我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBX補完計画 @79 基本工具なのですが…

2009-04-30 | MBX 壱号機
今回の作業の為に、工具?を新規購入♪

THE油さしwww ¥128!!

基本も基本の基本工具なのですが…

今まで、クランクの洗浄なんかはメスシリンダーから注いだり
腰上OHは、OILボトルから直接やってました(^^ゞ

OILなんて結構高価なものだし…こぼしたりすると始末も面倒。
地球にもやさしくない!!

ふとホームセンターで見かけて
「あぁ!!そういえば持ってないなぁ~作業効率あがりそうじゃないか?」
と…今更ながら購入www

その効果の程は…超便利!!

って…当たり前かwww

さくさくっとクランクケース内を洗浄して
次は、ピストン組み立ての為に2stOILをいれて使用しましたとさ~

つづく~



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MBX補完計画 @78 ありがとう!!

2009-04-29 | MBX 壱号機
フレームに載せたままでも、さして作業性は悪くは無いのだが
じっくりやる為にもエンジンを降ろす方向でプランを練った。

さくさくっとエンジン降ろしてみました♪
あられもない姿のMBXwww 丸裸ですなwww


恐る恐る腰上を分解すると…



完全にデトネーションおこしてる!!
排気側だったのが幸いしてか…
欠落したピストンの破片はエキパイの中から発見されました!!

ここのところ、日々の寒暖の差も激しく
思えば多少なり肌寒い夜だった記憶がある…

ついているのか?ついてないのか?
なにはともあれ、傷ついた心臓で家まで送り届けてくれた
MBXに感謝なのです☆
ありがとうm(_ _)m ちゃんと直してやるからなぁ~


それにしても…惨いサビだな…(´~`;)

         つづく☆



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MBX補完計画 @77 どうせやるなら最初から!!

2009-04-28 | MBX 壱号機
今日はじっくり原動機と向かい合ってやろうじゃないか!!

メニューは腰上の分解+ラジエーターホースの交換。
どうせやるなら最初から!!
例のオクムラチューンのシリンダーを組んでやろうという計画☆

PWK28用にハイスロをまだ手配していないが…
インマニはVM20と共通なのが解ったので
データを持っているなれたキャブで当たりをつけてから、PWKへステップアップも悪くないだろう。
まぁ吸気面がプアなのは否めないので、本来のパフォーマンスは発揮しないだろうがf^_^;

乾燥時間も必要なので、まずはチャンバーの手直しに着手。


ぼちぼちのサビ具合。サイレンサーは耐熱塗装済み。
サビを落としつつ、エキパイ・サイレンサーともに塗装
サイレンサーには0.2mm位のアルミシートを張って雰囲気を出す予定。



毎度の事だが、駐輪場の梁は役に立つ♪

さぁ~エンジン降ろすか!!


         つづく!!


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MBX補完計画 @76 機会は早めにやってきた。。。

2009-04-27 | MBX 壱号機
だらだらと一週間に渡り電蝕の考察を連載?しつつも
ナップスへ足を運び、電蝕防止にカッパーグリスがないか物色

収穫はなかったが…
古い仲間Rとばったり出くわした♪

彼は2年程前に事故で、左足を痛め現在もリハビリ中
愛機であるFTRもガレージで眠っていたのだが、最近奮起して修理にとりかかったのだ!!

RのFTR


偶然は重なるもの
そんなおりRの携帯にTから電話が!
合流して久々にみんなでバイク話に花咲かせる。

そんな楽しい一時からの帰り道
軽快に環七をクルージングしていると
軽いミスファイアっぽい感触の後…小さくガッ!!と振動が!! 
グモォ~オォォ~とエンジンストップ( ̄▽ ̄;)

あ…リングか…抱きつきか…
と、覚悟を決めつつもまずは点火トラブル系を疑い
慌てず路肩に寄せ、教科書どおりプラグを交換。

無事エンジン再始動。
が…。力がない感じ…(´~`;)
とりあえず異音も無く自宅まで3km程度の距離だったので
症状の悪化を覚悟しつつもエンジンを労りながら家路につく。

駐輪場に愛機を止めメットを脱ぐと…
なにやら甘いかおりが…

ラジエーター液が漏れている。
シリンダー/クラッチカバーに飛び散り独特の香りがする。
ホースのピンホールが一番有力だが
暗いのでなんとも判断できず…


なんにせよ、エンジンをいじる機会が早くもやってきた。
ここは前向きに前向きに、バラシて原因を追究しようo(^-^)o





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考えるほど…考察と結論@7 これが答えだ!!

