我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

補完計画@448/レストア計画@278 2019年・壱号機33歳/弐号機37歳

2019-12-27 | MBX 今年の〆記事
補完計画@448/レストア計画@278 2019年・壱号機33歳/弐号機37歳 


壱号機こと86年式AC08 MBX50-F/33歳


弐号機こと82年式AC03 MBX50/37歳


2019年
10月1日より 消費税が10%へ引き上げられる。
10月12日には、過去最大級と言われる台風19号が猛威を振るった。
まだまだ記憶にも新しく、被害に遭われた皆様には 心よりお見舞い申し上げます。

肉親が大病を患うが、奇跡的とも言える回復力で安堵する
本当に心配し 覚悟の時と思えたが…
喉元過ぎれば、バイク馬鹿な生活に戻る自分に失笑

几帳面な性格が災いしてか? 相変わらず忙殺されている…
心を亡くすと書いて「忙」とならぬ様に
「心」のバランスを、何とか保てる程度には バイクと共に有れた

娘は年少さん 息子は3年生
高校生の時に出会った カミさんも40代に突入
家族への感謝の気持ちを忘れずに 良い父親で有りたいと思う

例年通り 時事ネタを織り交ぜつつ こんな1年間だったと振り返る。

さて、弐号機の〆 まずはリマインドから
一昨年の〆記事にて掲げた 問題点&作業項目の内
昨年も、持ち越してしまったのは「4項目」 追加案件が「2項目」

以下 昨年の〆記事より引用

・Fフォークの細部がMBX系/NS系で異なるとの情報が入り
 壱号機と絡めての手直しを検討中!
→壱号機は換装済 結果Fフォークに関する情報も取り纏まった

・FRタイヤ交換→来年は必須!

・バックステップ全般の手直し
→乗り慣れて来た事も有り 後回し気味(良いアイデアも浮かばない)

・VM20+エアクリーナー/KN企画製ダクトへ交換
→実は材料は調達済みw 頓挫中

今年新たに発生し持ちこしてしまったのは
・エンジン腰下よりの異音
・スピードメーターの不具合

ブログなんて、大人の絵日記の様な物
作業記録として有効活用しない手は無い
時折 自分でも読み返して内容を確認 宿題から優先的に作業

・Fフォークの手直し

内容的には、弐号機外し→壱号へ/不具合発生→弐号機へ戻し
付加状況を抜きにすれば、OHして組み直しただけと言うオチ

ココだけ切り取ると、トライ&エラーの様な口振りだが
元を返せば、弐号機レストアの時短を目論み失敗w
心境的には、挑戦の要素は皆無www

正し、この失敗のお陰でMBX/MBX50-F/NS50-FそしてNS50Rまでの
Fフォーク/マトリクス?に迫れたのは、今でも有益だったと思う

FRタイヤ交換
壱号機へ新品を驕り→弐号機へ中古を換装

3年ほど 壱号機で使用し、只今4年目へ突入だが 下駄ならばまだまだ十分
以前も記したが、今のペースが保たれるならば
壱号機=1~3年 弐号機=4~6年 程度のタイヤが分配される

壱号のタイヤ交換のペースに、合わせられるか?
先に、弐号のタイヤが終わるか?
経済的な選択を考え、壱号/新品 弐号/中古の 図式は否めない

足回り全般の仕上がりを上げる為に
ブレーキロッドジョイント&アジャスターナットを追加

パーツクエストの果て、ようやくゲット(^^♪

仕上がりを上げる為に=見た目重視! それでは、はりぼてチューニング
タイヤ交換と同期に、ホイールベアリング&ダストシールも交換済み
偉そうに綴ってるが、引き回しが軽くなる程の変化に感動=これまでガバガバ整備w

ちなみに、作業時のベアリングプーラーの手応えから
弐号機のホイールの方が、程度が良いとアナウンス頂いた

・バックステップ全般の手直し
まずはR側から、今年最も手を掛けた部分と振り返る

特記事項は、「ヒールガード」の追加 もちろん自作w
手のひらに乗る様なパーツだが…
全体の雰囲気を引き締める程の、存在感を醸し出しているような?

