土日は外出自粛、平日も原則在宅勤務ですっかり家にいる時間が長くなりました。こうなると、当然ながら自宅で食事をすること、自分で料理をすることが格段に増えるわけです。そこで、毎日の自炊気分を盛り上げるために、テレビショッピングで新しい鍋を購入してみました。
それがコチラ、ジャパネットたかた・ダイヤモンドパングランドセットの無水鍋です。
鍋底は噂のブルーダイヤコーティング!
鍋の詳しい性能はジャパネットたかた・ダイヤモンドパングランドセットのサイトをご覧ください。別に私はたかたさんの回し者ではないですが、この鍋はなかなかの優れものです。ちょいとしたレシピ本もついているので、今はそれを参考にしながら様々な料理にチャレンジしたりしています(^^)
その中で、一番やり易くてハズレが無さそうなのがコチラ、無水のひき肉カレーです。
じゃがいもとニンジンを入れたので、キーマカレーとも少し違いますが…
大体、カレーというのはどう作っても美味しいものですが、このカレーは確かにひと味違った美味しさでした。たっぷりの合い挽き肉と玉ねぎが主役、水分はカットトマト缶のトマトジュースと玉ねぎから出る水分だけ。それでも結構イイ感じの濃度になるどころか、普段のものより適度に濃厚で味わいが深いカレーができちゃったりします。
『ひと味違う』と感じるのは、おそらく玉ねぎとトマトの甘み、酸味が強調されているからだと思いますが、短時間で簡単にいつもと違った美味しいカレーができるのですから、これは便利でありがたいです。新型コロナ関連の状況を考えると、まだ自炊の機会はたくさんありそうですし、少しずつ無水鍋レパートリーを増やしていこうと思います。
ちなみのこの日に作ったもう一品は、春菊の胡麻和えでした。
無水鍋は春菊を茹でる(実際には蒸す感じ?)ために使いましたが、水をほとんど使わないので栄養分が外に出ないのだとか…。カレーと胡麻和えという組み合わせがどうなのか?という問題点はありますが、まあ、美味しく出来たので良しとしましょう。カレーだけを食べるよりも、緑黄色野菜を一緒に食べた方が健康のためにもなりますからね(^^)
今週末はグランソヴァールが4/26東京10R 鎌倉ステークス(ダ1400m)への出走を予定しています。除外の可能性があるのでまだ何とも言えませんが、19日には坂路で55.2-13.1秒を乗られるなど調整は順調のようなので、出ればチャンスの大きい一戦になるでしょう。今回の鎌倉Sには関西馬がいませんし、すでにD.レーン騎手が確保できていますから、是非とも出走を叶えたいところです。
その後の予定になりますと、ハッキリしているのはドゥオーモの新潟大賞典ですが、17日にカナロアガールが帰厩をしているんですよね。近況で予告のあった獣医師チェック後すぐに帰厩をしたようですが、こうなると新潟大賞典当日の5/10新潟8R(牝・芝1600m)に向かう可能性が高そうです。実現すれば新潟での2頭出しになりますが、どちらも勝利が狙える楽しみな一日になるでしょう。
それから5/17東京のヴィクトリアマイルですが、どうやらラッキーライラックとクロノジェネシスは宝塚記念直行の可能性が高そうです。先週時点で藤原先生は「微妙なライン」と仰っていましたが、大阪杯上位2頭が回避となると、何とか出走枠に入ることができるのではないでしょうか。まだハッキリとはしないながら、そのあたり、他馬陣営の動向も気になるところです。
あとはクレッシェンドラヴ、パンサラッサの今後の方針アナウンスがあるかどうか、そしてマーテルのゲート合格が今週かどうかにも注目です。マーテルに関しては合格後に外厩で態勢を立て直す作戦が決まっていますので、デビューに直結するわけではないものの、ゲート試験など一発で受かるに越したことはないですからね。無事にゲートに受かったうえで、6月後半から7月のデビューに向けて準備をしたいところです。
**出資馬の状況**
グランソヴァールが4/26東京10R 鎌倉ステークス(ダ1400m)に登録されました。登録馬は22頭、ダート1400mはフルゲート16頭なので出否は微妙ですが、何とか出走が叶うと思っておくしかないでしょう。
それから、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環で、今回の鎌倉Sには関西馬の登録がありません。格好をつけずに言えば、正直、関西馬がいない方がやり易いですし、実際にメンバーレベルもだいぶ落ち着いている印象です。もちろん油断は禁物ですが、グランソヴァールが普段の調子で出走してくれたら…。
ハンデが何kgの設定になるのか、最終追い切りで状態がどこまで上がってくるかなど、まだ気になるところは残っていますが、(無事に出走さえさせてくれれば)かなりの好勝負が期待できると思います。そう言えば、皐月賞で素晴らしい手綱さばきを見せたD.レーン騎手とのコンビも楽しみですしね!
