我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレーサー化 計画@44 フロントフォークの入れ替え 

2018-10-30 | MBX レーサー仕様
フロントフォークの入替え

連日の雨続きで 思う様に作業が進まない(-_-;)
日程イメージでは、既に入替え作業は完了し
トライ&エラーから修正まで済まし

予算が賄えればタイヤ交換を行い
皮剥きがてら乗り回したい段階
そのタイヤ交換を段取る時間も難しい…

そうこうしている内に、繁忙期に差し掛かり
更に纏まった時間が取りにくく(T_T)
(ぶっつけ本番は避け いくらかでも街乗りしたい)

天気予報と、にらめっ子しながら作業決行

午前の部w
早起きしてサクサクっと下準備

ヘッドライト廻り/Fフェンダー/スタビ/ステダンまで取り外し
下準備はOK!

ちょっと前までピカピカだったのに
あちこち雨で白錆び(T_T)
たまの明るい時間帯の作業だから
余計に目につくが…
悪い虫が出る前に目を瞑る

午後の部w
安定の深夜作業
足廻りを外し→OH時同様ブロックに載せステムのチェック

ツーリングも経て
OHから少なく見積もっても350km程度走行か
緩みガタもなく良好

トップブリッジ廻りを仮組みし


フォークを組み付け
トップボルトを締め込み吊り下げる


ボトム側のバランスを確認し
Fフェンダー/ホイール廻りまで復旧


一旦ハンドルをキャンセルし、フォークのバランスを確認

問題なし
フォーククランプ式のセパハンより神経を使わず楽チン♪

ここからは一気に組み上げ

ステダン&スタビを除くフロント廻り一式を復旧
走行可能な状態に

これだけは絶対テストせねば!
経験則でキャブセッティングを変更しつつ
デュアルスタック(もどき)を装備

で、エラーw マッドガードと力いっぱい干渉してるwww

って笑えない(ノ-_-)ノ~┻━┻
あ~俺のバカバカバカ
ちゃんと採寸が先でしょ!作りたい気持ちが前のめりすぎ~

改めてファンネルの画像

並列4気筒への装備を前提としてだろう
円周部/両端がストレートにカットされている

90度回しリカバリー

0.5程度のクリアランスが出来た
走行したら振動で干渉するだろうな
う~ん 走ってみてからだな(´~`;)

今宵はここまで




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告知!いよいよ来週末 第3回大洗サーキット/走行会

2018-10-27 | MBX レーサー仕様
いよいよ来週末!
残すところ10日を切ったので、告知的な

来る11月4日(日)大洗サーキットにて
第3回「走り屋による走り屋の為の走行会」開催です!

ま~ったくもって去年と同じ文面ですがw
今年も少々やり残しが有るものの、何とか間に合わせました♪

壱号機レーサー仕様2018ver.

今年こそ!去年よりも一昨年よりも
格段に良いマシンコンディションである事は 間違いない…
はずw(去年は撃沈。。。)

そして…
あえて去年よりも、一昨年よりもプアな部分を述べるならば
諸事情により タイヤ交換出来ませんでした(T_T)

それでも日常域で使用しながらの、2年3カ月目
今回を使いきりと考え、安全マージンを取りながら楽しみたいと思います!

同日には、同じく走り屋系イベント「JOY RIDE!」が桶川にて開催されるので
割れる事により、エントリー少ないかな?

若手&女子=桶川「JOY RIDE!」
オッサン=大洗「ドキッ!オッサンだらけの、第3回 秋の大洗運動会」
こんな図式かなw

オッサンだらけと、侮るなかれ
現役トップレーサーから、90年代の走り屋界レジェンド
僕の様に、他の走行会には現れないレアキャラまでw
幅広い組み合わせ(^^♪

この走行会の趣旨は「交流会」でも有るので
ご興味ある方は、ギャラリーも走行枠でもOKです(^^♪

タイスケもざっくりですが
AM 8:00受付開始
AM 8:30頃ライダーミーティング
AM 9:00走行開始
例年こんな感じです。

今年も良い天気になると良いな~




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MBXレーサー化 計画@43 ファンネル交換 

2018-10-24 | MBX レーサー仕様
久々にファンネルの変更
10年近くSHiFTUP製バリアブルファンネル 一辺倒で来たが
気になる製品が出来たので交換

バリアブルファンネルの特徴は
商品名が示す様に可変式でレングスを変更出来る事

当初は、高回転域を重視すべく 最も短い状態でセットしたが
エンジン本体が、高回転仕様に仕上がって行く内に
トルク不足を感じて徐々に長く変更していった
体感レベルでは、高回転を損なった印象は無いが
数値に変換できるならば、彼方立てれば此方が立たずだろう

走行会を控え、パフォーマンスのテストも出来ると踏んで
思い切って交換する事に!

KITACO/ショートファンネル 通称パワーリングに
メーカー不明 樹脂ファンネル

ん?ファンネル×2 悪巧み感 満載w

まずは樹脂ファンネル
こちらはFCR35/41用


ボルトクリップポイントがM8規格なので
得意の→M6変換カラーを被せる


パワーリングと重ね センター位置をマーキング


ハンドドリルで穴をあけ→一旦M5のタップを切る


反対側もマーキングから同様の作業
部材を揃えて仮組


こんなの出来ましたw


ヨシムラ製 デュアルスタックファンネル?!

