うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

我が人生、芽育と共にあり

2013-05-04 10:15:22 | 講師から

おはよう!こんにちは!こんばんは!
高田校の横山です。

本年度が、講師をさせていただく最後の年です。

ということで、今回のブログでは僕についてのお話をさせていただきます。

ちょっと長くなる気配がするので、時間がある時にゆっくり読んでもらえたらと思います。


知っている人も多いとは思いますが、僕は中学生のころから、芽育学院に通っていました。
そして、この芽育学院と出会ってもうすぐ8年が経ちます。


そんな長いお付き合いのはじまりは中学2年の夏休み。

それまで学習塾といったものに通ったことがない僕でしたが、学校の定期テストでの点数が少しずつ下がってきていたこともあり、夏期講習を受けることを決めました。

たくさんある学習塾の中で、芽育学院を選んだ1番の理由は、
当時の僕の成績では到底行けないだろうと思われる高校を志望校に挙げた時の反応です。

ある塾では、うーーん、と言われ、
ある塾では、はっきりと、無理だ、と言われ、

そんな中、スミスだけが、大丈夫だ、と言ってくれました。

いま、考えるとあまり考えずに言っただけなのでは?
なんて思ってしまったりもしますが、当時の僕には本当に頼りがいのある一言でした。

そんなこんなで、入塾を決め、
今とは全く違う(!?)若き日の松本先生と
英語嫌いの僕を、英語大好きな僕に変えてくれた地峰先生に
担当してもらうことになりました。

現在のような合宿もなければ、ウレパツもない。
そんな時代でした。
ですので、現在の受験生の皆さんが本当にうらやましいです。
ちなみに、両方とも僕の次の年から始まりました。
悔しいですとも!そりゃあ!

ですが!
僕は歴代芽育学院生の中で、最も大きく成績の伸びた生徒です。
この記録は恐らく今も破られていないはずです。
どう?すごいでしょ?
その結果、志望校に無事、合格。



そして時は進むこと3年。

続いて、大学受験が迫ってきます。
高校時代はバンド活動に力を入れており、必死に勉強をした記憶は、正直、全然ありません。
ですが、受験生になってからは、
毎日朝6時ごろ、誰よりもはやく学校へ行き、学校中の窓を開けて、教室で勉強する、ということをしていました。
特に冬は窓を全開にしていると本当に寒いのですが、それがなぜか快感だったりします。
もちろん放課後は毎日、塾で自習。

そして迎えたセンター試験。
得意科目だった英語で思ったように問題が解けなかったこと、
今までのプレッシャーから解放されたことの安心感。

試験後、塾に戻り、担当の前川先生の顔を見た途端に、原因不明の涙が止まりませんでした。
あれほど泣いたのは、ここ最近10年くらいないと思います。

センター試験の結果は残念ながら、それほどいいものではありませんでしたが、そのあとの2次試験で挽回。
志望校に合格することができました。



そしてさらに時が進むこと3年。
就職活動が迫ってきます。
ここでは、芽育学院で、講師として働かせていただいた経験が本当に役立ちました。
本当に大学時代を通して、打ち込んできたことだからこそ、
就職活動の面接でもそのことをしっかりと相手に伝えることができ、
無事、第1志望の企業から内定をいただきました。


8年間という本当に長い間関わってきた、芽育学院。
高校受験
大学受験
就職活動
人生のすべての岐路で芽育学院が影響を及ぼしています。


この塾に生徒ととして通塾をしていたことを誇りに思っていますし、
この塾に講師として働けていることを誇りに思っています。

これからまだ、1年間、主任講師として、高田校で講師をさせていただきます。
今までも、もちろん全力でした。
ですが、この1年は今までを確実に超える。そんな1年にします。





この言葉を言うのは少しはやいかもしれませんが、


ありがとう芽育学院。
コメント
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