**2020.4.26 東京10R 鎌倉ステークス(3勝C/ハンデ/ダ1400m)登録馬**
https://www.keibalab.jp/db/race/202004260510/tokubetsu.html?kind=simple
ZBAT!競馬 『【皐月賞】まずは1冠!コントレイルが無敗Vで世代最強を証明』
第80回皐月賞(3歳、G1、芝2000m)は福永祐一騎手騎乗のコントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。3戦3勝で朝日杯FSを制したサリオスや、弥生賞ディープインパクト記念を制したサトノフラッグら強豪を撃破。ディープインパクト産駒の最高傑作へ、まずは牡馬クラシック3冠の1冠目を奪取し世代最強を証明した。タイムは2分0秒7(稍重)。半馬身差の2着にはサリオス(3番人気)、さらに3馬身半差遅れた3着にガロアクリーク(8番人気)が入った。
鞍上の福永祐一騎手は19回目の挑戦で皐月賞を初勝利し、史上11人目のクラシック競走完全制覇。また、同騎手の父である福永洋一元騎手は、ハードパージで1977年の皐月賞を制しており、親子での皐月賞制覇となった。皐月賞を勝ったコントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父Unbridled's Songという血統。通算成績は4戦4勝。重賞は昨年の東スポ杯2歳S(G3)、ホープフルS(G1)に次いで3勝目。皐月賞は矢作芳人調教師、福永祐一騎手ともに初勝利。
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コントレイル、やはり強かったですね! 1枠1番と極端な枠を引いたのは決してプラスではなかったでしょうが、今日に関しては馬の力が一枚違った印象。距離も持ちそうですし、無敗のダービー馬誕生に向けて視界は良好に思えます。管理する矢作先生もこれからますます大変だと思いますが、こうなったら是非とも無敗の2冠馬になって欲しいですし、その可能性はかなり高いのではないでしょうか。
ただ、レース内容に関しては思い通りというワケではなかったようです。福永騎手も「想定していたより後ろ」とコメントしていましたが、1~2コーナーで後方の位置取りになった時は波乱の予感すら漂いました。が、終わってみれば3コーナー過ぎから外に持ち出してライバルを捻じ伏せる完勝劇。4角でサトノフラッグに併せに行った時の脚は、まるで父ディープインパクトの若い頃を見ているようでした。
今日は何故か3番人気に甘んじたサリオスも、そのポテンシャルの高さを十分に見せてくれたと思います。結果的に着差が1/2馬身と僅かだったのは、2着に敗れたサリオスが強かったからこそ。。先行態勢からロスのない完璧なレースだったと思いますし、最後の直線での頑張りは、現時点でこの世代が2強の構図であることを改めて印象付けてくれました。まあ、今日は単純に相手が悪かったということでしょう。
しかし、矢作厩舎は本当に勢いがありますねぇ…。私も(最初の頃、コントレイルの調教パートナーをやっていた)パンサラッサをはじめ、プライムライン、カイザーノヴァ、バスラットレオン、ステラリード'19と、コンスタントに矢作厩舎所属馬への出資を続けていますが、この作戦が花開く時がいつか来るかもと…。いや、あまりスケベ根性を表に出さず、地道に作戦を継続するしかないですね(^^;)
**2020.4.19 中山11R 皐月賞(G1/芝2600m)・稍重**
**2020.4.18 福島4R 3歳未勝利(牝/芝2000m)・稍重**
昨日の福島4R 3歳未勝利(牝・芝2000m)で、パラスアテナが5馬身差の圧勝、見事な勝ち上がりを見せてくれました。私はパラスアテナに出資をしていませんが、応援している木村秀則牧場の生産馬であり、また、かつての出資馬ステラリードの産駒として注目していましたので、非常に嬉しい勝利でした。
ちなみに広尾TCの2017年産馬としては、パンサラッサ、キャッツアイに続いてこれが3頭目の勝ち上がりになります。そして、今までのところ勝った馬は全て木村さんの生産馬。。昨年はクレッシェンドラヴの初重賞制覇もありましたし、牧場としてもまずまず良い流れになりつつあるのではないでしょうか。できる事ならこの流れをさらに強くして、来週のグランソヴァール(鎌倉Sでオープン入り!)、そして5月のディメンシオン(ヴィクトリアマイルで初G1制覇!)へと繋いでいきたいところです。
