うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

歴史上の人物

2018-01-18 14:55:08 | カズナリ先生より



桜井校の教室長です。



センターまでは寒かったのですが

今日は何やら暖かい



こういう

心地よい日が続けばいいのですが。




昨日は

1月17日。



早いもので

阪神大震災から

23年もたってしまいました。





気づけば

桜井校で

リアルタイムで

あの震災を経験したのは

僕だけとなっています




僕の住んでいたところは

今日みたいな

穏やかな日と違い

朝から大荒れの天気で

めちゃくちゃ寒かったんですが

その天気の大荒れと

地震と目覚ましが

同時に作動して、まぁ強烈でしたね。




そうか

23年か。



平成も

もうすぐ終わるし

そういうことになりますよね。





ルミナリエも

本来は震災の鎮魂の意味が

大きくありましたが

何だか

この頃は冬のイベント化となっており

ちょっとずつ

記憶から薄れて行ってしまうんだろうな

と思いました。



中高生にとっては

もはや

歴史上の出来事であり、



テストに出るから覚えておくように



みたいなものに

なってしまっていますからね





年取ったな、と

思います。





おそらく


原爆投下を経験した被爆者の方々


戦地に赴いて戦場を経験した方々も


そのような感覚を抱いて


原爆資料館やひめゆりの塔などで


語り部として


熱心に僕らに語りかけてくれていたのだろうな


と思うと


もっと真剣に聞いておけばよかった



と、今さらながらに思います。




これから


広島、長崎、沖縄などに


修学旅行に行くであろう生徒たちには


熱心に聞いてくるように


指示を出しておこうと思います。




語り部の方々は


戦後70余年経っているわけですから


我々が


その生の声を聴ける余裕が


無くなりつつあります。




語り継ぐって


大事なことだと、改めて思いました。







では


短めですが。















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