我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @60 ステップ廻り 其の二十一 テコの原理なのか?

2012-08-31 | MBX 弐号機
勝手口に解体されたNS50-Fのフレームより
ブレーキペダルの取り外しを試みる。

割りピンが折れてしまっていて なかなか外れない。
玄関先に引っ張り出せば問題解決なのだが
形状を確認すると 物にならなそうなので断念した。


それはそうと物になるのか?NSR50用ブレーキペダル
力がうまく伝わらないのか?手ごたえがスカスカ。

対応策を考えるべく使えそうな材料を探す。

壱号機のTTSバックステップに付属していたショートパーツを使用する事にした。
(画像のカラーと、確かマスシリを固定する為に使うパーツ)

NS50-F用のペダルもMBX純正もL字型の形状をしている。
このL字型の形状が肝で、テコが効いて機能しているのかもしれない。

図にしたところで良く解かりませんが…f^_^;

取り付けてみました。


純粋に直角L字型とも考えましたが
テコの原理はともかく元々の位置に近づける為に少々斜めに


車体合わせ


試しに手で押してみるが手ごたえに変化はなし。
リターンスプリングを取り付けないと、うまく動作しないのか?
それ以前にブレーキシューが固着して動作していないという可能性も?

直角L字も試みてみましたが変化はなし。

いずれのアングルもスイングアームに干渉してしまうので
加工が必要な事も否めません。

方向付けとしてはNSR50用を煮詰めていく事にしました。




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MBXレストア計画 @59 ステップ廻り 其の二十 比較検証から仮組み

2012-08-30 | MBX 弐号機
取り外したペダルの比較検証

片や昭和生まれのドラムブレーキ用

片や平成生まれのディスクブレーキ用
(*厳密には昭和からこの形式ですが…製造が平成ということでm(_ _)m)

当たり前に形状が異なる。

さてイメージを膨らまそう!!

ステップバーに仮組み

ブレーキロッドは取り回しを工夫すればなんとかなりそうだが…
造形的におかしいので却下

やはり元々のブレーキペダル取り付け部を利用

ブレーキロッドとスイッチユニットは調整でなんとかなりそう。

リターンスプリングはブレーキペダルに大幅な加工
例えば延長サポートの製作等が必要になってくる
正直、使用強度に耐えうる加工を施せる自信がない…。

先日の記事
MBXレストア計画 @49 ステップ廻り 其の十 実は異なります。
でも触れましたが、NS50-F用スイングアーム(88以降)の移植も検討。

結論をだす前に
NS50-F用ブレーキペダルの現物合わせも試しておきたい。
現状「まさかの参号機」についたままなので近々検証

スイングアームの移植を結論付けて
NSR50のペダル及びNS50-Fのペダル双方とも流用がうまく行かず
MBX純正を加工する事になったとしても、害のない移植なので前向きに。

今できる事はペダルの仮組みですが…
よさげに見えた手持ちのカラーが入りません。

採寸結果 カラー15mm


ペダルのボス14mm

たかが1mmされど合わず
このまま進めるにしてもカラーの加工が必要となりました。
こちらも先走らずNS50-F用も合わせてみてからの結論付けに

仮組みも仮組みで

M8のボルトを通して
スイッチユニットの調整とロッドの位置調整を行い今晩は店じまい。




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MBXレストア計画 @58 ステップ廻り 其の十九 昭和の男らしい設計

2012-08-29 | MBX 弐号機
チェンジペダル側も一段落したので
ブレーキペダル側へ取り掛かる。

色々イメージは膨らましているが
分解してみない事には始まらない…
正直ちょいと躊躇していたがバラしてみることにした。

現時点でのプランはNSR50用のブレーキペダルの流用


割りピンを抜いて
リターンスプリングやスイッチ類を取り外す
これで抜けるはずなだが…

チャンバーに干渉して抜けない~
これまた一手間多い昭和の男らしい設計!!

チャンバー外してみました

言わずもがな当時物の「ルーニーチャンバー」

フランジにはMBX50の刻印!!

これまた男らしい!!