の、パクリですw を、模倣して作ってみました(^-^)v

評判を耳にして、軽く調べてみると
そこはヨシムラさん TMR等のミクニ系か 有ってもFCR等の4st用ラインナップ
口径を調べて互換性があれば取り付け可能だか…

¥14,000~16,000位の価格帯
僕には高嶺の花ならぬ 高値の花w
自作すればコストは3分の1程度
何より僕らしいかな♪

手作業ゆえ微妙なズレが…

勿論 想定内
M6カラーにM5ボルトでは、遊びも生じるが
あわよくば多少ズレても 逆に遊び分で調整出来てOK
NGでもM6のタップを切り直せばOKと 二段構え

結果的にはM6タップを切る事に
キャブ側から中心軸を確認

第2ファンネルを(キャブ側から=第1ファンネル/第2ファンネル )
下側へオフセットしたりと、セッティングにも幅が有るらしいが
処女作なので中心合わせで!

防塵対策も万全に
安定の100均 茶漉しをチョイス

現状装備しているネット
防塵対策としては申し分無いが
カール形状を損ね ファンネルのパフォーマンスを発揮仕切れてない
(これも体感ロスは無いが、数値に直せば有るのだろう)

第1ファンネルに合わせて罫書き→削り落とし
肉薄な丸枠だが、なかなか硬い


少しずつしか削れないのが、逆に幸いしジャストサイズ
併せてズレを解消しながらM6タップを切る


第2ファンネルは無視して
第1側を塞げば良いのだから この向きか?


仮組 ありゃりゃ…
これではデュアルスタックならぬ トリプルスタックw

明らかに気流が乱れそう
第2ファンネルのキャブ側外径に合わせて
第1側をテーパー状に広げるのが正解かな?
それはそれで、第2側にホールドするのが難しいか

反転させて第1側にネットを取りつけ


茶漉しのエッジ分 カール形状を損ねるが造形的には有り
中心軸の修正は上手く行った(^^♪


ひとまず完成として置きますか!

第2ファンネルのオフセットに使用しているカラーは10mm
長さでセッテイングに差が出るのは明白 サイズ違いを試すのも面白そう!

10mmに設定した根拠は無し 敢えて言うならば
性能の良い製品は、造形美/機能美も兼ね備えているもの
僕の美的感覚だと10mmがベストと感じた事から

時に感性は、データを超えるw
と良いな~



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MBXレーサー化 計画@42 細かい修正 

2018-10-21 | MBX レーサー仕様
さてフロントフォークOHの合間に
細かい修正を同時進行!

一度はトップブリッジ上へ移動させた腕時計だが
造形美的に納得出来ないw
また、その他のメーター類から離れ
且つ身体に近いので視線の移動距離も大きい

得意のドリンクホルダーを用意


ハンドルクランプのみ使用


ホルダーを仮組


ハンドルバーと平行と考えたが
車体中心軸と平行にした方が、その他のメーター類との収まりが良い


少し仰々しいが、ハンドルクランプの雰囲気と合間って
僕の美意識的には合格


続いてはファイナルの変更
ツーリング仕様のF15丁/R41丁のままなので
Fを14丁へ変更し様子見

昨年の大洗は、F17丁/R55丁=2次減速比3.235で挑んでいる
この数値は、F14丁に代入するとR45丁=3.214が近似値
純正F14/R43に対して→R2丁上げとなる

ヤシの木コーナーから続く コントロールラインを挟んでの 4つのヘアピンは2速
4つ目=2ヘアからの外周右コーナーは3速加速体制からの
立ち上りバックストレートですかさず4速

ここまでの流れは悪くないのだが…
続くバックストレートからヤシの木コーナーを繋ぐ
右外周コーナーが上手くいかない

勿論 腕が悪いのは承知だが
3速だと軽く 4速だと重い
良く言うところの、間のギア3.5速が欲しい状態

1速と2速がクロスなギアだから
ショートにして、4つのヘアピンを3速で回るようにセッティングとの
アドバイスも頂戴したが…余りにもレベルに差がある方からの助言なので
(故に的確とも言えるのだろうが…)
真摯に受け止めつつも実践出来る自信がない
(それくらいの走りが出来ないとダメだとも言えるのだろう)

自分の走行スキルと擦り合わせると
おそらく立ち上りは、半クラ多用
そして致命的にクラッチワーク=半クラが下手くそ
なんなら当て方が下手で、ハイサイドな記憶も多々(^_^;)

2速ならば力が有る事を踏まえてロングに振ってみた
(多少重くても半クラ無しでもニアに反応するだろう)
3速が3.5速くらいのレシオになればとの狙い

そんな考えも加味してのF14丁/R41丁=2次減速比2.928へ設定
純正に対してR2丁上げから2丁下げへ
前回からだとR4丁分ロングに

補足として R3丁程度でF1丁程度と言われるが
R55固定で考えると F18丁を所持しない(そんな大きいサイズ商品として有るのか?)
更に、タイムを出す目的では無く 気持ち良く走る為のファイナル選択だと付け加えたい

作業レポに戻り
チェーンアジャスターを新調

純正も出るだろうが、吊るしでPOSH製品

アクスルスライダーを装備した結果
スイングアームの刻みが見にくい事からも
セオリー通り 最後はノギスで突き出し量を測定しているが

全ネジ部の長さが…な状態

刻み位置で合わせると、サイズが異なる
個体差?削れた?はたまた左右で別物?