ここでも、ところてん式だが
壱号へ新品ステップバーを驕り→中古を弐号機へ移植

言葉にすれば移植作業だが加工が付いて回り
「ステップバー」の手直しは勿論 「バーエンド」はABS削り出しで自作

ブレーキペダルの手直し

オリジナルには手を入れまいと、避けて通っていが
強度的不安を解消すべく純正加工
短く切り落として→ペグの位置を変更

お次はL側


R側同様 壱号機に使用していたTTSを加工

リンク式チェンジペダル部は、旋盤加工で!

派生的に「ガソリンキャッチタンク」の移設

Rステップホルダーに装備していたが、ヒールガードの追加に伴いキャンセル
定番の位置へ、定番のボトルを使用した代わりに
一手間加えて造形美を追求!僕らしい仕事だなと自画自賛w

・VM20+エアクリーナー/KN企画製ダクトへ交換

材料は調達済み/結果的にボルトONだったが…
まさかのクラックが各所に( ;∀;)

破けて→吸気してしまうのも時間の問題
先回は「フォークブーツ」を流用したので、諦めもついたが
今回は「汎用エアクリーナーダクト」を使用したのに残念
振動による物か?原因は不明

これで一昨年よりの宿題は完了!と思いきや
VM20+エアクリーナー装備が、今年も持ち越しになってしまった(-_-;)

吸気系統が決まった(つもりでいた)流れで
最後の、ところてん式案件w 「チャンバー」交換!

DGWチャンバーのOHを受けて
壱号機へ、代打投入していたLip’sチャンバーを装備

副産物的な言い回しだが、Lip’sチャンバーを譲り受けた際
実は、もう一本別のチャンバーとの二択だった
この図式も視野に入れて、赤アルマイトサイレンサーのLip’sをチョイス!

膨張室は、ステップホルダーへ伸びるステーを自作し固定

壱号機への代打導入の際も、固定方法に悩んだが
ステップホルダーを、フレームグループと考える事で解決
その経験を活かし、弐号機へ応用

ステンレスチャンバーだが、フランジ廻りはスチール

なるほどね~ 熱伝導差異や膨張率等 考えると納得
錆が発生しているので、耐熱ブラックで塗装せねば

昨年発生した宿題
・スピードメーターの不具合

メーターユニットごとNS50-F純正を移植し解決

ここまで純正メーターに拘り続けたが…
いよいよスピードメーターまで、不具合が発生した事を受け交換

それでも、ショートハーネスはミニマムの加工で済ませ
水温計は「MBX純正」を縦向きに配置し移植
マウントステーも自作し、斜め45度のアングルは お気に入り

可及的に装備した、ハイビームインジケーターは仮組レベル
時計も追加したいので、同期に見直しを検討中
まだまだ方向が定まらない 慌てずじっくり

・エンジン腰下よりの異音
こちらに関しては、酷くなる事も無く 一年乗り切ってしまった(;^_^A
(良くも悪くもあるが)

明らかな不具合であれば、対処法を練れるが(お手上げ含む)
不特定多数?と思われる不具合(年式相応軽度の)となると
僕レベルでは特定困難でもあり、しらみつぶし=腰下フルOH以外方法が無い
しかし…その経験/スキル/特殊工具 全てを持ち合わせて無いのも事実(-_-;)

そこまで出来る様になれば、プライベーター気取りも許されるだろうけど
いつまでたってもレベルUPせず、工作好きのサンデーメカニックw
宿題が終わるのはいつの事やら?

今年 発生したトラブル
ラジエーターリザーバータンクよりの液漏れ

これまで耐圧ホースを、使っていた事が原因で
キャップ部にテコがかかり→液漏れと推測
PVCホースへ交換+液体ガスケットで処置し→経過観察中(今のところ鳴りを潜めている)

部品が出る内に 交換するのがベスト
汎用性の高いパーツなので保留中(在庫確認もしてないが、他車種品番で出そう)
小さなネガだが、ネガはネガ

OILフィーラーキャップの交換+ワイヤーロック


スプロケガードの装備

各々 実戦投入を視野に入れて?

