うれし涙を見るために・・・芽育学院

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  《うれし涙》家族で流す。

2024-02-28 17:50:00 | koi先生より
こんばんは。


koiです。


暑かったり寒かったり大変ですね。


まさしく◯寒◯温。


何が入るかわかりますか?


ということで今日は天気の四字熟語を集めました。


正解は「三寒四温(さんかんしおん)」という言葉で、よく耳にする四字熟語ではないでしょうか。


「寒」い日が「三」日続いたあとに「暖(温)」かい日が「四」日続き、季節がだんだんと春に向かうことを意味しています。


続いての四字熟語は、「一暴十寒(いちばくじっかん)」です。


「ばく・ぼう」は「暴れる」という意味ではなく、「日にさらす」という意味を持っています。


「一」日だけ太陽に「曝(暴)」して温めても、その後の「十」日で「寒」い状態のままにすると植物が育たないことから、何事も継続してやらないと成果が上がらない、という戒めの熟語です。
 

もう1つ紹介したいのが、「五風十雨(ごふうじゅうう)」という四字熟語です。


これは、「五」日ごとに「風」が吹き、「十」日ごとに「雨」が降る、天候が順調なことのたとえです。


「五」と「十」が入れ替わることもありますが、意味は同じです。


ほどよく風が吹いて、暑さを和らげる。


適度に雨が降って、植物の生長をうながす。


「一」日だけ太陽に「曝(暴)」して温めても、その後の「十」日で「寒」い状態のままにすると植物が育たないことから、何事も継続してやらないと成果が上がらない、という戒めの熟語です。


そんな理想的な天候です。


また、この理想的な状態から転じて、世の中が平穏無事であることのたとえでもあるんですね。


この四字熟語のとおり、風水害が少なく、落ち着いた世の中になるといいですね。
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