地味なネガだが解消! 当たり前に綺麗( 〃▽〃)


仕上げに機会があったらと見送っていた
24Kターミナルナットへ交換


さて 変化が体感出来れば大した物

NGKのハイテンションコードにも付属で着いているし
導通性も優れているであろう

軽微な作業であった事もあり 久々にてっぺん前 終了♪
さぁ試し乗り!

あれ~
なんか微妙に遅いな…
トルク感が薄いと言うか

ツーリング仕様よりファイナルは軽いけど
めちゃくちゃ風強いしな~
ん?向い風なのかな

エンジン美味しいところ終わったか?
少し左に寄れるな…
RのラインはOKだから、F廻り起因か?

あっそうだ
フォーク入れ換える時に、ステム増し締めしよう
Rスプロケもう少しショートが良いかな

な~んて、あれやこれや考えながら
ハンドルポジションへ身体を慣らしつつ走行
いつもの近場一回り


の つもりが…


何故か「道の駅いちかわ」着弾www

自宅から最も近い道の駅だけど、実は初めて♪
金曜の夜と言う事も有ってか
思いの他 同じ穴の狢がw

率直な感想としては
R298/外環に沿っている事もあり
第○京○の様なイメージ

コンビニで軽く仲間と話し込むよりは
隣接する住宅に気を使わなくて良く(話し声を)
近いのに、遠くに来た気分を味わえて素敵

ただしR298には遮音壁が無い区間もあり
隣接して無いとは言え、近隣には住宅が有る事を忘れずに
道の駅内は勿論の事 周辺道路でも気遣いを忘れずに

0時頃から1時間半程度 滞在したが
僕の様にソロの物見もいれば、4~5台のグループ
常連?の様なコミュも出来上がりつつある様子

待ち合わせにも良いロケーションなので
今後も煙たがられる事が無い様に存続して行って欲しい
あえてスポットと呼ぼう!

率直な印象としては
大きいバイクばかりで怖い
喫煙所も遠くて暗くて怖い
オヤジ狩りされそうで怖いw

ウロウロ物見をしながら
ちょこちょこバイクを覗かせて頂きつつも
一人じゃ怖いので先輩を召還!

今度「道の駅いちかわ」で(^^♪ なんて話しになっていたので
来ているのにお声を掛けないのも…とメール入れてみると
颯爽と登場!流石先輩!
夜分遅くにも関わらず ありがとうございましたm(_ _)m

サービスショット
バックシャン!


やっぱり3MAは


このアングル


ナックルガード大好き~

初めましてのDREAM50乗りさんと意気投合し
3人で暫しバイク談義(^^♪
思いがけず良い一時でした~

さて試し乗りの結果
ファイナルは、やはりロングすぎてたるい
間をとってR2丁上げで、再度 試し乗りと洒落込みたい
ん?それってF14/R43=2次減速比3.071純正じゃん!!
純正最強説が2次減速比でも浮上!

加えるならば、これまで壱号機が速く感じたのはショートなスプロケの賜
ショートな おかげでトルクは薄くとも前へ前へ進んでいた?
トルクが薄く感じるのは
以前DGC様で御指摘いただいたチャンバー複層部の詰まりか
こちらも順番に、こなさなければな

街乗りレベルならば ポジションに違和感は無くなり
しれ~っと軽くハンドルを絞ったが 纏まりつつある

ターミナルナットは、体感レベルまでは…
プラシーボは有りw
あ!時計は見やすかったですwww

取りあえず まだレーサー仕様へコンバートせずに
ストリートでテスト出来る事を 済ませておきたいと思う。




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MBXレーサー化 計画@41 フロントフォークの謎解き 其の二 

2018-10-18 | MBX レーサー仕様
予告通り採寸結果のUP
若干の計測誤差は、ご容赦をm(_ _)m
通常更新より大きめ画像でお届け致します。

NS50-F純正
フォークスプリング/496mm


全巻き数/56巻き
不均等ピッチ 密巻き/10巻き

表現あってますか?(^_^;)

インナーパイプ/572mm




シートパイプ/184mm


オリフィス/トップ側2穴


オリフィス/ボトム側4穴


肝となるロックピース(理由は後程)
全長/38mm:凹深さ/31mm
ボトム/Φ18 : トップ/Φ16 テーパー


リバウンドスプリング全長/22.5mm
外径/Φ21.5 : 内径/Φ15


ボトムケース/330mm


MBX系/NS50系で共通パーツもあれば
互換性の有るパーツも
ここでの互換性とは、全く同じパフォーマンスを発揮する
と言う意味では無く 取り付け可能と言う意味で考える
(フロントフォークを交換したら、異なる乗り味に変化した事から)

運良くパーツリストが、手には入ったのも運命の糸か?
品番から逆引き的に、共通/互換情報を探り
そこに経験則を擦り合わせると…
面白い事が分かった!