【訂正です!】『広尾TCとしては4頭目の勝ち上がりで、そのうち3頭が木村秀則牧場生産馬』が正しいです。引退したエピファレーヌ(桑田牧場生産馬)が抜けていました。失礼いたしましたm(_ _)m
また、パラスアテナの勝利はステラリード産駒初のJRAでの勝利でもありました。函館2歳Sを勝ったステラリードは繁殖入り後は目だった成績を残せておらず、出資者だった私も心配をしていたのですが、ようやく産駒が勝ち上がってくれて、ひとまずホッとすることができました。
ステラリードはパラスアテナまでの産駒が全てが牝馬と、母ウェルシュステラの微妙なところを受け継いでしまった感もありましたが、パラスアテナのあとは18年産(カイザーノヴァ)、19年産と(私も出資をしている)期待の牡馬が控えています。カイザーノヴァはシュウジデイファームでの評価も上々、ステラリード'19も健康に成長している様子が伝えられていますから、パラスアテナにステラリード産駒覚醒のキッカケを作ってもらえたのはありがたいです(^^ゞ
という事で、せっかくなので、(現時点で出資可能な)木村秀則牧場生産馬であるゼロカラノキセキ'19について、応援の気持ちも含めて少しだけ感想を書いてみたいと思います。
ゼロカラノキセキ'19
◇牡1歳 黒鹿毛 2019.03.29生
◇父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母父:キンシャサノキセキ)
◇販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口 (残214口:4/17時点)
◇最新近況(4/17更新):木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧で管理されています。
◇木村担当のコメント:「背中に安定感が出始め、より体が動くようになり、放牧地での走り方が変わってきた様子。体全体を使って走れるようになった分、楽にスピードに乗れるようになってきました。以前からイメージしていた通り、月日を重ねるにつれてどんどん変化、成長を見せてくれている感じです。他馬を蹴りに行くようなこの気性が、真っ直ぐ競争心へつながってくれればと思います」
【木村秀則牧場在厩のゼロカラノキセキ'19:公式HP(4/9更新分)より】
ゼロカラノキセキ'19はこの一ヶ月ですごく成長し、良い方向に変わってきたように思います。一ヶ月前の立ち写真と今回のものを比べると一目瞭然で逞しくなり、全体的に力強さが出てきています。木村さんの「背中に安定感が出始め、より体が動くようになり、放牧地での走り方が変わってきた」とのコメントも、あながちセールストークだけではない気がします。
正直、本馬については当初考えていたより『馬が良くなっている』と感じていて、1200万円の価格、ダートでつぶしが利きそうな血統構成を考えると、回収路線に乗ってくる可能性も比較的高そうです。これまでコンスタントに中央で勝ち馬を輩出しているスイートマカロンの系統でもありますし、私は今後も出資候補として注目していくつもりです。(214口がどこまで残ってくれるかにもよりますが…)
現時点で広尾TCの19年産募集馬はゼロカラノキセキ'19を含めて6頭です。そのうち木村秀則牧場の生産馬は4頭ですが、すでにステラリード'19とグレイスフルソング'19は満口になっています。さらに、このあと募集になるであろう『木村秀則牧場の19年産馬』として、本馬の近親であるスイートマカロン'19や同じマジェスティックウォリアー産駒のレフィナーダ'19も控えており、実際の出資についてはそのあたりとの比較検討になると思います。
いや、まだ募集もされていない馬との比較と言ってもアレなのですが、スイートマカロン'19やレフィナーダ'19とは、キャラや活躍の場が被る可能性がありそうなので… あ、「少しだけ感想を」のつもりが、また出口のない迷路に入り込みそうになってきました。とにかくですね、昨日のパラスアテナの快勝劇によって、木村秀則牧場生産馬、そしてステラリード産駒の今後の活躍が益々楽しみになったのは間違いないと思います (^^ゞ
吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤは、おもにBTCのダートトラックでハロン20秒ペースのキャンター1000m、直線ダートコースでハロン18~20秒ペースのキャンター1本ずつ(1200m・1600m)を乗り込まれています。
◇本田広報担当のコメント
「屋外中心の長めの調教に、最初は疲れて馬房内でも大人しくしていましたが、最近では対応が楽になり、元気に取り組んでくれています。集団で併せたり緩急をつけたり、調教のバリエーションが広がりましたので、さらに色々な経験を積ませていきたいところです。ゲート練習については枠入りから発馬までスムーズにこなしてくれています」
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4月に入ってからは、屋外ダートコースでスタミナ強化のトレーニングを継続しています。本田さんによれば、「最初の頃は疲れていたメニューも楽にこなすようになった」とのことですし、「さらに色々な経験を積ませたい」のだとすれば、そろそろまた調教メニューに変化が加わるのかもしれません。
しかしアレですよね、考えてみれば(早期デビュー云々は別にして)本馬の順調さはこの世代でも目立っていますね。写真、動画更新のたびに良くなる馬体もそうですが、この調子でトレーニングを積み、体力技術を身につけていけば、デビューする頃にはかなり面白い存在になっているのでは…。それが8月なのか9月なのか、はたまた10月になるのか、いずれにしても非常に楽しみです(^^)
【吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤ:公式HP(3/27更新分)より】
宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェは、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇青山調教主任のコメント
「ここまで15-15を2本。飼葉喰いは落ちないものの、乗り込んで馬体重が398kgまで減りましたので、今週は時計を入れずに目方重視の調教としています。小柄ですが気性は悪くなく操縦性も高いほう。あとは体さえ増えてくれれば、ですね。『そう遠くないうちに入厩させて、ゲート試験合格まで進めてみる予定』(調教師)になっています」
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仕上り、調教での動きについては、先に入厩しているマーテルに勝るとも劣らないはずですが、やはり問題は馬体の維持ができるかどうかですね。今は外厩でのトレーニングで400kgを切ってしまう状況ですから、さすがにトレセンに入れてゲート試験を受けさせるのは可哀相かもしれません。外厩ではトレーニングをしながら430kgをキープする、早くそのぐらいになって欲しいと思います。
幸四郎先生が「そう遠くないうちに入厩させて、ゲート試験合格まで進めてみる」と仰っていますので、いずれにしても月内には一旦トレセン入厩になるのでしょう。そこでまた大きく減ってしまうようだと、馬体回復に時間が掛かり、肝心のデビューがだいぶ先の話になってしまう事も…。いや、待つことで成長してくれるなら全然イイですし、早くその手の心配がなくなってくれるとありがたいのですが、たくさん食べても増えてこない現状だと、そう簡単ではないかもしれませんねぇ(^^;)
【宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェ:公式HP(3/27更新分)より】
クローバーファーム在厩のゴッドシエルは、現在、おもに周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター4000~4500mを乗り込まれています。
◇福島代表のコメント