カッコいいぞ!!弐号機☆




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MBXレストア計画 @57 ステップ廻り 其の十八 発想は同じ

2012-08-28 | MBX 弐号機
適当な型紙から…

雑な下書き…

不細工な切り出し…

ここまでは下準備のようなもの

いよいよ本番!!
ヤスリ片手に夜の削りだし作業
仕上がりを左右する勝負処です。

形になりました☆

いかがでしょう?
本人的には満足のいくイメージ通りの仕上がり。

車体に取り付けて


ホルダーの仮組み

トライ&エラーを繰り返し
ナイスアイデアとばかりに製作しましたが…
発想は壱号機に装着している「野郎Rステップホルダー」と同じですね。
遠回りしたとネガに考えるか?
同じような結論を導きだした事を喜ぶべきか?

ロッド/ペダル類を取り付けて

無理付け感も大分解消できたと思います。
上部が少々飛び出ているので、修正してサポートの製作は終了です。

今回の作業で必要な材料が減りました

経費も節減で一石二鳥なのです♪




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MBXレストア計画 @56 ステップ廻り 其の十七 良い方法

2012-08-27 | MBX 弐号機
さて先日記事を綴りながら思いついた良い方法。

個別にステーとブラケットをかませてしまうから
無理付け感が増し増しになってしまう。

ならばサポートを製作して無理付け感を無くそう!!
と言う作戦。

時間を見つけてなんて記しましたが…
早速作業に取り掛かりました!!

まずは型紙の作成。夜の部

ホルダーを外して段ボールにマーキング


切り取って


アルミ板に写す(雑ですね…)


続いては切り出し等々。昼の部

まずドリルの充電中に切り出しから


充電できた所で、鋸の手を休める為に中断して穴あけ。


鋸で落とせるだけ切り落とす


なんとも不細工ですが…
まだ作業中なので…どうか、つっこまないでくださいm(_ _)m

例によって、チビのお昼寝タイム中に切り良くここまで。

続きは、また夜の作業に☆




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MBXレストア計画 @55 ステップ廻り 其の十六 ホルダーの固定

2012-08-25 | MBX 弐号機
ホルダーを取り外して固定方法を考える


手持ちのNS50R用のブラケットで旨くいきそう

*品番50610-NKL-000 ステップホルダーブラケット

こんな感じでステーを渡して


ホルダーを仮組み

さらに無理付け感が増したが…

ロッド/ペダル等々組み付ける

強度的な問題はクリアできました☆

各所を採寸して、必要となるショートパーツをメモ

例によって僕の覚え代わりに画像をUP

×的量→○適量w

漢字の勉強も必要なようだ…
ペン習字もかなf^_^;

チョイと無理付け感が増し増しですが…
記事を綴りながら良い方法を思いつきました♪

時間を見つけて挑戦してみようと思います。
ショートパーツの調達もその後ですね☆




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MBXレストア計画 @54 ステップ廻り 其の十五 シフトロッド

2012-08-20 | MBX 弐号機
シフトロッドの加工。

流石に鉄ノコは昼間でないと使用できないので
息子のお昼寝タイム中に切断作業。

まずは車体チェンジドラム部からチェンジペダル部を採寸。
約245mm。

続いてシフトロッドの採寸

一番縮めた状態のホール→ホールで約265mm

初見での見立てよりも差異が少ないので
プラン変更で、両端を10mmづつ切り落とす事に。


断面をヤスリで整える。


続いてピロボールも7mmほど切り落とす(底付き防止策)


ざっくりですが245mmになりました。


折り合いよく息子が目を覚ました様子なので昼間の作業は此処まで。


その晩、サクサクっと取りつけ


こちらも初見の印象では
アングル等も考慮しつつ難しい作業になりそうな予感でしたが…
それなりのレベルでの仮組みができました。
サイズ違いのカラーを組めば問題なさそう♪

しかしながらステップホルダー本体へかかる負荷は予想以上に大きいので
現在は固定されていない
ホルダー下側のホールも利用して固定するのがベストだと思われる。
良い方法は今のところ浮かんでこない。