取り急ぎ 情報を整理し一覧表にしたので貼り付け

非常に興味深い結果に!
前出の様な意味合いでの「互換性」ならば
全ての組み合わせで、組み立て可能だが…

ここまで紐解くに至ったのは
まだ記憶に新しいリアサスの採寸
弐号機=MBX50初期型/純正リアサスと
NS50-F純正リアサスを、取り違えて保管していたのが始り

MBX系=18インチ / NS50系=17インチ
車格の差から
当然18インチで大柄なMBX系の方が
Rサスも長いと誤認し→取り違える

皆様との情報交換を経て
MBXの方が短い事が判明
自ずとフロントフォークも

左NS50-F/右MBX50
目視で分かる程 長さが異なる


自由長と言う表現でOKかな?
インナー部で計測して、その差 約8mm

MBX系とNS50系 タイヤサイズによる車格の差は有れども
着座位置や地上高等で見ると、近い状態に設定されているのでは?
と言う考えに至っていたが…

ここで新事実!
一つの線引きとして
MBX50(初期型と2型)に対して
MBX50-F(3型)で設計(品番)が異なる事
更にMBX50-FとNS50-Fが、ほぼ共通品番な事

MBX50とMBX50-Fは、マイナーチェンジの関係
MBX50-FとNS50-Fは、後継機種の関係

しかしながら、MBX50がMBX50-Fへとマイナーチェンジする過程で
フロントフォークの大幅なモデルチェンジが、施されてる!
もしかしたら、MBX50/MBX50-F間で
フレームネック廻りも別設計?
キャスター角も異なる可能性も?

そしてMBX系=18インチ / NS50系=17インチ
車格の差が有れども、着座位置や地上高等で見ると、近い状態に設定する為に
足廻り関連のレングスがNS50系の方が長いのでは?
と言う考察が破綻する

再度一覧表を貼り付け

MBX50-FとNS50-Fが、ほぼ共通品番な事に注目

ボトムケースの品番は異なるが
内部を構成する部品
インナーパイプ/シートパイプ/フォークスプリング/リバウンドスプリング
までが共通品番な事から→共通設計と推測できる

品番が異なる理由は、MBX50-F=シルバー/NS50-F=ブラック
と、まず色が異なる

外観の形状も、ボトムケース上部にNS50-F用は→帯状に凹加工が施されている
(MBX50-F純正の形状は 忘却の彼方だが)
画像 左NS50-F/右MBX50


唯一 異なる部品はロックピースのみ
品番51432-GE4-003

一旦状況を整理すると
MBX50/18インチとMBX50-F/18インチ
でフロントフォークが異なる

MBX50-F/18インチとNS50-F/17インチ
とタイヤサイズの異なる2車種で同一設計のフロントフォークを採用
唯一 異なる部品はロックピースのみ

NSR50系のアフターパーツにあるロックピースの様に
ストローク量を変更しているのだろう

18インチ先行機種→17インチ後継機種
この場合インチダウンした分
ストロークを減らす設計のロックピースに変更?
それとも18インチタイヤの外径位置と
17インチタイヤ外径がシンクロする様に
ストロークを増やす設計になるのか?

どちらがバイク工学セオリーとして
正しいのか(・_・?)
そこまでの知識は兼ね備えて無いが…

MBX50とNS50-Fだとキャスター角が異るが
MBX50-Fのキャスター角が
MBX50と共通なのか?NS50-Fと共通なのか?
はたまた単体で別なのか?も答えに響いて来るだろう

新事実に気付いた所で、どのみち廃盤だろうw
ここまで盛り上がる?掘り下げる?必要は無いのだが…
なんの気無しに「51432-GE4-003」で検索すると…

なんですと!!(゜ロ゜ノ)ノ

まさかのヒットw メーカー在庫あり!

しかもリード110( JF19)用とは驚き~
バリマシに投稿するならば(出たw)
リード110用ロックピースを流用し、フォークストロークを変更!
なんて書いて良い訳でしょ(´・ω・`)?

更にインドネシアHONDAより販売されている
MEGAPROなる車両も同一品番!150cc/スポーツモデル

ある程度の条件を満たせば、汎用性の高い部品と言えるだろう

さて色々な可能性が見えてきたが…
となると、オークションなどで見かけるMBX純正フロントフォークは
MBX50-F用と明記が無い限り
MBX50用とMBX50-F用の2種類が存在する事になる

再々度一覧表を貼り付け

スクロールが面倒で無い様に気配りです(*`・ω・)ゞ

一覧表を参照してみると
MBX50/MBX50-Fの見分け方はフォークスプリングがベストだろう

弐号機外し=初期型の自由長は、以前測定した数値だと約487.5~6mm
過去画像より(この数値は、へたっている様子 後程解説m(_ _)m)

今回測定したNS50ーF純正は、496mm
巻き数も異なる情報を入手しているが、単純には長さで判別してOKと考える

人によって当たり外れは異なるが
純然たるMBX50純正が欲しいのに、MBX50-F用だったら泣けてくる
当然 全長も長いのでキャスター角にまで影響が出るからだ

確率論的には、MBX50-F用を引く可能性のが低いが…

逆にMBX50-F用を引き当てる事が難しく思えるが
ロックピース新品(51432-GE4-003)が、出る事が分かったので
単純にNS50-F純正を購入し、ロックピースを交換すれば
=MBX50-F純正と同スペックとなる

