我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @126 OIL充填

2014-03-30 | MBX 弐号機
続いてはOILの充填

クラッチ板の組み付けは勿論OILを塗って行ったが
長期にわたってOIL無しも何なので、手持ち分だけでも充填する事に。


全容量900CC 交換時は800cc
今回はカバーを外しての分解なので900ccの充填後、チェックボルトで確認。

まずは600cc補充 ボトルを逆さまにして残りを集める。
しばし放置しても90cc…

690/900 不足は210cc程
毎度毎度、微妙に足りないんですよね~

1本買い足し210cc抜いて
次回のOIL交換は、残量の790ccでまぁOK
気持ちよく使い切りですね☆ 

万一のOIL漏れの場合に備えて、パッドにダンボールを敷いて養生

この状態で一晩様子見です。

ダンボールを敷くと 一滴でもしたたれば、跡が残り解かり易いです。

翌朝 問題なし
仕事を終え帰宅後も問題なしでした♪




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MBXレストア計画 @125 Rブレーキ廻り 其の三 パネルの手直し

2014-03-28 | MBX 弐号機
土日をフルに使い進めたレストア作業
今日は月曜日、残業明だが帰宅して作業続行!!

お察しの通りカミサンとチビは里帰り中でした。
その間 まずは普段出来ない、自宅のDIYを徹底的に済ませ
残った時間は、心置きなく弐号機と就寝を共にしていたワケですw

明日中には弐号機は定位置に戻して、部屋中大掃除(特に床は念入りにね☆)
明後日の日中帰ってくるカミサンとチビを綺麗なお部屋でお出迎え~
こんな算段です。完全犯罪です。

今日のメニューはRブレーキから☆

MBXレストア計画 @68 Rブレーキ廻り 其の一 原因究明
にてRブレーキを分解したときに発見した
ブレーキパネル/ストッパーボルト固定部の不具合 改善を試みる。

まずはパネルを取り外す


ストッパーボルトの角が、パネルを舐めてしまっている。

本来はボルトのフラット部を、パネルの直線部分で固定し回らないようにする設計

まずはブレーキシューを外しメンテナンスの基本 分解/洗浄を行う。

うん。綺麗♪綺麗♪

ストッパーボルトの取り外しを試みるが…
予想以上にガッチリはまっている(-.-;)



よし!諦めよう!! このまま放置w



なんて考えは僕にはありません!!


壱号機での失敗はパネルの土手が完全に崩れて
ストッパーボルトが空転→ナットが外れない
結果アームからパネルが外せないというトラブル

前出のリンク記事と重複するが
打開策はラバーワッシャーをチギリ取り
できた隙間に鉄ノコをいれて時間かけてシコシコとストッパーボルトをカット
ストッパーボルトは元よりパネルも使用できない状態にしてしまった
そう、解決ではなく打開だったのです
今のスキルならもう少し方法があったな…。

失敗を踏まえて解決策を編み出す。

分解の必要な部位では無いので(無いですよね?記事綴りながら不安になった)
要はキッチリ固定されていればよい!

中2なのは、お馬鹿なところだけだは無い!
柔軟な発想こそ中2病の真骨頂!!

固定すれば良いんでしょ?
アルミパテで固めてしまえば良いんじゃない?


発想は中2。作業は大人らしく丁寧にパテ盛り

完璧です☆

取り付けられていたブレーキシューは、貴重な純正品

引きバネが必要になる事もあるので、保管しておきます。

最後にカムナットを加工
間違えて購入したSUZUKI車用5mmのタップを、6mmに広げて使用する


組み立てて完了!!

ブレーキシューを交換すれば、Rブレーキ廻りは完成です!




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MBXレストア計画 @124アッセン終了!

2014-03-26 | MBX 弐号機
エンジン搭載からのラジエーター/電気系統アッセン終了!!

キャブからのオーバーフローホース
バッテリーからのオーバーフローホースを長めに取り纏めておく

追々この辺りにキャッチタンクを取り付け予定

ガソリンタンク→キャブ
キャブ→ガソリンタンクのホースも長めに取り纏めておく

ガソリンタンク側がφ5 キャブ側がφ6
タンク内の錆取りも100%ではないので
φ5→φ6のストレーナー付き変換ジョイントが、あればと思う。

キャブ廻りの問題の解決に手惑い
パーツ類の買出しに行きたかったが、行けなかった…。

一通りのアッセンは出来たから上出来かな?
今日の所は此処まで!!




