我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画@206 キャリパー交換

2018-03-30 | MBX 弐号機
件の「NISSINキャリパー」取り付け!
商品名的には「2POTキャリパー タイNISSIN/GROM用」で販売されている
互換性は確認済み

さくさくっと装備品を外し
保管レベルのクリーニング処置


構造を理解する為に分解
ハンガーピンは一本
ピンプラグは樹脂製/圧入式
作業性は非常に高い(*^^*)

最初は、単純にカッコいいと一目惚れ
互換性を探るとポン付け
補修/交換用のパッドは、GROM /ape50タイプD用でOK

半額でも、僕にとっては大物w
嗜好品に対して
経済的忍耐力の高さは自信が有るけどw
今回ばかりは半額云々よりも
先駆けて、交換の必要性を感じていたので即決!

無事公道へ復帰した弐号機
走る止まる曲がる 全てにおいて
壱号機よりもプア(悪い意味では無くね)

仲間と走っていると、追いかけるの必死だし
単独で走っていても
間に合いそうなタイミングの、信号に間に合わなかったり

速い遅いは求めて無いけど
シェイクダウン当初からネガを感じていたのは制動力
ブレーキの効き目が、今一つ

制動距離イメージが、ずれるのは宜しく無い(^_^;)
どれだけ色濃く 壱号機の動態性能が、身体に染み付いているのかとw

マスターシリンダーやローター等々
ブレーキを強化する方法は様々だが
壱号機と同じ様な味付けでは面白く無い

そこで新しい試みとして キャリパー交換が再/急浮上してきた!
同等の2potキャリパーゆえに 大きな変化(性能差による向上)は期待出来ないが
僕が一番注目しているのは
パッドの当たり面積 左がNSR系 右がGROM系

当たり面積が、GROM系の方が(若干)広い事が解る
またディスクに沿う様な 細長い形状も
前面からの走行風を受けやすく、冷却効果も向上するのでは?

ちゃちゃっと換装~エア抜き
作業内容は既出ネタなので割愛w

マスターキャップのボルトは、早くも錆びていたので交換
(と言ってもレストア初期に交換したから5年超~かw)


完成!


間違いなくベストマッチ♪


全体の雰囲気もオーバーテクノロジー感なく好印象

高年式車種の部品で改良出来た事もプラス要素
NSR系の補修部品が、手に入らなくなるとは考え難いが…
なによりメーカーが、力を入れているGROM用

「え?このキャリパー何?」
>「ん?GROM用を流用したw」
なんて、仲間内との会話を想像すると
実に僕らしい改良方だと思う(*´ω`*)




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MBXレストア計画@205 OIL警告灯

2018-03-27 | MBX 弐号機
レストア過程では気付き難かった、2つの電気系統トラブル
電圧/導通不良と、OIL警告灯が消えない現象

レストア開始以来 バッテリーレスキットで作業していた為
IGキーをONにしても
インジケーター/ウインカー/ブレーキランプが点灯しないのは、当たり前だったが
今回 バッテリーを搭載しても点灯しない

この症状だけならば、単純な配線の間違えも疑わしいが
ウインカーの点滅に変化が無い事から→電圧/導通不良と結論付けた。
恐らくバッテリーから電源が来てない。

OIL警告灯は、乗り出し整備として2stOILを充填しても消えず
シェイクダウンに、漕ぎ着けるまで気付けないトラブルだった。
OILレベルスイッチ付近で、カプラーをキャンセルすると消える事から
単純なスイッチの不良、もしくは劣化による不具合と考えた。

しかし…じっくり配線図を攻略すると
別々に考えていたトラブルが、連動している事に気付く


正しく配線図が読めていれば 同時に解決するはず!