ここに至るには、自分で紐解いた部分もあるが
きっかけを与えてくれたのは、情報交換している信頼できるフルサイズ仲間
(現役レーサーで、彼もまたブログを綴っている)

事の発端は、コーナー侵入でマシンが暴れる現象を抑えるセッティングとして
フォークスプリングを5mmカットする手法が存在するらしい

上手くカット出来るか?逆にフォークトップを切削加工する手法もあるが…
と、悩んでいる最中
「MBX50のスプリングが使えるかもしれない」と閃いたとの事

実際に、彼がスプリングを測定した結果は
NS50-F=495mm
MBX50=490mm

僕の測定結果は
NS50-F=496mm
MBX50=487.5~6mm

NS50-Fは495:496なので計測誤差範囲内
MBX50は490:487.5~6mm
その差 約2.5mm 計測誤差としては大きすぎるので
僕のスプリングが、へたっていると考えるのが自然だろう(計測をミスってなければ)

NS50-Fサービスマニュアルによると487.4mm以下は交換
二人の計測結果の間をとって 自由長を495.5mmとすると
(495.5mmが出荷時と同様の値として)
98.3%程度までが使用可能範囲

そうなると弐号機外しのスプリングは
487.5mm/490mm=99.4%なので この考え方で良ければ使用可能
(同じく490mmが出荷時と同様の値として)
同様に98.3%=481.6mm以下が使用限界と考えても良いかもしれない
(こうなるとMBXのサービスマニュアルが欲しくなるw)

更に後日、詳細なる計測結果がUPされていた(彼のブログに)

MBX50 490mm全巻き数/54不均等ピッチ 密巻き/11
NS50-F 495mm全巻き数/56不均等ピッチ 密巻き/10

NS50-Fは同様の結果
MBX50の巻き数を計測してなかったので
過去画像を参照し数えてみると、なるほど54巻きの11巻き


ここからが面白い
更にもう一車種の情報も掲載されていた
そうですHRCレーサーNS50R!

その数値は…
500mm全巻き数/55不均等ピッチ 密巻き/9

なんとMBX50ともNS50-Fとも異なる数値!!
勿論の事 NS50Rについても下調べ済み…

と言うよりも、MBXとNS50-Fのパーツリストを入手したのは最近の事
それまではNS50Rのパーツリストしか所持してなかったので
昨年行ったOHの際も、NS50Rのパーツリストを参照手配した

記載されているフロントフォーク廻りの品番は
全て(株)本田技研工業専用 つまりNS50-F用
HRC専用=NS50R 用に開発された品番は無い事になっている


ところが…
実際にNS50Rに装備されていたスプリングは異なる規格
MBX/NS系フォークを構成する部品の中で
最も入手困難な部品と、言っても過言ではない!

えらい長い記事になりましたが、結論には至っていません。

此処までの要点を纏めると
・MBX50とMBX50-Fの基本設計は異なる
・MBX50-FとNS50-Fの基本設計は同じ 異なる部品はロックピースのみ
・ロックピース品番51432-GE4-003は、新品が出る
・全ての部品は互換性は有るので、組み合わせの幅がある
・NS50RのスプリングはMBX/NS50-F系と異なるが、品番が公開されていない

ロックピース交換で、ストローク量の変更が出来ると思われる
(減るか?増えるか?は未知数)
結論を出す為には 行くぜ!人柱トライwww と、なりますが…
僕程度の腕前で 変化を感じ取れるか疑問f^_^;

一旦〆の様ですが
このまま終わってしまうと「我が青春のMBX」なのに
肝心なMBX(初期型/2型)フロントフォークの、OIL量に迫れないままなので
僕の持論にもう少しお付き合い下さいm(_ _)m

昨年の大洗で車体が起きあがろうとする現象
単純にフォークが短くなった状態に変化していたのだから
フォーク突き出し量を、増やしたのと等しい状態と誤認していたが…
(キャスターが立った分 ひらり感は増したけど起きあがり感も増えたのかと)

そこが落とし穴!!

組み付けた弐号機外しのフォークは、152ccのOIL充填量でOHを行ったが
これは、NS50-Fサービスマニュアル記載値!
既に判明した通り、MBX(初期型/2型)とNS50-Fのフォークは異なる

考え方としては、インナーが短いMBXフォークに
インナーが長いNS50-Fの規定量を充填したのだから
明らかに油面が高い事になる

残念ながら、MBXのサービスマニュアルを所持しておらず
規定量/油面ともに不明…
かなりザックリした数値だが、自分なりの考えで割り出してみた

まずインナーパイプの内径
こちらは計測してないが、外径Φ29から考えると
肉厚2mm程度と考えて内径Φ25程度か?
*後日採寸Φ25でOKでしたm(_ _)m

10cm×10cm×10cm=1000㎤
1L=1000㎤となり1L=1000cc
センチメートル単位の方が計算が楽なので㎝に換算し

内径Φ25=半径1.25㎝
1.25×1.25×3.14 にフォークの長さの差8mm=0.8㎝を掛けると
3.925㎤=3.925cc (約4cc)