だいぶ仕上がってきたぞ~♪ 




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MBXレストア計画 @123ラジエーター其の一 取り付け

2014-03-24 | MBX 弐号機
続いてはラジエーターの取り付け

若い頃は余り好きでなかったカバーも、最近ではカッコ良く思える。

スカチューンな状態のキャブ廻り

この状態のままの方が好みではあるが…
追々はファンネルを取り払い、エアクリーナーと接続したい思いがある。
通年通して安定した状態で使用したいからだ。

エアクリナーを装備するならば
バッテリーBOX/ラジエーターリザーバータンクも製作しないで済む
完成を急ぐ訳ではないが、この辺りは純正を活かす事にした。
サイドカバーを装着する事でスカチューンを施しても、スカな部分が隠れてしまいますしね。

エアクリーナーBOX(内側)を取り付け


バッテリーBOX/ラジエーターリザーバータンクを取り付けて


リザーバー ~ ラジエーターへのホースを繋ぐ サイズは内径φ8


ラジエーターホースも仮で取り付け

お湯で熱してから入れるとスムーズです。

ホースは追々新品に交換予定
エンジンの動体確認には、このままでも問題なしでしょう。




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MBXレストア計画 @122キャブ廻り 其の二 問題解決o(^-^)o

2014-03-22 | MBX 弐号機
問題発生!スロットルバルブが閉まらない…
アクセルワイヤーの取り回しや、ジョイント部の取り付けを疑うが問題なし。
( 取り回しの変更やジョイント部分の据付位置の変更などもトライしてみた)

NS系のフレームはアクセルワイヤーからOILポンプ/スロットルバルブへ分岐する部分
ここでは正式な部品名が解からないのでジョイントと呼ぶが
そのジョイント部を、はめ込む部分がフレームに設けられている。

MBXフレームは はめ込む部分が無く
CDI周辺にバンドで固定する設計になっている
その辺も細かい改良がされている事が解かる。

ジョイントからキャブまでのレングスの違いを疑ってみる事にした。
レングスが異なるならば、ワイヤーの長さが異なるはず!!
保管部品からワイヤー類を取り出す。

長さを比べてみると…

ビンゴ!!
弐号機=MBX純正よりもNS純正の方が長い!!
上がNS 下がMBX

OILポンプへのワイヤーも長さが違う!!

上がMBX 下がNS

ジョイント部分より先を、NS用に交換

症状が改善された!
あとは全閉になるまで、アクセルワイヤー側で調整して完了!

久々にOILポンプ付き車両にVM20が搭載されている様を見たが…
かなりのギチギチ状態


何処から見てもギリギリです。

OILポンプへのワイヤーが歪まない程度に、取り付け部分のステーを手曲げしました。
そういえば壱号機もそうして取り付けたなと…
20年は前の記憶が蘇ったw

一通りホース類を取り付けて

キャブの装着完了です!!

MJは過去のセッテイングデータを参照して#165を仮組み

VM20+ビックリード+DGW:AJ改チャンバーの仕様で
年間通して、最も高い番手が#160
ルーニーチャンバーの特性が解からないので余裕をもってのチョィス
始動後に詰めていく事になる。

さてお次は…




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MBXレストア計画 @121キャブ廻り 其の一 問題発生(-.-;)

2014-03-20 | MBX 弐号機
取り付けるキャブは、ミクニVM20+ビックリード
かつて壱号機に取り付けていたキャブだ!

もともと付いていたキャブのOHも考えたが…
φ16ゆえ少々プアかと…
NSやNSR用のキャブを購入してφ18純正ビックキャブという手もあるが、経費が掛かるので却下。
所持している部品をなるべく使用するのも今回のテーマ

セッテイングデータを所持している事や
マニホールド/リードバルブ/ガスケット等が壱号機 搭載のPWK28と共用でき
ストックパーツ管理が容易に出来るというメリットもある。

手持ちのビックリードが2ヶあったので検証
記憶が少々曖昧だが…
おそらく左がCR80純正 右がPOSH製ビックリード


今回はPOSH製をチョイス

理由は2つ
まずはPOSHさんがビックリード用の補修リードバルブの生産/販売を終了している事
手持ちパーツの後先を考えると、コチラから消化した方が理にかなっている。
ちなみにCR80用の補修純正リードは所持している。
もう一つは、カーボンリードの方がスペックが高いからだ。

光にかざしても隙間なく張りも問題なしだった♪

マニホールドの検証
上がCR80純正 下がキタコ製

キタコ製の方が少々短い事が解かった。
狭いスペースに奢る事になるのでキタコ製をチョイス!

一通りキャブを洗浄して組み付け


あれれ…?

スロットルバルブが閉まらないんですけど(-.-;)

もともと壱号機に難なく取り付けていたのに何で???