バッテリーの+へ来る配線が断線し
バッテリーを介して電流が流れていない可能性に気付いた!
目星 通りならばテスターで、+を辿れば解決

経験/知識を兼ね備えた方ならば、当たり前の事かもしれないけど…
答えが見えてきて ちょっと面白くなって来たo(^o^)o
(苦手は苦手w 避けて通れるならば、常に避けたいw)

収縮チューブで覆われた、配線延長部が怪しいが…
ここの断線で無いと逆に厄介


バッテリー本体から順に電圧測定
12.37V


ヒューズ手前
12.36V


ヒューズ通過部
え!!!0V


急ぎヒューズを外し確認
目視では問題ないが…


導通無し


手持ちの7Aヒューズ(25mm)
導通あり

まさかの断線では無く、ヒューズ切れwww
導通確認した7Aヒューズへ交換
(散々30mmを探してましたが、25mmでも取り付け出来ましたw)

運命のIGキーON
ニュートラル&OIL警告灯が点いて


数秒経過すると警告灯が消えた!!
正常な動作(^^♪


ウインカーも!


ブレーキランプもエンジンを始動せずに作動!!


何とも単純なトラブルw 簡単に全てが解決♪

めでたしめでたし~ で、終わらせてしまうよりも
何故そうなったのか?が大事
自身へのリマインドも含め、ここへ至るまでの経緯をレポm(_ _)m

純正部品が手配できるか?(OILレベルスイッチの)
NS用でも年式による互換性が不明なので
一先ず棚上げにした(結果的には、無駄な散財をせずに済んだ)

まずは、OILレベルスイッチの仕組みを調べる

IGキーをONにすると→OIL警告灯が点灯し→数秒経過すると消える
これが正常な動作
久しく混合仕様で乗っていたので、まったく記憶にない(^_^;)

構造は、単純な機械式ギミックで
フロートが下がるとON/上がるとOFFと考えていたが…
レベルスイッチに3本の配線が、伸びている事に違和感
ON/OFFスイッチならば、+-2本で済むハズでは?

OILスイッチ部は、なかなかの電子ギミックに満ちていて
センサーとなる棒状の軸部には
磁気センサー/電解コンデンサ/コイル/抵抗が入っていて
IGキーをONにすると、警告灯が一度点灯するのは
→警告灯が切れていないか目視で確認できる様に
→センサー自体が壊れていないかチェックする為だとか

100%合っているか自信無いですが…
僕の読解力だと、IGキーをONにすると
OIL量が充分でも→電解コンデンサへ電気が溜まるまでの間
コイルへ電流が流れ→磁気センサーを電磁石とし
恐らくスイッチ部を引き付けて(スイッチをONにして)ランプが点灯する
→コンデンサへ電気が溜まると
電流が流れなくなり→電磁石が解除される
=スイッチがOFFとなる(スイッチ部が離れる)こう解釈しました。
 
OIL警告灯が点きっぱなしとなる原因は
電解コンデンサーと磁気センサーに要因があると推測
単体のトラブルならば、有力なトラブルシュートだけど…

IGキーをONにしても
そもそもインジケーターが点灯しない症状を併発している。
つまり+が来て無い!

ここで余り馴染みの無い「電解コンデンサ」について調べてみると
電解液が入っている(染みこんでいる)小さなバッテリー!
更に磁気センサーに、大きな電流が流れると、
電極の接点が離れにくくなる現象も起こりうるとか

そこで違和感を感じた
レベルスイッチへ繋がる3本の配線

MBXには緑グループのアースと、黒グループのアース(と言う呼び方で良いと思う)
この緑グループと黒グループのアースを間違えたり
うっかりアースへ+を繋ぐと、思わぬ不具合を示す
(これまでの記事でもやらかしてますねw)

レベルスイッチへは
その緑グループと黒グループ、更に+電極の3本が伸びている。

まずは黒グループを、全て辿ると面白い結果が出た
黒グループの接続先は、レギュレーターを介して
IGキー/左ハンドルスイッチ/左右ウインカー/FRブレーキランプ/ニュートラルンプ/水温計
そしてOILレベルスイッチへと伸びている!

この組み合わせが、解った瞬間に目から鱗
全てがエンジンを始動せずとも
IGキーをONにすると動作する部分なのです!

バッテリーから+が来て無い疑惑が、確証へと変わる瞬間でも有りました
バッテリーから+が来て無い為に→IGキーONにしても電流が来ず
エンジンを始動し発電されないと+が来ない
発電された電力だけが、レギュレーターを介し流れている状態だったのです!
ゆえにIGキーをONにしても、インジケーターが点灯しなかった訳です。

発電された交流電流が→直流へ変換されて
ある程度のレベルへ整流される所までは
レギュレーター/レクチャファイア/ダイオード等で行われているが
バッテリーを通過していないので12V以上の過電圧/整流も完璧に行われていない
*12Vではバッテリーへ充電されないので、12V以上の電圧が一度バッテリーへ流れ
 蓄電される事で→安定した直流12Vへ整流されている
小電力バルブ球切れ発生も、原因はこちらと結論が出る
=レギュレーター/セメント抵抗器は無事?