考え方として合っているのか自信はないが
8mm短いフォークの エアバネとなる空気の量を均等に揃えるなら
つまり、NS50-F用とMBX用の油面を揃えるならば

仮に沈殿するスプリングや、構成パーツの体積が等しいと仮定して
152cc-4cc=148CCを充填すればOKとなる

4CCと言う数値には、少ない印象を受けるが
8mm差=4CC
1CC=2mmと考え方を変え
OIL充填量では無く、油面の差で考えると
8mmも差が有る事になる(最低でも8mm高い油面調整のフォークだった)
大きい数値ですよね

異なるアプローチで
フォークがスケールダウンしていると考えれば
更に油面が低くなると言う考え方も

誤った設定のMBXフォークで感じたネガ
紐解くなかで理解してきたMBXの設計
改めてNS50-Fのフォークへ換装した状態でのフィーリング
諸々を加味すると、もっと少くて良い印象

あくまでも個人的見解だが
MBXの方が、 フォークが短いのにマイルドな乗り味
(キャスター角等は抜きにして考えても)

となると、油面も更に低くいと考え
8mm短いところへ、更に倍の16mm=都合24mm分の体積
(ちょっと大胆な数値ですが…)
12CC減らして140CC位の設定で乗ってみるのも白いかと(^_^ゞ

過去画像より
MBXフォークへ152ccのOILを充填した時の油面=114㎜

最低4cc=8㎜分は油面が下がる事になるので114+8=122mm
僕が思うところの140CC位だと、12cc分=24mm 114+24=136mm
いかがなものでしょう?ちょっと低すぎかな?

ちょっと 広げた風呂敷を畳みきれてないけどw
既に答を持っている方が、いらっしゃいましたらご教示頂きたいと共に
フォークセッティングでお悩みの方の、ヒントとなれば幸いですm(_ _)m




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MBXレーサー化 計画@40 フロントフォークの謎解き 其の一 

2018-10-15 | MBX レーサー仕様
重い腰を上げフォークのOH開始!

リマインドすると
壱号機へ装備しているのは
弐号機外しのMBX初期型/純正をOHし組み付け
弐号機へは、 ストックしていたNS50ーF純正を装備

当時はフォークトップ以外は共通設計と認識していたが…
インナーパイプやら、フォークスプリングの長さから巻き数等々 全くの別物と判明!
幸いなのは、OHに必要なシール類はNS50ーF品番でOKな事

この認識の甘さから
昨年の大洗では起き上がろうとするマシンに四苦八苦
下手くそこそ調律の取れたマシンで!
と 言う訳で、避けては通れ無い道
(フロントフォークに起因する挙動で有って欲しい)

ストック行きとなっていた、壱号機/外しのNS50ーF純正をOHし
→再度 壱号機へ組み込み
ところてん式に現/壱号機 装備品を→弐号機へ換装
要するに、各々 元鞘に戻すと言う事

OH自体は、決して難しい作業では無いが…
高い確率で ボトムケース/ソケットボルトの固着に悩まされる
しかも、必ず1本目すんなり→2本目で おい!って感じ(ノ-_-)ノ~┻━┻

前回も苦労してた様な(^_^;)うっかり今回もw

早い時間帯に作業するチャンスが有ったので
正攻法でハンドドリルにて、頭を飛ばしリカバリー

しかし、なにより面倒なのは…

ボトムケース単体の姿を見ると
ムラムラし始めて
シコシコ磨き始めてしまい
結果 完成に時間が掛かってしまう事www

当たり前に磨きましたが、何か(´・ω・`)?

文章にしてしまえば あっと言う間
実作業時間は、下地ペーパー掛けから やり直し3日程w

少々脱線しましたが…基本作業内容は、過去記事と重複するのでリンクにて割愛
MBX補完計画@362フロントフォークOH其の五 組立ボトムケース編 2017-06-30
MBX補完計画@363フロントフォークOH其の六 組立インナー編 2017-07-03
MBX補完計画@364フロントフォークOH其の七 組立OIL充填 編 2017-07-06 

各所を採寸しつつ 無事組み上げ

また 各リンク含む前後の記事は
前出の通りMBX系とNS系が、共通設計と誤認した状態で綴っているので
誤りも有りますが、ご容赦をm(_ _)m

採寸結果は、次回フロントフォーク関連記事の補完も兼ね
UPしたいと思います!




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MBXレーサー化 計画@39 TTSセパハン

2018-10-12 | MBX レーサー仕様
ツーリングに際してのポジション変更に関係無く
実は、ここのところ気になっていた TTSセパハン
ツーリングver.製作時には、ボルトの手配が出来ずに持ち越し

年中行事の一つ
「大洗サーキット走行会」も例年通り開催の知らせ
パフォーマンスを試すには、良い機会なので
思い切って装備を決意!