「坂路に入れるとオーバーワークになりそうな勢いですし、もう少し筋肉を付けたいところでもありますから、この中間からは周回コースをメインとしてパワーをつける調教にシフト。力の要る馬場で長めを入念に乗り込んでいるというわけです。顎の感じ、ハミ受けなどはずいぶんと良くなりました」
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進めるつもりならドンドンやれそうな雰囲気もありますが、あえて時間をかけて全体的なパワーアップを図っていくようです。まあ、(身体がスッキリし過ぎているように)本馬はまだ本格的な成長期前との判断もあるでしょうし、顎の固さがとれてきた点、ハミ受けが良くなってきた事も、ジックリ長めを乗ってきた効果と言えますからね。あとしばらくは、(馬を仕上げるというよりも)基本性能アップを中心に進めていくタイミングなのでしょう。
ちなみにゴッドシエルはサンデーサイレンス4×3を持ったエピファネイア産駒。。桜花賞を制したデアリングアクトと同じ、サンデーサイレンス4×3持ちのエピファネイア産駒なんですよね。いや、配合の破壊力という点では、SSクロスに加えてSadler's Wells4×4があり、シーザリオ≒ゴッドフロアー2×1とも表現できるゴッドシエルの方が上だよなぁと。。だからゴッドシエルがG1を勝つとは言いませんが、妄想ネタとしてはかなりイイ線いっていると思います(^^)
【クローバーファーム在厩のゴッドシエル:公式HP(3/27更新分)より】
木村秀則牧場在厩のステラリード'19は、引き続き、おもに昼夜放牧で管理されています。
◇木村担当のコメント
「人に対してや馬房内でチャカチャカするようなことはありませんが、放牧地では結構激しいところも見せ始めており、馬格や性格的なものもあって群れのボスとして牛耳っている感じ。一頭でいることも多く、独特な雰囲気を放っています。ちょうど牧草が生えて一面が緑になり始めていますので、今後1ヶ月でまた成長が進み、さらに変わってくるものと思われます」
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血統背景、ステラリードの仔であることから『扱いやすい優等生になるはずがない』と思ってはいましたが、どうやら少しずつ本性が出てきているようです。ロードカナロア産駒は比較的落ち着いた仔が多いと聞いていますが、やはり、その程度では抑え切れない何かがあるのでしょう(^^;)
それでも本馬の場合、気性の激しさがマイナスになるイメージはありません。気性の激しさによって独特の雰囲気が失われることもなく、むしろ強まっているとしたら…。放牧地で群れのボスとして牛耳る様子はさすがに見られないでしょうが、芽吹いた牧草をたくさん食べて、さらに成長した姿を見るのが楽しみです。(そのためにも、6月の見学会が開催可能な状況になって欲しい!)
【木村秀則牧場在厩のステラリード'19:公式HP(4/9更新分)より】
栗東トレセン在厩。ゲート練習を中心として調整されています。
◇武幸四郎調教師のコメント
「15日、16日とゲートを重点に進めており、ひとまず寄り付き・入り・駐立に問題はありません。現時点ではまだ発進がひと息のようですので、17日も練習を積み、来週ぐらいに試験を受けられればと思っています。気性は素直で手がかからない馬。牧場にいた時よりも体の線が細くなっていますので、飼葉の量を増やし、調教を行っていくことによって、なるべくフックラさせていきたいところです」
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上手くいけば今週にも『練習がてらの受験で合格しちゃうかな?』などと思っていましたが、さすがにそれほど甘くはなかったです。もちろん、今週合格しなければいけない理由はありませんから、しっかり練習をして来週の一発合格をめざしてもらえればと思います。(何度も受験するのは負担になりますので(^^;))
あとは、ここにきて馬体が細くなっているのが気になりますね。育成場とは環境、雰囲気、練習メニュー全てが違うので、ある程度の馬体減は仕方がないですが、トレセンにいるだけでドンドン減る馬もいますから…。そのあたりについては(これから飼葉の量を増やすなど)幸四郎先生も対応をお考えのようですから、何とか許容範囲内に収まって欲しいと思います。