そしてOIL警告灯は…
バッテリーから+が来てない為に
→電解コンデンサにチャージされない

整流されてない過電圧が走っている為
磁気センサー電極の接点が離れなくなっている
いずれの症状か?併発しているか?

更に興味が出たので、緑グループを辿ると
こちらはバッテリーよりのアース
黒グループと緑グループ両方が伸びている
末端パーツは、IGキー/水温計そしてOILレベルスイッチ

この結論に辿り着くまで
随分と遠回りしましたが …
キーONにすると、インジケーター類が使える意味も解り
大変 勉強になれましたo(^o^)o

結果的には、ただのヒューズ切れwww

電気を生業とする先輩に、有りがたい言葉を頂戴しました
「電気は雰囲気でOK」
先輩に言われると、実に深いお言葉です!!

僕なりの解釈だと
配線図の解読に時間をかけたり、テスター地獄に陥るくらいならば
まずは「単純明快」な場所を疑い、ちゃちゃっと作業する

今回のヒューズの件も(記憶に新しいギボシの件も)
「ん?電気来て無い?ヒューズじゃねw お♪直ったwww」
正しく「雰囲気でOK」の世界
結果が出てから逆算的に、答を導き出した方が早そうですしね

今後の流れとしては
分離給油/OIL警告灯装備の弐号機こそ、バッテリーを搭載するべきなので
壱号機は、バッテリーレスキット仕様へ変更し
LED化等の次の一手へ進みたいと思います。

2歩も3歩も前進!!




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あちらこちら物色&下見

2018-03-24 | BIKEネタ
あちらこちら物色&下見

まずは電材屋さん
収縮チューブを調達


収縮時にφ9程度が理想
チャート表で吟味→φ8まで収縮する13×0.3をチョイス


2りんかん一之江
気になるのはヘッドライトのLEDバルブ

出始めよりも商品ラインナップも増えて
価格帯も、だんだん下がってきた印象

僕がバッテリーの装備に拘るのは(壱号機に)
点火系統への安定供給よりも
ウインカーの点滅に重きを、置いている

マスの集中を考えるとテールエンド/シートカウル内と…
車体作りにおいて、考え難い場所へ配置しているが
そこは造形美を重視してしまった

密閉式をチョイスし
シート下へ横置きという方法もあるが
スペース的に少々難が有り
シート高が変化してしまう事も嫌っている。

壱号機へバッテリーレスを搭載し
「2,000rpm位から点滅~面白くなって来たぞ( ̄ー+ ̄)」と綴ったのは
マスの集中とウインカーの点滅に付いて、友人と意見交換した事があり
(この話題に触れた事あったかな?)

ウインカーの点滅の為だけに バッテリーを登載するならば
電動エアガン用のリチウム電池にして電圧を確保すれば
同じ位置に登載しても軽くなるとか

バッテリーレスにして ウインカー球をLEDにする方法などが上がった

ちなみにLEDウインカー球だと
2,000×4で¥8,000

安価な商品もあるけど、今一の評判も耳にするし
ウインカー球をLED化した場合
現在 装備しているリレーが対応するか不安もある

ライトを消灯したらアイドリングでも点滅した事から
最も電力を消費している
ヘッドライトバルブをLED化しただけでも 点滅するのではと考えた
(価格帯が下がり手を出しやすくなった事も含め)

この方法が成功すれば、バッテリーを購入するよりも経済的
かつ 今後バッテリーを買い換える必要も無くなる
カタログスペック通り1/3まで消費電力を抑えられるならば、行けそうな気がする

もしNGだとしても
さらにテールランプもLED化すると言う追加措置も考えられる。
そこまでやってもバッテリーを購入するのと トントン
(無事 点滅する様になる事 前提で)

さて、妄想は置いといてヒューズの調達
30mmの7A無いし(ノ-_-)ノ~┻━┻
)
(記憶通り初期型も7Aでした)

25mmは有りか…

むしろ電材屋で確認すべきだったか?
俺って お馬鹿(ToT)

おぼろ気に記憶が甦ってきたけど
30mm/7Aのヒューズが、近場で見付からなくて
手持ちの10Aを入れた様な?