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MBXレストア計画 @120エンジン廻り 其の八 エンジン搭載

2014-03-18 | MBX 弐号機
エンジンの搭載

フレームを耐圧ホースで養生

内径φ15(だったかな?)のホースを縦に裂きフレームに被せる
左側は長い物を1本でOK 右側は短い物を3本に分割
理由はエンジン搭載後に、ホースを抜き取るのが難しいからである。

エンジンを載せる。

養生した事で、マウントシャフトを通さない状態でも安定
ホースの厚みも丁度良く難なくシャフトが通る。
お勧めの方法です!!

シャフトを通してエンジンの搭載完了!!
ショートパーツを取り付けて行く

配線を繋ぎ


チャンバーを装備する

ぐっとバイクらしい雰囲気がでてきた!

タコメーターケーブルを取り付け


クラッチワイヤー/プラグを接続する。

僕的に定番のキタコ赤クラッチワイヤー

MBX/NS用と、長さの近いNS-1用の2点をストックしていた。
(NS-1様のが気持ち長い)今回はNS-1用をチョイス!
この選択が後々 改良を必要とする事態を招くのだが…
そのお話しは、またの機会にm(_ _)m

今夜は此処まで!!
実に14時間に及ぶ作業w 久方ぶりに無心で没頭しました♪




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MBXレストア計画 番外 不惑の40再び

2014-03-16 | MBX 弐号機
エンジンの分解/組み立ても終了
だいぶ時間がかかってしまって、夜もふけてきましたが…
迷わず行けよ!作業続行です!!

ありえない所にラダーをかけてw


まさかのリビングに弐号機もちこみw


エンジンが組みあがったら
今度は搭載したくなるのが人の性!!
欲求に真っ直ぐに生きて行きたい、中2病のオッサンで~すf^_^;
まさしく不惑☆




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MBXレストア計画 @119エンジン廻り 其の七 腰上組み立て

2014-03-14 | MBX 弐号機
腰上の組み立て。

必ず決まった場所が錆びると言っても過言ではない
シリンダースタッドボルトを交換 首が長い方が上です。


分解時同様 ダブルナットで締め付け


ヘッドのカーボンはウェスで丹念に除去


ピストンリングはマーキング有りがセカンド 刻印有りが上向き。
それぞれ組み付け前に確認。


組み付けパーツを一通り確認

ベースガスケット/ヘッドガスケット
ベアリング/ピン/クリップ×2
エキスパンダー/ピストンリング一式/ピストン

まずはピストンの片側にピンをセット

脱落防止策として、切り口は12時or6時の方向へ向ける

ありがちですが…
ピストンの組み付けは、手がOILまみれなので画像なしですm(_ _)m

コンロッドへベアリングを嵌めて→ピンを通し→クリップを止める
→ピストンの合口を合わせ→シリンダーに通す→ヘッドを組みつけ
→ヘッドナットを軽く止め→クランクを回して微妙なずれを解消する。
こんな手順です。

キックペダルを取り外しているので、ローターでクランクを回しました。
シリンダーヘッドのナットも新品に交換。
規格品のフランジ付きナットでもOKだと思いますが
僕は気分的に純正を使用してます。

シリンダーヘッドナットを締めて完了
締め付けトルクは2.0kgf-m もちろん対角止めも忘れずに! 


組みあがりました☆


記事を綴りながら気付きましたが…
ピストンベアリングとピストンピンに2stOILを塗った記憶がありません(-.-;)
チョッと心配です…。

普段の生活でも
「あれ?鍵しめたかな~?」とか「あれ?電気けしたっけ?」
なんて事が多々ありますが…
確認してみれば、いつもOKなんですよね~

大丈夫だとは思いますが
念のため始動前には確認しようかしら?

ヘッドガスケットとクリップのストックが無いのが難点
ここまでやって凡ミスは勿体無いので、買出しリストに加える事にしました!




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MBXレストア計画 @118エンジン廻り 其の六 腰上分解

2014-03-12 | MBX 弐号機
続いて腰上の分解

シリンダーヘッドを取り外す


カーボンの付着具合は想定内
ウォーターラインは、とても綺麗だった。


シリンダーの取り外し

こちらも固着が激しい
クランクケースカバー同様 プラハンで周囲に刺激を与えるも外れず
仕方がないので木槌+タイヤレバーでテコを効かせ外した。

クランクケース内は少々OILだまりがあったので
ケミカルスポイトで混合ガソリンを流し込み洗浄


ガソリンを排出してウェスで養生


ピストンの取り外し


ダブルナットを噛ませてシリンダースタッドボルトの取り外し


分解完了o(^-^)o




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