うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
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  《うれし涙》家族で流す。

リベンジ

2024-02-24 19:19:00 | koi先生より
八木校の三里です。


先日面白いニュースを見ました。


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大阪・枚方市立小倉小学校の6年生が2月7日、桃鉄制作者らを迎えてプレゼン発表会を行った。プレゼンテーマは、「桃鉄に枚方を追加してもらおう」。枚方が桃鉄の駅として存在しないことに注目し、同校の6年生たちが枚方の魅力を全力でアピールした。「枚方には子どもから大人まで楽しめる魅力がたくさんあります。桃鉄に追加するしかありません」と力強く訴えた。

しかし、プレゼンが終わり、桃鉄制作者からの講評は厳しいものだった。「子ども扱いしない」と明言した、「桃太郎電鉄ワールド」監督/ゲームデザインの桝田省治(ますだ・しょうじ)さんだ。

「桃鉄に枚方を入れてくださいといろんな班の人が言いましたが、無理です。まず枚方に対して調べ方が足りない。どういう条件がクリアしないと入らないかということも調べられていない。なぜ選ばれて、選ばれていないかを言及している人がいません。なぜ近いまちが入っていて、枚方が入っていないか。実際の現実というのはライバルがいます。比べられます。」

各班が提案した物件の多くが重複していたことを指摘し、「8割の人が同じことを言いました。これは採用されない。なぜなら、みんなと視点が同じだから」と語った。

また、ショッピングモールなどの短命な施設を挙げたことについて、「桃鉄の物件は、30年経っても8割は変わっていない。ということは、10年、20年持つ物件しか選んでいない。そこは10年経っても今と同じようにありますか?点だけじゃなくて時間軸や面で考えた方がいい」と述べた。

ゲーム制作者からのリアルな講評を受け、6年1組担任の山本健斗(やまもと・けんと)先生は「先生も勉強になった」と授業を振り返った。

「授業の中での『物事を多角的に捉える』を先生もやった気になっていた。実際に学校の中で『それでいいよ』とされることと、社会で求められるレベルが違うと感じた。その分野で社会で活躍したいと思うなら、独自性を持ち、他と違うことをやってみることが大事。そんな話が、第一線で活躍している方から聞けた」

「悔しすぎたのでもう一回チャレンジしたい」
「考えるのはタダだから、もっと頑張って納得ができるようなプレゼンをしてみたい」
「次はもっと詳しく、なぜそうなのかとかを調べてより説得力を上げたい」
「もっと調べて何回も提案して成功できればいい」

この悔しさこそが、次への成長のバネになる。


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こんな機会なかなか無いのと同時に、とても良い成長の機会だと思いました。


私も今大学生ですが、ゼミの発表で教授にボコボコにされることがあります。


それでも言ってくれることが有り難いと思って頑張っていますが、この記事に出てくる子ども達ぐらい貪欲にいきたいと思いました。


皆も学校の先生に怒られても、七転び八起き!頑張ろうね!

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