2009-04-26 | MBX 壱号機
一週間にわたって正誤の定かでない考察にお付き合いいただき
ありがとうございましたm(_ _)m

僕にとっては新しいキーワード電蝕。

最終的な答えは、
作業の流れの中で少しずつボルト類の換装を進めていこう!!
と言うことになりました。

電蝕防止専用のグリスなんかも販売しているようなので
現状使用しているステンのボルトに塗ってみるのも手かも。



どんな素材でも、手入れをしなければ劣化は進む。
その進行は緩やかでも…
少しずつ少しずつ蝕んでいくのは事実だ!!

長い付き合いをする相手なのだから、
なおの事 意識しなければならない事だと思う。

クラッチ交換。ウォーターポンプのパッキンの交換。腰上のOH等
同時進行で、ボルトの換装を行う機会/グリスアップの機会はいくらでもある。

ネガを抱えるならば、改善しよう!!
それこそ補完計画なのだ☆



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考えるほど…考察と結論@6 腑に落ちない・その2

2009-04-25 | MBX 壱号機
腑に落ちない…
さらに例を挙げると、ステンレス製のチャンバーやマフラーってどうなるの???
熱は持つは~シリンダーに直接干渉しているは~

ふと、身の回りのもので気になる例は
自宅の網戸www
どう見てもアルミの枠に、ステンレスのビスで成型されているぞ~

う~んナゾだ…

まぁこれは蛇足で、金属の専門家やその筋のカスタムビルダーも述べているので
電蝕はとにかく発生するのは事実である…

それを大いに踏まえた上で、まだまだオイラの無駄とも思える考察は続く。

下記の順番を見て欲しい。
・チタン       ↑-
・アルミニウム
・クロム
・鉄
・ニッケル
・ステンレス     ↓+

コレは今回調べた電位差の順位。
ステンレスは合金なので正確な電位差の位置づけはないらしいですが…

この電位差が少ない金属どうしだと、電蝕が起こりにくく
電位差が大きいと電蝕が起こりやすいと言う理屈らしい。

アルミに鉄のボルトでさらにクロメートメッキなんかだと
電位差がかなり少ないことになる。
なるほど~純正のクラッチカバーは、アルミ素材に+黒色クロメートのボルト
アルミ製のボルトでないのは、コスト+強度の問題だろう。

ん?まてよ~
ステンレスって鉄とクロムの合金だろ???
クロムメッキなんて装飾メッキもあるが、
クロメートメッキは亜鉛メッキ後に施される皮膜処理だが、
処理の主成分はクロムだよな?

鉄+クロム=クロメートメッキ
鉄×クロム=ステンレス合金


う~ん???

焼酎÷ハイサワー(レモン味)=レモンサワー
焼酎+生レモン÷炭酸=生レモンサワー


画像はレモンサワーwww 行き着けの地元の串揚げ屋「毘利軒」さん♪ チェキ!!


う~ん???

確かに似て非なるもの…だな。。。


    次回完結


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考えるほど…考察と結論@5 腑に落ちない・その1

2009-04-24 | MBX 壱号機
冒頭に綴った駄文のキーワード

そこで箇条書きにあげた
・メーカーによる考え…
・カワサキとか…

電蝕について腑に落ちない部分である。

今回 電蝕について調べ始めると、結構な情報が手に入ったが…

まず僕自身の経験談から
・メーカーによる考え…について
コレは、アフターパーツメーカーについてなのですが
以前SALEでステンのボルト類を大人買いしたことがあります。

色々なサイズのステンレスボルトが、アソートされた商品を購入したのですが…
その商品とは、モンキー用/クランクケースカバー・ステンレスボルトセットなのです。
某一流アフターパーツメーカーが、クランクケースカバー用にステンレスボルトのセットを販売している事実があるのです。
(僕の認識違いでモンキーのクランクケースが、アルミ製でなかったらごめんなさい)
クランク及びクラッチカバーに関して、
このメーカーさんの見解はステンのボルトを使用してもOKってことですよね?

画像はアルミ製アルマイト


今回調べて解った事として
・カワサキとか…について

知恵袋で「電蝕」について調べると興味深い記事が!!
質問の回答者の方で
カワサキ「バルカン」のオーナーの方よりのコメント…

要約すると
・自分はバルカンに乗っているがクランクケースのボルトは純正でステンレス
勿論クランクケースの材質はアルミ
・他にジャズも所有しているが、クランクケースのボルト類をステンレスに変更しているが不具合はない。
・鉄のボルトを使用して錆びて困るより。錆びないステンのほうが確実に作業できて良くないだろうか?
との見解。

説得力がある!!そして純正レベルでバルカンにステンレスボルトが使用されているのも貴重な情報だ!!

そして、さらに調べていくとさらに腑に落ちないジレンマに陥るのだった…

         このシリーズ…まだ、もう少し続きますm(_ _)m




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考えるほど…考察と結論@4 今までの見解・その2

2009-04-23 | MBX 壱号機
こんな豆知識を仕入れたのは、ふとした疑問から。

よく緩まないネジやナットを、ライターなんかで炙ると簡単に回ったりするではないですか?
この理由は熱膨張だよ~と教わりました。

ふ~ん。熱膨張かぁ。で終わらなかったのが理論派でヒネた性格のオイラwww
はて?と思ったのです。。。


膨らむなら、よりきつくなって緩まないんじゃないか???