更に安定のナップス足立にてヒューズの確認

豊富に取り揃えだけど…同じく在庫無し(ToT)
それとも 30mm/7Aのラインナップが 無い?
こうなるとネット通販で探す方が、早いですね

他に入り用な物も無いけど
一通り店内を散策~掘り出し物は無いかなっと




…!




なんですと!!(゜ロ゜ノ)ノ


即決w

捨てる神あれば拾う神あり!
永らく気になってたキャリパーが、まさかの半額♪
満足満足o(^o^)o




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MBXレストア計画@204 タコメーターの修理 其の十 ゼンマイが狂ったか?

2018-03-21 | MBX 弐号機
パネルの修正開始!

またライト廻り分解かw
整備性 悪いっス(-_-;)


確かに4,000rpm辺りが片寄ってる


ミニマムの分解から


機械部を摘出し微調整


水平軸も影響ありそう


まだ少しズレが有るけど…
最初に比べれば雲泥の差

これ以上は底蓋を削らないと無理っぽい

整備性を上げる為にハーネスの手入れ


ウインカーとLハンドルスイッチの配線延長を試みる


う~ん
逆に、とっ散らかるな…
スペースも狭いし却下(-_-;)

元のまま復旧して試乗に出るか…

あ!
折れた( ̄□ ̄;)!!

そろそろ やらかすと思ってたけどね(T_T)

しかま3点止めで試乗へ

気になるタコメーターの動作は…
9000rpmくらいで頭打ち

僅かなズレも許されないのか?
それとも、4000rpm頭打ち状態での走行によって
機械部(ゼンマイ)を狂わせてしまったか?

ゼンマイの巻き込み具合が 原因ならば
ある程度 時間を置けば多少なりとも好転するかも

低回転域は実数を示しているので
使い物にならない程では無いが…
針を少し短めにCUTする事を、最終手段とし
経過観察しつつ もう少し 頑張ってみよう!

今宵は此処まで~




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MBXレストア計画@203 タコメーターの修理 其の九 パネルのズレ

2018-03-18 | MBX 弐号機
先日の続き~ライト廻りの本組み


度重なる着脱で、作業スピードは、上がって来たけど
ヘッドライトケースの補修部が
再び要修理レベルになる罠(-_-;)


各所の不具合が、バッテリーレスに起因するのか?
はたまたレギュレターか?抵抗器か?
判断すべくバッテリーを壱号機より拝借

気まぐれにヒューズBOXを見ると…
ん?10A
7Aじゃなかった(´・ω・`)?

予備ヒューズも入ってないし
雑だな俺w
共通だと思うけど
規制前のA数を調べてからヒューズを調達するか

そういえば、実動状態になってから
バッテリー登載するの初めてだっけ?

記憶も あやふやふやf(^_^;

バッテリーレスは、壱号機へ


念の為 始動テスト→キーをON
あれ?
ニュートラルランプが、ぼんやりと光ってる

バッテリーレスキットは、メーカーは異なれども
中身は基本的にコンデンサーで、蓄電池では無い認識だけど
コンデンサー内部にエンジンを始動せずとも
極々僅かな電圧を備蓄していると 聞いた事がある

各所のハーネスを簡略化した事と
LEDのインジケーターに変更した事で
消費電力が少なく→点灯したのでは?と推測

エンジン始動OK→灯火類の確認

更に嬉しい誤算!
これまでの経験則や弐号機に則ると
2,500rpm~ウインカー点灯
3,500rpm~点滅のイメージだったけど

2,000rpm位から点滅する!
思いの外 低回転
もしや?と思いライトを消すと
アイドリングでも点滅
こりゃ面白くなって来たぞ( ̄ー+ ̄)

続いて弐号機の始動テスト

こちらは、まさかのトラブル
バッテリーを登載しても2,500rpm以下ではウインカーが点灯しない(ToT)
点滅も3,500rpm位から…

これって⁉
バッテリーレスと変化が無いじゃん!
これまでもバッテリーレスに、電流が走って無かったって事?
今 現在もバッテリーから電力が、取れて無いって事か?
+が来てない?

