我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

水族館と卸売市場で姫路です。(その1:姫路水族館とモノレール)

2021年08月31日 | お出かけ
紹介するのが遅くなりましたが、8/28(土)はライズに乗って家内とお出かけ。自宅を出発してスグにお腹が痛くなったので、第二神明・明石SAでトイレ休憩。^^

バイク置場には暑さにめげず、巨大なBMWのアドベンチャー・モデルが停まっていました。涼しくなれば、またここでバイク仲間さんと集合したいものです。



第二神明~加古川BPを走り、姫路BPの姫路南ランプで降ります。



そして到着したのは姫路水族館。リニューアルされたとのことで来ましたが、本音は涼みにきました。(^^)






入館料は大人520円です。



入館すると、すぐに懐かしの姫路モノレールが目に入りますが、こちらは後半で紹介。



先ずは淡水魚から。播州地方の里山のジオラマがあり、子供の頃には毎日のように見たドジョウ。






さらに鯉とナマズ。



アメリカザリガニは外来種ですが、私が子供の頃には福崎町の水路でよく見かけました。



そして、小さなガメラ発見。^^



違うところには、大きなガメラもいました。(^^)



カメがいるということは、同じ変温動物のこいつまで展示。この夏、ブロ友さんの某宅に何度も侵入したエイリアン。気持ち悪いので、離れてズームで撮影。(怖)



続いて本館の方には、穴子とウナギ。ウナギはゆったり過ごすのが好きなようですが、穴子は密接して生活するのが好きなようです。



宇宙戦艦ヤマト・白色彗星帝国の艦載機を発見。^^



クラゲは優雅に泳いでいました。



ペンギンは、この暑い中で熱中症にならないか心配。



姫路水族館といえばカメです。クサガメが大量にいます。



他にも海亀などもいて、魚を触れるタッチプールもあります。須磨海浜水族園よりも規模は小さいですが、520円という入館料に見合った水族館といえます。

さて、ここからは姫路モノレールの紹介です。






姫路モノレールは、1966(昭和41年)に姫路博覧会に合わせて開業。しかし僅か8年後の1974年(昭和49年)には利用者減で運転休止となり、1979年(昭和54年)には廃止されました。あくまで計画ですが、夢前町まで延伸する計画もあったそうです。



水族館のある手柄山は姫路博覧会の会場であったことから、ここが姫路駅前からの終点駅である手柄山駅でした。姫路博覧会のジオラマです。黄色四角の建物や記念塔、それに野球場は現存しています。



廃止後は車両(ロッキード製)や駅ホームは放置されていたので、皮肉にも当時の遺産を見学できます。






車内にも入れます。何か新交通システム(ポートライナー、ゆりかもめ)の車両のような雰囲気。



運転席です。めちゃシンプルです。



当時の広告看板も、そのまま残されています。



今や歴史的な乗物である、須磨浦公園のカーレーターは、この頃に運用開始となったようです。



当時のままの駅名標と時刻表。20分間隔の運転ということで、結構、本数が多かったことが分かります。






姫路駅前から手柄山まで、途中駅は「大将軍駅」のみ。確か2年ほど前に大将軍駅の見学会も開催されました。100円という運賃が時代を感じます。



運行の模様を動画でどうぞ。



最後に姫路城を撮って水族館を後にしました。50年ほど前にタイムスリップすれば、この画像の中にモノレールが写っていることでしょう。



水族園の後は、今回の姫路行きのメインの場所で昼食としたのですが、画像が多くなったので次回に紹介します。
コメント (10)
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