その答えが、この膨張する方向だったのです。

画像は鉄製ユニクロメッキ

コレをふまえて、愛機MBXにはステンのネジを多用してますが…
シリンダーヘッドの取り付けナット/チャンバーの取り付けナット等の
直接、熱源であるシリンダー部に接触する部位には鉄製ユニクロメッキを使用しています。

そしてクラッチカバーなどの手でも触れられる程度の熱しか持たない部位には
ステンのボルトをおごっています。

コレが今回の考え事に至る核心なのです!!
電位差?電蝕ってなんだ???


ステンのボルトがクラッチカバーや、アルミ製のパーツに使用不可ならば…

あ~色々やり直しだぁ~

ここでヒネた性格が災いして今回の考察に至るわけですよwww
そして腑に落ちない事があるのです。。。


      だいぶ考えがまとまってきました~つづく!!




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考えるほど…考察と結論@3 今までの見解・その1

2009-04-22 | MBX 壱号機
僕の今までの見解で、何故エンジン部にステンがいけないのか…
それは…熱膨張が主たる理由だった。

画像は鉄製クロメートメッキ


ステンという材質は、熱膨張率が非常に高いと聞く。
また摩擦係数が高いので乱雑に締めこんだりすると焼きついてネジが噛んでしまう傾向にある。

この二つの特性の内 熱膨張が曲者なのである。

言ってみても、目視で解るほどの膨らみとは思えないが…
チョッと膨らむくらいならば
(エンジン部シリンダーや、ヘッド等等のアルミ材にダメージを与えない程度)
むしろエンジン部の機密性。パーツの密着性に貢献しそうな気もするが…

実は逆で
イメージ的には膨張というと、風船が膨らむようにプワ~っと全方位に向けて膨らみそうにも思えるが…
実は膨らむ方向が限定されているのである。

まずはネジのメカニズムを考えると
ネジは、締め付けたナットが元に戻ろうとする力
または締め付けたタップを切った座面からネジが元に戻ろうとする力で締められいるらしいです。
スプリングワッシャーなんかは、それを助長するものなのかな?

コレと膨らむ方向の関係は…
熱膨張は体積の大きい方向に向かって発生します。

となると、ネジは長さがあるのでネジが伸びる方向に膨張するのです。
すると…押し出される方向へ伸びていく結果 締め付けが緩みます。

ナットのほうは、内径より外径が広いので外側向かって広がるのです。
するとナットの内径が大きくなり(外側に膨れた結果)緩みます。

こんな豆知識を仕入れたのは、ふとした疑問から。

よく緩まないネジやナットを、ライターなんかで炙ると簡単に回ったりするではないですか?
理由は熱膨張だよ~と教わりました。

ふ~ん。熱膨張かぁ。で終わらなかったのが理論派でヒネた性格のオイラwww
はて?と思ったのです。。。


             まだまだ確信に迫りませんが…つづく…




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考えるほど…考察と結論@2 事の発端は…。

2009-04-21 | MBX 壱号機
今回の考え事の、事の発端は…
ジャジャ11巻の作中のエピソードである。

ヒストリーに満ちたその作品には、為になる情報が多く含まれている。
自分的にジャジャはバイクの文献だwww
待ちに待った11巻の発売日4月17日♪
営業中の電車の車内で読んでから現在まで???なのであるww

作中のエピソードとは…
とあるドカ屋が、エンジンの組み上げにステンレス製のボルトを使っているという
くだり。。。

主人公「ミヤギ」は、ヒロイン「レナ」に以前6Rのエンジンにステンのボルトを使用して注意される。
ミヤギの言い分は「ステンのボルトは錆びないし、舐める心配もない!」
レナの教示は「金属には電位差というものがあって、ステンのボルトをエンジンに使うと電蝕がおこる…」

ドカ屋としては、「チョッと高いが、見栄えも良いしお客様の為」という意識のようだが…
実際はNGな所作らしい。

知らなかった…(-.-;)…オイラも半分は、ミヤギの意見。

ステンのボルト/ナットがエンジン部に適していないのはなんとなく知っていたが…

僕の解釈は、熱膨張が主たる理由だった。

ステンと言う材質は、熱膨張率が非常に高いと聞く。
また摩擦係数が高いので乱雑に締めこんだりすると焼きついてネジが噛んでしまう傾向にある。

僕の今までの見解で、何故エンジン部にステンがいけないのか…それは…

何を今更という方も、多々いらっしゃると思いますが(汗)
                  つづく~






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