実戦投入しないならば、レーシーなドレスアップパーツ止まりw
ならば嗜好品と指を咥えていたが…クーポン券を有効利用(^^♪

掛けた経費は、壱号機>弐号機
しかしながら 壱号機のお下がりを、余すことなく弐号機へ注ぎこみ
+αの作業も多々、内容の濃さは 壱号機<弐号機 な一年だった

ぐるりと


チャンバーは好みもあるが、確実に速くなった


キャッチタンク/ヒールガード/スプロケガードの追加で
左側からのルックス向上(^^♪


結論的に、走り重視で90/90は太かったが…


ストリート仕様ならば、グッドルッキン☆


さて、持ち越してしまった宿題は
1.VM20+エアクリーナー装備(振り出しに戻る)
2.フランジ塗装(地味な内容)
3.ラジエーターリザーバーキャップの調達(部品出るか?)
4.メーター廻りの最終仕上げ(経費も問題)
5.腰下よりの異音(技術も経費も無い)

1~4=積極的に/5=消極的な未来が見えるw

未来と言えば、モーターサイクルショーまで下見に行った「YSS/Rサスペンション」
一通り実動レベルまでレストアし、シェイクダウンより2年経過
今年は、動態状態に入ってから 二巡目のOH的な位置付け

唯一 部品交換もOHも行われていないのは、Rサスペンション本体のみと言っても過言では無い
年明けには、壱号機の自賠責更新も控えており 2020年スタートから経費がかさむが(;^_^A
装備したい思いは強い(嗜好品では無いしね)

なんだかんだトラブル発生しつつも
着実に良い状態へ向かっている事は 間違い無い!
今年も前進したぞっと(^^♪

続い壱弐号機/今年の〆 流れでぐるりと


今年も無事 定例の「走行会」を終えて
タイミング的に「〆記事」のレーサー仕様率が、高い件w


初春には「TOP★GUN」にも参戦!
年2回のスポーツ走行を果たせた(^^♪


結果ストリート仕様は、4月~10月の半年間と短め(;^_^A


前出の通り、来春早々には自賠責更新を控えているが…


このままレーサー仕様で過ごし、自賠切らすか?
なんて考えも過るw


とは言え、コンバートの往復で煮詰まる部分も有れば
細部の確認にも繋がるのも事実


なによりストリートマシンだからね(^。^)


あ!いけね…
恒例の「バックシャン」〆画像まで貼っちゃったw
それでは、皆様 今年も一年間 当ブログにお付き合い頂き~
ってw 終わりませんよ~もう少しお付き合いのほどm(_ _)m

・F廻り
タイヤ+ホイールベアリング交換

無事にダストシールも新品出たが、生産国が各々違うのに吹いた
次回交換の際には、80/90-18(2.75-18相当)を視野に入れている

・R廻り
F同様/タイヤ+ベアリング交換

タイヤサイズは、90/90-18→3.00-18へ変更
切り返しは明らかに軽くなった(^^♪

・ステップ廻り
ホルダーの修正からの流れで

ダメージの蓄積されたステップバーを
TTSスタンダード83mm→スーパーショート63mmへ変更
若干 短い印象も残っているが…大きなネガでは無い

・DGWチャンバー「type AJ改」OH


少しずつ薄れたトルクが、一気に回復!


・Rホイール/ブーメラン×4鏡面加工

左×3枚+右×1枚/追加作業→いよいよ残すところ、右×1枚!
作業期間1カ月オーバーだから、年間の12分の1以上費やした事にw

・ファイナル変更
トルクの回復に伴ってか?55丁がショートな印象に

運良くヤフオクでゲットした53丁へ換装
現状F17/R53=2次減速比3.117
地味な所だが、チェーンガードステー/F側を3mm厚でリメイク

・クラッチレバー廻り
レーサー仕様時の、安全性を高める為にNSF100用へ交換

アジャスターは「POSH」汎用ブルーをチョイス

ブレーキレバー=銀/クラッチレバー=黒
多少なり気になっていたので、左右共に銀となり 満足感も高い(^^♪


シートの再塗装

原因究明なったのか?経過観察中(`・ω・´)ゞ
ひと夏 乗り切れればOKだろう

塗れば、見違える事が約束されている「再塗装」
作業自体は嫌いでは無いけど…
塗装/乾燥場所の確保や、作業期間中の天候やら 乾燥待ちの間 乗る事が出来ない等々
不随してくるネガも多い
これで収束してくれるのを祈るばかり(;^_^A

壱号機も、今年一年頑張りまし…
と、言いたい所だけど
メインディッシュは、ホイールベアリング&タイヤ交換 そしてチャンバーOH!