まずは ハンドルクランプボルト&フォークトップを注文

・俗称ハンドルクランプボルト=ボルトハンドルセッテイング
NSR50純正/品番90101-GT4-000
・俗称フォークトップ=フロントフォークボルトA
NS50ーF純正/90123-GE2-761

フォークトップは安定の廃盤
すっかり廃盤不感症w
これまでの精神修行の成果か?全く動じなくなったwww
むしろ店員さんに申し訳なさそうにされると
こちらこそ申し訳ない気持ちになる(^_^;)

とりまクランプボルトはゲット


崩れた可能性の高いタップを、ボルトで修復

バイスでしっかり固定し→木槌で少しずつネジ込む
結論的には、タップが崩れる以前の問題で
左右共に 錆びによる腐食が発生しネジがかまない

なんとかスムーズにネジ込めるまで復元し
ハンドルクランプの取り付けもOK


さくさくっとイニシャルアジャスターをキャンセルし
NS50ーF純正フォークトップへ交換

そもそもTTSセパハンを本来の状態で装備しなかった理由は
イニシャルアジャスターをキャンセルしたく無かったから

苦肉の策で、これまで何パターンかの加工取り付けを施したが
純粋に取り付けると、どんなポジションになるのか?
今回その興味が、アジャスターの装備に勝った訳だ

ハンドルを宛がうと、ハンドルバーの位置変更が必要


工具が入りにくいので
マスターシリンダーをキャンセルし
バーをスライドし仮組

バーの突きだし量(余り)が美しくない(^_^;)
始めて手にした時には、ずいぶん長いなと思ったが
こういう事だったのか

自作クランプを宛がって見ると
高さはともかく 更に車体フロント方向へオフセットされる事に驚いた

もっとフロントフォークへ対してニアになるかと思っていた事と
スタンダードな形状のセパハンの場合
キャスターの関係で、ハンドルが高くなると身体へ近くなるのがセオリー

これまで壱号機に装備したハンドルの中では
最も高い位置であるのに、身体からも離れている
さて吉と出るか?

マスターシリンダーを仮組し


ハンドルクランプのホールと、トップブリッジのタップ はM8だが
共締めするメーターユニットステーがM6
変換カラーを介して遊びを無くす


各所チェック
バンジョーボルトが、タコメーターと干渉

スロットルハウジングとマスターシリンダークランプ部には隙間があるが
グリップとレバーの位置関係を優先したいので
スロットルコーンとグリップエンドのバランスを見ながら
可能な限りオフセットする

十分なクリアランス
バー本体をスライドさせる余地も有り


右にならえで、左を調整

クラッチワイヤーの取回しを変更し
時計は付く場所で妥協

とりま完成です


絞り角は、現状 最も開いた位置で
少し開きすぎかな


クランプだけ見るとメカメカしいけど
全体の雰囲気からだとオーバーテクノロジーな印象(^_^;)


軽く試し乗りに出たが
高くなったのに、オフセット分 遠くなる不思議な感覚
ポジションばかりは、合う合わないが色濃くでるが
試さない事には、始まらない(*`・ω・)ゞ
数多のライダーが、愛用しているのだから
何か理由があるのだろう

荷重位置の変化で、フロントよりの加重癖が再発しないか不安でもあるが
町乗りレベルでは、正直解らない(^_^;)
乗り味事態は悪くなく取回しは楽な印象
新しい挑戦ですね!




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男じゃないとわからない。パート4

2018-10-09 | DIY
男じゃないとわからない。パート4

バイク仲間でもある♪義従兄弟より製作依頼
勿論バイクのパーツ!

では無く…

まさかの「表札」w
表札と言えば 住まいの顔!
もてる技術の全てを注ぎ 製作させて頂きます(*`・ω・)ゞ

早速イメージ固めて作業開始!
まずはExcelで、それらしい書式をデザイン

材料はサイレンサーステーの余り→3mm厚

自身の技量と相談すると
文字を抜くのが、現実的な加工方法
ドリルで当たりをつけて




ヤスリでエッジを整える

一番難しそうな「S」と、簡単な「I」から挑戦!
Sが出来るなら製作出来るだろうし
Iすら難しいなら技量不足と判断

型紙を剥がし微調整

なんとか物に成りそう♪

後はコツコツと地道に進行
「K」も中々手強い

「G」も地味に手間だったが
後に控える「C」が楽に感じるだろう

抜く文字種に関係無く
1日2文字程度が、集中力の限界(^_^;)
コツコツ時間を見付けては作業し
第一段階となる、文字抜き完了!


続いて第二段階「背板の製作」
抜いた文字板同様に3mm厚が理想だったが…
近所のホームセンターをハシゴするも
使いきりサイズは2mmまで…

3mm厚が望ましい理由は、背板本体にタップを切り文字板を 固定する為
単純にボルト&ナットでサンドイッチするならば2mmでも良いが
M6ボルトを使用する考えなので、ピッチを考えると2回転
少々トルク不足の不安があるが…やむなく妥協
他の補強策を考えながら進めていこう