カラーやボルトなど、細かい部品を近々調達して仕上げたら
一先ずは叩き台としては完成といったところか。



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MBXレストア計画 @53 ステップ廻り 其の十四 何かの役に立てばと…

2012-08-19 | MBX 弐号機
続いては左側の車体合わせ
デコレーションしたナット類はこちらも問題なし。


シフトロッドが長すぎるので加工が必要

NSR50とMBXの車格を考えたら
短めかと思っていたが…むしろ長いとは

単純にカットして長さを縮める予定
ピロボールが正ネジと逆ネジなので、正ネジ側をつめようと思う。
(作業過程で必要に迫られた場合、正ネジのタップ切りしか持っていないので)
シフト方式は正シフト仕様で。

続いては車体への固定

右側はボルトがフレームに底付きした結果
可倒方向につっかえ棒をされたような形になり、追加での固定は必要なかったのだが

左側はボルトがフレームに干渉せず
可倒方向に、がたつき/遊びが発生してしまっている。

例によって言葉では伝えにくいのでイラストにしてみた。

ざっくりした図ですがこんな感じです。

リンク式シフトにするならば
それなりの負荷がかかるのでガッチリ固定したいところ。

手持ちのフレーム用のクランプを用意  ピンボケですね(汗)


フレーム赤丸内に取りつけ


直接フレームとホルダーを結ぶ事ができなかったので
ガサゴソとパーツ箱をあさる…

壱号機に50Rのラジエーターを移植した際に作ったステー(失敗作)がピッタリ♪


何かの役に立てばと保管しておいた物が
初めて何かの役に立ったかも♪

チョイと無茶付け感がでてしまいましたが
良しとしましょう☆



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MBXレストア計画 @52 ステップ廻り 其の十三 災い転じて福となす♪

2012-08-18 | MBX 弐号機
削り込みも完成!
複雑な形状になってしまいました。


チョイと手間でしたが、災い転じて福となす♪


無事キックペダルが下りるようになりました☆
あれやこれや対応策を考えてましたが
作業の進行過程の中で解決できてラッキーです。

ブレーキペダルの方は、まだまだ考量中です。

お次は、左側のプレートに取りかかりたいと思います。


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MBXレストア計画 @51 ステップ廻り 其の十二 イージーミス

2012-08-17 | MBX 弐号機
デコレーションしたホルダーの取りつけ

幸いナット類も干渉しなかった。

このまま
取りつけ位置をキッチリ決めようとボルトを締めこんでいくと…
ガクンとホルダーが、ずれてしまった!!

あれ?あれ?

(;´・`)イージーなミスです。
取りつけ部には、元々M10のキャップボルトが入っていたので
頭が納まるホールに、すっぽりカラーが納まってしまったのです。


ならばもっと長めのカラーを入れねばと
手持ちのパーツをガサゴソさぐると…ありました♪


15mmのカラーがジャストサイズでした!

言葉で綴ると意味不明なので
簡単なイラストでまとめてみました。

1.当初のイメージ
 取りつけ部にキャップボルトの頭が納まるホールがある事を忘れていました。 
 さらにM8ワッシャーで仮止めした際には、座面が広かったので問題もなく気づきませんでした。
 ワッシャー×3枚分の厚みと同等の5mm厚のM8カラーを調達。

2.実際の形状
 実際にはホールがあるので、ボルトを締め付けたらカラーがホールに飲み込まれる。

3.仕様変更
 ならばと、ホールの深さ10mm+オフセット分5mm=15mmのカラーを入れる事にする。

カラーの変更により、再びホルダーの削り込み作業にもどる事に…

取りつけ部にはM10のホール
カラーとホルダー鬼目ナットはM8です。
多少センターがずれていても鬼目ナットまでボルトが届いていたのですが

取りつけ部にM8のカラーを挿入したので
センターがずれているとボルト通らなくなってしまいました。

カラーの内径をM10まで拡張するという手もありますが
ホルダー本体をもう少し車体左下方向へ移動したいので
現物合わせでセンター出しをする事にしました。
*数ミリ単位の調整でキックペダルが下りるクリアランスを確保できそう。

取りつけ部を車体より外し削り込みです。


明日の晩には形にできるかな?




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