メインはDGC様にお願いして、副菜程度の作業をチョイチョイ(^_^;)
食指が向きにくいと言う事は、それだけ纏まって来たと言う解釈も出きるが
次のステージへ向かう為の、準備期間とも考えている
妄想?構想?が、纏まりきらないのが正直な所

今年の、メインは弐号機?

いえいえ 作業期間&達成感 そしてインパクトも、こちらでしょ

ツナギ&ブーツの塗装!

恥ずかしながら、あえて言わせてもらいます
「あ~俺氏 カッコえ~( 〃▽〃)」
※見た目ねwww 見合った走りは、まだまだ手にしてないけど(^_^;)

完璧なトータルコーディネート(自画自賛w)

もうチョイで、作業レポートも完結
そう 塗装作業は嫌いでは無いw
その作業も、夏場の暑い時期に室内でw 楽させて頂きました~♪
(汗だくの「軒先作業」を避けたせいで、ウェイト落ちなかったのかw)

と、言うわけで 楽させて頂きましたと言いつつも
今年一年頑張りましたぞっと(`・ω・´)ゞ

さぁ 年末恒例の定型文

〆の画像は恒例のバックシャン!!なんと今年は+αで「ライダー」付きwww

「渋いぜ男の背中の」出たな「バリマシ用語」w

今年も一年間 当ブログにお付き合い頂き ありがとうございました!!

皆様 良いお年をお迎え下さいm(_ _)m 




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ブーツのリペア 其の五 アンクルスライダーの補修

2019-12-24 | BIKEネタ
ブーツのリペア5日目/ツナギ~延べ作業20日目
アンクルスライダーの補修

まずは右足から
エッジが消耗している


他に有効手段も 思い付かないので
ホットメルトで接合&穴埋め

「僕の内足の使い方だと、擦る部分でも無いので まぁOK」

…。

ごめんなさい カッコつけました
「僕レベルの走りだと、擦る事が無い部分なので 全くOK」
の、間違いでしたw

違和感無い仕上り♪


左足は、捲れてしまっていたのでカット済み
(考え無しに…悔やまれる)

ドライヤーで暖めるなりして、整形する方法もあったのに(-_-;)

欠損部を補うべく
クリアファイルを、重ね合わせマーキング


切り抜いて、ザラザラした面を外側へ配置
(ホットメルトを盛る方)


土手を作り形成

まぁ見れるレベルかなと…
とりま、これにて補修完了

後は、着々と色を塗り完成!

作業スタート時は、思いの外はかどり
3日も有ればと考えたが…
アレコレ補修して 日程がヤバイ感(-_-;)

ツナギ終わる!?
不安を残しつつ 今宵はココまで~




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ブーツのリペア 其の四 ヒールカウンターの補修

2019-12-21 | BIKEネタ
ブーツのリペア4日目/ツナギ~延べ作業19日目

ヒールカウンター(ヒールカップ)部に クラックが


まずは、状態の確認…

あ!Σ( ̄□ ̄;)折れた~


素材なんだろう?


粘りがあり柔らかい

樹脂系より柔らかい印象
柔軟性だけならPVCに近いけど、PVCにしては、反発力が強いし…
適材適所なイメージでも無い

判断に困った時には、安定の「ウルトラSU」

エッジに塗りつけて

据え置く程度に、嵌める


裏技的に、隙間へアロンアルファを流し込み


ターボライターで炙る


「瞬間接着剤」素材によっては、名前負けする事ありません?
流れ出たり(はみ出したり)すると固まらなかったり
そのくせ 指に付くと、ここぞとばかり瞬間性を発揮したりw

混ぜるな危険!的な裏技だけど
ウルトラSUの接着力が促進されるのか?
アロンアルファの接着力か?
SUにアロンを流し込むと固まりやすい

ライターで炙ったのは、軽く溶接的な処置と 素材の確認も兼ねて
間違ってるかもしれないけど…
PVCだと縮みが発生しやすく、ポリ系?軟質プラだと縮みは少なく ブツブツ気泡の出るイメージ

後者かな


歪ませても付いてくる=接着成功!