さて、文字板を宛がいマーキングしCUT


養生テープを剥がし
Vブロックをガイドに、切り出し誤差を直接マーキング




グラインダーからの 軽く手仕上げで


ほぼ同寸


ワッシャーをガイドに、文字板へ罫書き/センターポンチまで


文字板と背板を重ね合わせて
まずは、一か所M5まで穴あけ


文字板をキャンセルし、背板へM6のタップを切る


文字板の穴は、φ6.3まで広げる


再び重ね合わせボルトで固定
補助的にズレを抑止し→残り3カ所も同様の作業




4隅を固定して


重ね合わせた状態でエッジを整える

これで 第二段階終了と言ったところかな♪
エッジング/削り出しも終えたので
最終仕上げは、 隠れ家で(^-^)

化粧板(カバー)となるアクリル板を切りだし


裏板と現物合せで穴あけ


3パーツの構成


うっかりドリルの電池が切れていたので
充電中に、文字板と背板の仕上げも完了

表札なので、T-MAXのチェーンガード同様に
落ち着いたヘアライン仕上げ

背板にカーボンシートを貼り付け
タップ回りは、誤って崩す事ないように ざっくりカット


文字板の裏へは、補助的に(と言うにはガッツリw)
両面テープを貼り付け


重ね合わせ

立体感の演出と、文字をパキっと見やすくする狙い
(表札ですからね 見やすくないと!)

さあ最終Assy!

雨水等が流れ落ちる様に
文字板/化粧板の間に、ワッシャーを挟み込み
→1mmの隙間を作る

耐候性を考え、ユニクロは却下
電蝕まで考えるとステンレスも却下
シリコンワッシャーを選択!
組み立て時にも、緩衝性が有り良いかな♪っ~と…



あ゙…!Σ( ̄□ ̄;)



割れたwww

敗因は、ハンドドリルによる加工誤差と
M6のビットしか持ってないので
丸棒ヤスリでザックリ内径を広げた事
クリアランスが狭かった…
単純にアクリルと言う材質の特性も(-_-;)

諸々 踏まえて工作室で作り直し


材料も、多くのカウルスクリーンに採用されている
こだわりのw ポリカーボネイトへ変更


今度こそ完成!


みんな大好きカーボンを あしらい
文字の視認性も良い感じ


マシニングワッシャーもシックなチタン仕上げをチョイス

バイクを構成する材料を用いた
バイク乗りによる バイク乗りの為の表札(*´ω`*)
名付けて「走り屋仕様w表札」 労作です!

無事納品!気に入ってもらえて良かった(^^♪

このクォリティ 男じゃないとわからない?

ところで…
見切れているXSRが気になりますよね?
え?気にならない?
いやいや 気になりますよねw

サービスショットw


お!センス良いね~


うぉ!NITRON


アクラポもマッチしてる~


いつも纏まりのある車体に仕上げるよな~


やっぱりXSRって素敵(^^♪




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T-MAX用チェーンガード

2018-10-06 | BIKEネタ
ちょこちょこ登場する仲間のT-MAX
純正ライクなルックスに騙されますがw
あちこち手が入ってます♪

チェーンドライブ化も!!

度重なるベルト破損を受けての改良
日頃の感謝を込めて、こちらより志願してチェーンガードを製作!

現在装備しているベルトガードを借りてきて
ガイドにしザックリ図面を製作


曲げと言うより 叩き出しに近い工法を用い


何とか形にするも加工痕が…


この時点では鏡面仕上げをイメージしたいたので
いつも以上にペーパーを用意w


玄関先で地道に作業するも、押さえも悪く 騒音も気になる
何かと作業効率が悪いので…
踏みきり前の~


区画整理/単管パイプをガイドに作業w


粗方仕上げた所で玄関先に戻り 細目で最終仕上げ
お♪閃いた~


現場判断で鏡面仕上げから
車体の雰囲気と合わせてマット調 ヘアライン仕上げへ変更


完成です!




早速 装備してもらいました♪


ヘアラインは正解かな(・・?


気になるのは耐久性
実際に取り付けてみるとプアな部分も解り
改良案もイメージ出来るけど、破損しないのがベスト!

自分で使う部品ならば100%自己責任だけど
誰かに使ってもらう部品は
良い仕事できたかな~って 造形も耐久性も不安f^_^;




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サイレンサーバンド量産?!

2018-10-03 | BIKEネタ
コーヒーブレイク的に BIKEネタ

ちょいちょい 夜走りする機会も(^^♪


この夜は、湾岸某所の「お茶会ミーティング」に参加


四半世紀振りな方も♪


お初な方も♪


ひたすら這いずり回り


本人は、至って真面目なのに
何故か?マシンチェックしている写真を撮られるw


結果 ミーティングなのに筋肉痛~


逆バージョンw

Toshiさん
今思い返しても タイミング良く合流出来て良かった(^^♪
なかなかミラクルですよね~

さて久々に、かも隊長にもお会いでき
以前 製作したサイレンサーバンドが、接触により破損したとの事
また作ってもらえないかと、注文頂きました

と、言う訳で
サイレンサーバンド量産?!

と…見せかけて
各々 理由は異なるが 失敗作の山www
たまに有るダメな日だ~

気を取り直し、日を改めて再製作

まさしく失敗は成功の基
作業手順も再確認出来て 今回は一発OK(^^♪

汎用ラバーの規格に合わせ幅24mm


サイレンサー外径はφ52.5
ラバーの潰れも考慮し 内径φ52に仕上げる


車体合わせ一発で行くと良いな~




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