トラブルシューティングとしては、バッテリーを外して変化を見る事だけど…
それでは診断しただけ
変化が無ければテスター地獄
変化が出てもテスター地獄
ドロ沼 長期戦か(ToT)

電気系統がメインと言いつつも
本筋はタコメーターの修理
棚上げにして試乗へ

お♪
スピードメーターの鳴きは収まったぞ!

タコメーターの動作はっと…
なんですと~
4,000rpm以上 回らない(゜ロ゜;ノ)ノ
更に壊したか~⁉

ここで ようやくタコメーターが回らない理由に気付く
改めて前回の記事の画像

このパネルのズレが原因!

機械部の不具合では無く
パネルのズレ=中心位置のズレ
針が上蓋に接触して止まっていたのです!

試作/仮組時もズレていて
7,000rpm以上 回らなかったのも、接触による頭打ちと推測
なかなかシビアだが
原因が解っただけでも一歩前進!

今宵はココまで~




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MBXレストア計画@202 タコメーターの修理 其の八 本題は電気系統

2018-03-15 | MBX 弐号機
メーターの復旧開始!


さくっと車体へ組み付け

この時点で、気付かなかったけど
ケーブルの締め付け時に
パネルがズレてしまってる…(後にトラブる)

本題は、機械部よりも電気系統
接点復活剤を用いてリフレッシュしつつ丁寧に!


前回トラブったヘッドライト廻り
バルブ導通テストはOKだったけど…仮組で確認


お♪点いたo(^o^)o

アースのラインが、緑からの4極分岐と
黒からの4極分岐の2ラインある(どちらでも問題無さそうだけど)
その辺の挿し間違えと、プラスの接触不良が原因かな?

どこか間違えると、雪崩れ式に不具合が出る傾向がある
そこに疑問も残るが…
そもそも、何処か根本的に間違えてるのか?

ふと思い付いたのでFブレーキラインの手直し
不具合が生じ Rブレーキラインから→バイパス処理で対処したが
新しく作り直した物なので、Fラインは疑わなかった
(なんとなく捨てずに取って置いたショートハーネス)


現物合わせで新規製作

まだ記憶に新しい
壱号機のRブレーキラインのトラブル
結局 ギボシに問題有りだった事を思い出しての作業

接続し→動作テスト

お♪OKじゃんo(^o^)o
トラブルシューティングとしては、いの一な内容なのに
自分の作業に対する驕りですね(-_-;)
お恥ずかしい…

とりま
難なく直ったのはラッキー♪
不要となったバイパスを、キャンセルし


コルゲートチューブで養生


ちょいちょい登場する
チームメンバーが、遊びに来てくれたので切よく終了
XSR見る度に何処かが変わってる(^^♪
お互いさまかw


そして…

先輩が颯爽と着弾!
SNSでは交流し続けていたけど、実は20数年振りの再会♪
眼福なRZ250Rで登場!!


YAMAHAな二人が巡り合えて良かった
御二方とも、寒い中お疲れ様でした~

良い夜だ♪




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MBXレストア計画@201 タコメーターの修理 其の七 最終Assy

2018-03-12 | MBX 弐号機
タコメーター最終Assy

ブラケット/ケーブル差し込み部を
半丸ヤスリで広げ微調整


固定ナット?スクリューかな?
しっかりと底付きする様に拡張


間違えて開けた穴に、M5のタップを切り


反対側へも2ヵ所 穴を開け→M4のタップを切る


M3ボルト一点止めで仮組し


パネルの位置/角度を確定


イモネジで圧を掛けて、ズレ防止


底蓋のバランスを確認し


まさかの水洗トイレのパッキンw
(凹◎型のゴムパーツ)


現物合わせでカットして
(最後にキレイに整えました)


圧入し防塵処理


各所 組み直して完成!