このままでは、不細工なので 表面を整え
カーボン調カッティングシートを貼り付け


同じく左足も処置


ソールの剥離同様 破損のレベルは左足の方が軽い


一旦 塗装作業へ戻り
補修パッチ部へ 中間色の青を入れる


土手を作る様に厚塗り

水色のラインは、一晩寝かせて乾燥後

補修箇所が多く 当初のイメージより手間が…
とりま 今宵はココまで(*`・ω・)ゞ




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ブーツのリペア 其の三 ファスナーetc.の補修

2019-12-18 | BIKEネタ
ブーツのリペア3日目/ツナギ~延べ作業18日目w

まずは、ファスナーの補修から

オリジナルは「金具/引き手」へ「プルコード」を潜らせるタイプか?
引き手を破損してしまったが…
プルコードがリング状だったので→タイラップ止めで事なきを得たのでは?と 推測
(譲り受けた時から、左右共にタイラップ止めの状態)

バイク整備は勿論 ライディングギアの取り扱いも丁寧な方から頂戴したので
そんな彼が、左右共に破損するぐらいなのだから→製品の引き手部分が、プアな作りだった可能性も?
*オリジナルの状態を見てないの上で、状態判断からの勝手な推測です。
 仮にプアだったとしても 既に廃盤のモデルなので、後継商品は改善済みでしょう
 XPD社様 ユーザーの たわいのない呟きと、ご容赦のほどm(_ _)m
  
左足に関しては、そのプルコードも千切ってしまった
無駄に僕の、ふくらはぎが太い(-_-;)

因みに、このタイミングだったりwww



タイラップでも 事は足りるが…
手持ちの部材で、補修できそうなのでトライ!

ナスカンをスライダーへ通す
普通に挿し通せると思ったが チョイと無理→一旦 フック部を広げて通し


プライヤーで修正


プルコードを 引っ掛けて完成

手持ちの品なので色味がミスマッチ
青系の物を手配してくる自分が 良く見えるw

続いて「トゥスライダー」の復旧

オリジナルに倣ってネジロック剤を使用

色数増えて良い感じ(^^♪


お次は「トップエンド部分」の摩耗を補修

脱ぎ履きや、ツナギとの摩擦で当然の事

濃いめに溶いた「黒」で塗る

濃いめに溶くと粘りが有り、塗装被膜に多少の接着効果が望める
革の表面の剥がれ/下地の解れ等の 抑止になればと考える

更に「左足の甲/リペア部」の修正

おっと!いけないbeforeの画像撮り忘れた~
分かりにくいが、前回の記事よりトリミング

破れor穴の補修だろう パッチ状の革が貼られていたが
周囲が剥がれてきたので、ソールと同期に 再接着処理まで済み

パッチ部を塗るか?塗らないか?悩んだが…
トップエンドの補修同様に、多少の接着効果を期待して塗る事に

右足を手本に、可能な限りラインを再現

なるべく凹凸が滑らかになる様
継ぎ目周辺は、メディウムで薄めず ピンポイントで厚塗り

十分に乾燥させてから 重ね塗りするべく
今宵の所は、ここら辺で切り上げ(`・ω・´)ゞ
ちょいと睡眠不足気味だしね 趣味で過労www




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ブーツのリペア 其の二 ソールの補修

2019-12-15 | BIKEネタ
こちらも手入れしておかねば!!

ヒール廻りは以前 補修済みだが→ブーツのリペア/2016-11-09
今度は「つま先」側が剝離

作業内容/詳細は、過去記事と重複するので割愛w
日付を見ると丸3年以上前=少ない走行回数ながらも、リターンして3年以上か…
そして3年越しの「其の二」w 時の流れが早すぎる(-_-;) 

今回は「ウルトラSUクリアー」を使用


右足の方がダメージ大きく
「つま先」から「土踏まず」周辺まで

右回りのコースばかり走っているからか?

