さっそくですが、今朝ラジオを聞いているととてもいい言葉を耳にしたので
みんなに伝えようと思います。
「上り坂も下り坂も、一つの同じ坂である。」
これはヘラクレイトスの言葉だそうです。
見る人の視点によって同じ坂は険しい上り坂にも見え、容易い下り坂にも見えます。
受験生である皆さんは自分がどこから「勉強という坂」を眺めているのか考えてみましょう。
多くの生徒たちにとってそれはまだ険しい上り坂であるかもしれません。
自分一人では上りきれないと思ったときは、先生に頼るなり、仲間と協力するなりして歩みを止めないことが大切です。
また、もうすぐ始まる冬休みは坂をダッシュで駆け上がるチャンスです。
みんなの有り余る体力で一気に頂上までの距離を縮めましょう。
しかし勉強という坂は上るだけで満足してはいけません。
ここでこの言葉に僕の解釈を付け加えたいと思います。
初めて見る問題や予習段階ではそれが険しい上り坂に見えるでしょう。
しかし、一度説明を聞き理解してしまえば(坂を上ってしまえば)、
二度目にその問題を解くこと、あるいは復習することは(坂を下ることは)案外容易いものです。
みんなには勉強という坂を上るだけでなく、時には下ることもしてほしいと思います。
とか、柄にもない話をしちゃいました桜井校の城本です( ̄^ ̄)ゞ。
高校受験に臨むみんなにはあと2、3ヶ月しかありません。
いや、まだ2、3ヶ月もある。2.3ヶ月あれば人は何ができるでしょうか。
単純計算すると、寝ずに時速5キロで北海道から歩き始めた人はたった一ヶ月で沖縄まで到着できます。
たった1ヶ月で!!!!
つまり2、3ヶ月あれば何でもできるということを伝えたかったのです。(なんて回りくどい)
今から中学の範囲を総復習してやるという野望を持っているもの。
大いに結構!
せめては苦手教科だけでも得意になってやると思っているもの。
大いに結構!
まずは自分なりの目標を設定して受験に向けてのラストスパートをきろうではないか。
ではこのあたりで、バイバーイ( ´ ▽ ` )ノ
…何かっこいいこと言ってますの。
ちゃっかり顔文字使ってるし。
ちーなーみーにー!!
私は上り坂を全力で駆け上ると膝をぶっ壊しますwww
じゃの~♪