さて、車体へ取り付けてどうなる事やらf(^_^;




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MBXレストア計画@200 タコメーターの修理 其の六 加工した底蓋の底蓋の加工

2018-03-09 | MBX 弐号機
おっと!MBXレストア計画も@200のキリ番号(^^♪
シェイクダウンを果たしたのに
再び休眠中になるとは…
早く直して、また走らせてあげたい!!
さて頑張って作業を進めますか~

記念すべき@200サブタイトルは
「加工した底蓋の底蓋の加工」ややこしいwww

まずは穴開け 内部ブラケットを作った時のコピーを使用
備えあれば患いなし(^^♪

俺って出来る子wと思いましたが…既にそれが間違い(T_T)
あ~ぁマナブタやっちまったなぁw
と、現時点でお気づきの方は、設計や製図が得意な方でしょう。

加工中に中心軸が、少しズレてしまったf(^_^;

とりま 一番太いビットM13からΦ20まで広げるので
円周合わせの削り込みでセーフヽ(^o^;)ノ

Φ20か…
なにか丁度良いガイドは無いかな?
( ゚д゚)ハッ! 一円玉www


ジャストフィットwww


エッジを軽く整え
メーター底蓋のボスを躱す様→角を斜めに落とす
これで下加工はOK

本体へ フィッティング
ありゃりゃ ずれずれ(/ー ̄;)

やってしまいました
内部ブラケットの図面を用いたのが失敗です…
取り付け部を、斜めに引き出しているので
延長線上では厚みが出る程
もしくはレングスが増える程
軸が斜めなので→穴あけ位置の中心が、ズレて行く訳です(´д`|||)

そのまま仮組すると


当然パネルがズレて、底蓋のビスも×2入りません


外周のサイズは、まだまだ削る余裕が有り
長穴加工でオフセットしリカバリー


粗方 整えた所で位置決めし


ケース底蓋に合わせて曲げる


なんとか、形になりました!
 
後は、微調整しながらの最終Assyで完成かな?




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MBXレストア計画@199 タコメーターの修理 其の五 底蓋の加工

2018-03-06 | MBX 弐号機
メーターユニット本体/ケース底蓋の加工

まずは粉塵が混入しない様に
スピードメーターユニットを取り外し


へ~こうなってるんだ♪

グリス汚れもあるし最終Assy前に掃除しよう

まずは、凸部分の削り落とし

元々の穴を、パテで塞ぐ方法も考えたが
純正をOHに出すという選択肢も 消えて無いので
フラットにし→別パーツで蓋をする手法に至った

ヤスリで粗方フラットに


続いてはケーブル挿し込み口の整形
なにやら良さそうなヘッドが有った♪
行けるかな~


おぉ~ 楽ちん&綺麗(^^♪


クリアランスも良い感じ~

これにて底蓋の加工は完了です
プラ系の加工ってやっぱり楽チン☆




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MBXレストア計画@198 タコメーターの修理 其の四 加工開始!

2018-03-03 | MBX 弐号機
加工開始!

まずは穴あけから

ケーブル部は斜めに入るのでM12.5まで広げる
固定ボルト部分は下穴としてM3.2

ナットを噛ますのが困難だったので
対応策としてM4のタップを切る


現物合わせで高さを測定→一番高い部分で38mm


曲げ部分を考慮して40mmにカットし→L字に曲げる


側面の穴あけ位置を算出し→穴あけ
5
うっかり、穴あけ位置が左右反転してしまい
やり直しで穴が二つに…

とりま気にせずボルトで固定し
余分な部分をカットする為にマーキング


段々と形になってきました


反対側も40mmにカットし
L字→コの字型に曲げる


メーター底蓋へ収まるか確認→OK


機械部の取り付け角度を確定し→垂直ラインを罫書き


罫書に則り斜めにバイスにセット
→M12.8へ広げつつ斜めに穴あけ


仮組


機械部と共に底蓋へセット

多少ズレがあるので、底蓋の穴を0.2mm広げる

仮止め


高さはOK!!

角度的な歪みは、本組時の微調整で収まるレベルか?

ひとまず形になりました♪


名付けて「NS系機械部移植用オフセットブラケット」そのまんまw


試作品を作った事で、苦手な図面製作を省け


ミニマムの採寸と現物合わせで済みました♪

内部パーツはこれでOK
底蓋を、どの様に加工するか作戦を練らねば!

上手く行きました♪




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