一晩寝かして→バッチリ接着



そして…


こうなるwww

期待と予想を裏切らない、マナブタのブログスタイルw

色を入れたいスエード部と、「水色」へ塗る部分を「白」で下塗り
「ウルトラSUクリアー」を使用したのは(ブラックでは無く)
接着剤が はみだしても、塗装作業に影響が出ない様 考慮

乾燥待ちの間に「赤」→「青」は、ダイレクトで

色乗りと下地隠蔽性は、ツナギで立証済み

「青」完了のタイミングで、塩梅良く「白」も乾き→重ね塗り可な状態


中間色の「青」多めに、「水色」を差し色で配色

ツナギと合わせた時に、中間色の「青」の配分を増やす狙い
「水色」の残量が 少ない事も加味して(ツナギが塗り上がってない)

Before/after的な


まだまだ 細部の色入れや、重ね塗りも必要


一晩あれば 粗方塗りあがる事が分かったので(無理ない作業時間で)
ツナギと合わせて 作業スケジュールを練りつつ
秒読み段階の走行会に 間に合わせねば(;^_^A

つづく~




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革ツナギの補修 其の十一 ファスナーの補修

2019-12-12 | BIKEネタ
作業15日目

彩色作業も 先が見えて来た!
トラブル無ければ、後3日も有ればOK(^O^)/
十分に乾燥させる為 一旦中断し ファスナーの補修作業

ファスナーを上げると段違いのライン 何故?


あれ?ファスナーが二重(・・?

昔々 スライダーが壊れてしまい、ファスナーを重ね縫い

便利な世の中
スライダー部を、簡単に交換出来る商品を 見つけたけど
あちこち務歯も、欠損しているので無理か…

面倒だけど 正攻法で!

片側の糸をほぐして縫い直し 地味に面倒w
ほつれなくて良い時には、ほつれるクセに~(;^_^A

ラインを揃えて、待ち針を打つ

もはや家庭科の授業

下から縫い始めて失敗したので、今回は上(首元)から

ひたすらチマチマと縫い上げて~

完成!!

務歯×1個分程度 ずれている感も有るが…
最初に比べたら雲泥の差!!
段違いを見慣れていたので、違和感を感じているのはココだけの話しw

もう一度 縫い上げて補強しておこう
もれなくオッサン体型w
ほつれなくて良い時に、ほつれると困るからね~




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革ツナギの補修 其の十 彩色作業/背面

2019-12-09 | BIKEネタ
作業12日目~14日目
背面を中心に作業開始!

ネームワッペンの仕上げ

遊び心的に「A」一枚だけ、赤のまま残し 差し色に
膝や二の腕に黄色を使いすぎて、足りなく成った分けではありませんw

>腰のメーカーロゴは、段差も有るので「水色」で縁取ろうと思う
「水色」の縁取りもレベル高いが 「白」を入れるのが、難しそう(;^_^A

なんて目論んでいたロゴ


ヤシの木マーク&ロゴが、最上段に配置されている

言葉の意味は逆だが、土手を作る様に周囲から塗り進め
この際 水色が、はみ出す事は辞さない

いよいよロゴへ色入れ開始!

重ね塗りすればする程に、迷走しそう(;^_^A
当初は白で塗るつもりだったが、色乗りの良さも加味して中間色の青に

濃い目に、絵の具を溶き 一発勝負!に出る
色乗りは良いが、絵の具の伸びが悪い「諸刃の剣」

1/144スケール「ガンダム」 の目を塗るより 楽だろとw
自己暗示をかけながら、入魂の面相筆!


上出来(*^_^*)


☆マークは、星らしく黄色で

ね!黄色まだ残ってたでしょw

ちょいちょい手直しして、大一番の「ロゴ」廻り完成!!


流れで、背中のパンチングメッシュ廻り

パンチングの径が大きいから、胸廻りより楽かな(・・?
なんて、考えていたけど…手間は一緒だったw

そして、プチトラブル三度( ;∀;)
白のラインはともかく、水色にも赤い滲み発生(お初)
これで心許なかった「白」の追加購入決定w
(度重なる滲み発生で、確実に足りなくなった)

