地区の高専が集まって試合をする高専大会がありました。その大会で私はいい結果を残すことは出来ませんでしたが、先輩は優勝し、全国大会に出場しました。
そんな先輩の背中を見ていると、次の大会で絶対結果を残してやる!と決意し練習に励みました。

その結果、今年の7月にあった近畿地区の高専大会で準優勝することが出来、全国大会に出場することが決まりました。

私は色んな先輩の背中を見てたくさんの刺激を受け、自分もこうなりたい。出来るようになりたい。と目標が出来て、その目標に向かって努力することで自分を変えることが出来ました。

長くなってしまいましたが、私が言いたいことは、何にでも目標、目的を持って行動し努力すること。もし、努力が報われなかったとしても、その行動したということは自分の財産になっています。出来ないと思っていることにでもチャレンジしてみることが大事です。

あと、夏休みは1ヶ月近く残っています。
小さなことでも目標を立ててチャレンジしてみましょう。熱中症対策、コロナ感染予防は忘れずに。残りの期間を悔いのないように過ごしてください!

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