ベース色「青」も、まだまだ色ムラがある

こちらの赤みは「滲み」ではなく、下地の赤が「透けている」から
もう 2~3度の重ね塗りで隠蔽できるかな

平行して作業しつつ、最終仕上げへの 段取りを考えるか(*`・ω・)ゞ

つづく~




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革ツナギの補修 其の九 彩色作業/表面

2019-12-06 | BIKEネタ
作業8日目~11日目
配色の基本ルールが 決まった所で、着々と彩色作業(*`・ω・)ゞ
ダイジェスト的に 各所UP

予定通り ワッペンの色入れからスタート
一旦は 白に塗った右腕も、右足に倣い青へ

下地が白なので発色が良い
不思議と、ワッペンの色を明るくした事で
ラインが黒でも 暗い印象が薄れる むしろアリな感じ

左腕も同じく塗り直し

かと言って、白のラインが 悪い印象に変わる事も無く一安心

滲みの出た右足の修正

作業毎に少しずつ重ね塗り

もう 2~3回 塗り重ねれば、完全に隠蔽出来そうだが…
白の彩色作業が、全て終わって無く
残量も心許ないので 一旦切り上げ

ん( -_・)? ラインに配色するだけだから、大した使用量では無いのでは?

差し色として黄色を配置する為に
下塗りとして 消費してしまいました(^_^;)

両膝の「シャーリング」を黄色に!

青系のツナギと言えば、定番的な配色

両膝が黄色になった事で
一旦は、青/白に配色した二の腕のラインを


黄色/中間色の青へ 塗り替え

正面から見た時 両足/両腕に黄色が配置されるデザイン

差し色に黄色を入れると、モリワキっぽいイメージに…
なんて言っていたのに 結局w
もしくは「ゴロワーズYAMAHA」ね( -∀・)

折角 購入したのに
背中のネームワッペンにしか、使わないのも勿体ないかなぁ~
なんて、詰まる所 貧乏性な性格が出ただけwww

中間色の青を 配置したのは
背中側から見える部分にも入れて
相対的な、色数を増やす狙いだったけど

これは失敗かな…

ベース色の青の方が、パキっとした印象だった
塗り直しは簡単だから、とりま このままで 仲間の意見も聞いてみよ♪
もしくは見慣れてきたりね

青/水色+補修用に白/黒のつもりが
いざ やり始めると、徐々に色数が増える

青系や、白やらメディウムを 都度都度 買い足していたら…
画材屋の 御主人に「空ですか?海ですか?」なんて 聞かれたりw

想定外の質問に、しどろもどろしながら
「あ…レザークラフトなんです」なんて回答(^_^;)
まぁ 嘘は ついてないwww

概ね表面は終了→続いては背面へ

つづく~




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革ツナギの補修 其の八 配色の決定

2019-12-03 | BIKEネタ
作業7日目

「青」も新色を調達 0036「ブリリアントブルー」G-1

水色=「パーマネントライトブルー」に次いで薄い(水色よりの青)な事で
ベース色の青から却下した色

青文字/黒縁取りが 沈んで見えるのは
「マンガニーズブルーヒュー」が、鮮やかではあるものの紺色寄りな為に
黒が差し色として 映えないのでは?(色味の彩度が近い)
青文字を 1トーン明るい「ブリリアントブルー」へ変更すれば改善されるのでは?

壱号機の車体も 異なる3色の青系を使用している
・フレーム=インディゴブルー
・フェンダー類=ウルトラマリン
・タンク/シートカウル=スカイブルー
同じパターンが、ツナギに当てはまれば 見栄え良くまとまるのでは?

こんな考えのもと、青系で更に一色追加

お♪ 良い感じ~( 〃▽〃)

色見本で見る以上に、なかなかどうして大きな差
上手い具合いに中間色
狙い通り 黒の縁取りが目立つ様になった!

塗ってみると、ベース色から却下したのも正解
仮にベース色に選択していた場合
全体的に明るすぎる色調=少し女性的な色使いになったかも

逆パターンで、色数を増やそうと
ワッペンに濃い青を入れたら失敗していたし
結果的に、青系統×3色を上手く配色できた感

ワッペンの剥がれた「OL」も、縁取りまで再現

もう少し クオリティを上げられそうだけど
深追いして失敗するパターンが、目に見えてるw
ある程度の妥協も必要(^_^;)

ここで プチトラブル再び…

またもや 赤い滲みが発生

筆に残留した塗料が原因と考え 筆を新調したのに
どうやらツナギ側に問題アリ…
重ね塗りで対処するしか方法が無い

とりま 右足のワッペン終了!

これで、一通りの配色が確定
順次ワッペンから色入れに進みたいと思う

今宵はココまで(*`・ω・)ゞ




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